KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

年末の寒さ

2021年12月06日 | 俳句
天気 降ったり止んだり

朝の日の出の時刻の、太陽のあるはずの方角。
朝から暗くて、窓の外を眺めても気分が滅入る。年末の気温くらいの寒さとか。部屋に居ても床と窓際から冷気がくる。もう少し暖房強くして欲しいけど、そう思うのは私だけのような。
上靴に小さな使い捨てカイロ、腰にもパジャマの上から張り、その上にカーディガン。無論、ズボンの下には朝、タイツを履いて。なんて私だけらしい。ラウンジに居る患者たち、素足に上靴、という人も居る。無論、私のように着込んだ人も居るけれど、動ける患者は皆寒そうには見えない。

主治医に、今週いっぱい入院を、と言われショック。1週間の覚悟だったのに。土日の退院は原則ないから金曜まで?
歳時記、というか電子辞書くらい持って来れば良かった。荷物増える、と置いてきたことを大後悔。

同室のバアサン、夜寝る時以外はナースステーションで過ごす。身体が全く動かない訳ではないのでずっと看護が必要で。夜は睡眠薬で眠らせる?
でも早朝に目が覚めて騒ぎが始まる。今朝は「お母さん助けて!!」の悲鳴で目が覚めた。やっぱり助けを求めるのはお母さんかあ、と。昨日のクニコは誰?

老女哀れ寒夜に母を呼び続け  KUMI
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする