KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

マスク、売ってた

2020年05月04日 | 俳句
天気 雨のち晴

新しいスマホの試し撮りをしたいのに、なかなか出来ない。
写真は、そろそろ終わり近いベランダのビオラ。自動シャッターにして撮っていると、花の撮影はピント合わせが難しいことが解ったので二度押しのシャッターにした。昨日の失敗の、散歩途中の薔薇。


日差しがあると液晶画面がよく見えないので、ファインダーを覗いての撮影の方が私には合っているようだ。それでも、新しスマホのカメラ機能はとっても良いようで。でも、編集機能がどこにあるのかまだ解らない。何しろ解らないだらけのスマホ、でも営業自粛中のお店では今、そんなお客には対応してくれない。何もかもコロナのせいで。

相変わらす眩暈と首の痛みは続いているものの、午前中は何とか動ける。今日は、どうしても買わねば、というものが出てきてドラッグストアへ行った。必要な買い物を終えてマスク売場の前を通ったら、何人かが立ち止まっている。その向こうのワゴンの底に、マスクが少し残っていた。「お一人様一袋まで」と大書されていて。
10枚入り580円。もう12時近いというのに、売れ残りがある?朝、並ばねば買えないと聞いていたので、そこまでして買うつもりもなく過ごしてきたが。
裏を見ると広島の住所入りの会社名もあり、とにかく大手のドラッグストアが、先日私の買ってしまった粗悪品を売る訳がない。ちなみにその粗悪品には会社名はあったものの住所は入っていなかった。
前の人につられて買ってしまった。


見た目はこの前失敗した粗悪品と似ている。少しだけ品質は良いが、今まで私の知っている使い捨てに較べるとかなりゴワゴワ。でもきちんとフィットはする。一日装着していたら痒くなりそう。
病院へ行くときに、これだけあれば心おきなく使える。普段は姪の手作りのものがとっても付け心地が良いので気に入っている。ガーゼハンカチ(手ぬぐいかも)なので何度も洗える。

最近、手作りのマスクの人が増えてきた。日本人はミシンを持たなくても手縫いの技術は殆どの人が持っている(男性は?であるけれど)。小学校に家庭科のあるおかげ。私も洋裁は少ししていたのでミシンは壊れているが手縫いなら作れる、という安心感がある。もっとも、今は下を向いての作業は目まいを誘発するのでしたくない。
日本人の手作りマスクは、中国のSNSで話題になったそうだ。中国人には手作りするという発想が全くなかったようで。
暗い暗いトンネルの出口が、ことに東京はまったく見えない。悲壮にならずにマスクをファッションにして楽しむのも良いことかもしれない。

若楓朝の日の斑を撒き散らす  KUMI
コメント (2)
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