KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

黄砂の空

2023年04月13日 | 俳句
天気 晴 黄砂降る
写真は公園の藤棚、一昨年くらいの写真。今年は藤ももう、咲き始めてしまったらしい。
この藤棚くらいまでなら、散歩に行けるかな、ゆっくり歩けば。無論、黄砂の降らない穏やかな日に。

朝、Jアラートでびっくりさせられる。北海道へミサイルが飛んでくるらしい、と。

黄砂の中をミサイルが飛んでくるとは・・運の悪い日。ミサイルはまさか、と思ったとおり飛んでは来なかったが、黄砂の方は、朝起きたら快晴なのにもう空は不気味な霞んだ状態。晴れていれば薄っすらでも富士山は見えるはずだ。
起きてから一度も窓を開かなかったのに、食事が終ったら、クシャミの連発。慌てて鼻に薬(ワセリン)を塗ったけれど間に合わなかった。昨日は軽くて済んだ眼の痒みも始まってしまい、点眼薬をもらいに行くのが面倒で節約しているのに・・
悪いものはみんな大陸からやってくる。黄砂もだが、含まれる中国大陸の化学物質は、花粉症の比ではない悪影響があるのだという。車は汚れるし傷にはなるし・・関東はさほどの被害はないようだが、日本海沿いの地域では、関係ある病気の人は外出しない方が良い、という。花粉症みたいにクシャミで退治、とはいかないらしい、という解説を見て、ぞっとした。
下は北側の朝の空。西の空を撮ろうとしたら、人がもうラウンジに出ていたのでやめた。快晴の8時頃、いつもならもっと空が澄んでいる。


はい、今日は外出しません。室内に居ても眼がいつもの倍以上も痒い。
昨日は免疫療法の治療の日、南風が強くて、でも往復のバスから眺める新緑や街の並木の花水木がきれいなこと。八重桜が満開。
今日の、黄砂さえなければ穏やかな晴天、ちょっとでも花を眺めに出たいのに、と悔しい気分。もっとも、点滴の翌日のせいか頭痛はするし、あまり体調は良くないけれど。

桜蘂降る足元は良く見ねば  KUMI
コメント (4)
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