ユリの木の花咲くころ

天気　晴のち曇

蒸し暑くなりそうなので、いつもより早い時間に公園まで。体調悪くした間に体力がかなり低下したので、歩ける日は歩かなくては・・と頑張って今日も出かけた。目まいも大分良いが、マスクをして歩くのは息苦しくなる。

一昨日、ユリの木の花が咲き始めていたのでゆっくり見るつもりで。一昨日は首がまだかなり痛くて上を見上げることが出来なかった。予報は曇、だったのに青空と雲が梅雨明けのようにすっきりとしていた。
ユリの木は葉っぱはプラタナスにそっくり。この公園が整備された頃、私はプラタナスだとばかり思っていた。ある年、花を見つけてびっくり。昭和記念公園の前の大通りの並木と同じユリの木だったのだ。
大木の花を見上げていく人は全く居ない。もったいないなあ・・と思うのは私だけ？





でも、空を見上げるのはこれまで。せっかく痛みの少し良くなってきた頚椎、無理は禁物。
この時期は、矢車草が花壇に残っている。一昨日は通らなかった道。




林のあたりは、夏草が生え放題。本職の作業員も出勤する人数を抑えているのかもしれない。






木香バラを屋根にしたベンチ。ここはいつも誰かが休んでいるのだが、今日は運よく誰も居なかったのでこのベンチで一休み出来た。


隣に、栴檀の木があって蕾がついているものの、咲くのはまだ先のようだ。
利用は一人1時間、マスク着用、飲食禁止、サッカー禁止。幼児がゴムのサッカーボールを蹴っていたけれどそれくらいは許されるだろう。有料の都立公園はどこも閉鎖なので、この公園に飽きた、などと言うのは贅沢なこと。でも始終来ていると被写体がなくなってくるし、飽きてきそうだ。

幼な子の夏草を蹴るボール蹴る　　KUMI