KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

再び自粛生活

2020年05月26日 | 俳句
天気 曇のち雨

昨日、ようやく東京近辺も緊急事態宣言解除。昨夜は何となくほっとした気分になれたが・・
今日は再び、私一人の自粛の家籠りになってしまった。
昨夜から首が重くなり、それでも一晩眠れば回復すると思ったのにそうはいかず。朝食は何とか普通に作れたものの、昼食は、写真のような究極の「手抜き」となった。冷凍オムレツをレンジでチン。寂しいから少しだけ野菜をサラダにして。首を前後左右に動かしただけで目まいが起きるので、料理が作れない。
この冷凍オムレツ、結構おいしいのです。困ったときの昼食用には便利。夕食も、冷凍のご飯に冷凍の牛丼の素を温めただけで終わった。何だか情けない。

それでも食欲だけはあるので、一ヶ月前の非常事態にまでは至らなかった。気温はさほどでもないが湿度が高く、雨の来たこの天気のせいだと思いたい。
今日の予定は、カメラを持って公園へ行き、カルガモのヒナを撮り、帰路には本屋へ寄る。昼食は、今日はカフェに入ってみようかな、と予定を立てていたのに・・結局は一日家を出ることも出来なかった。
TVを見ていると、人がたくさん街へ出ていて、また元の緊急事態になりそうな気がする。
次の感染拡大が来る前に、少しは自由に歩きたいと思ってはいるけれど・・

生きてをるかつつと蜥蜴の動き出す  KUMI
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自主的自粛解除

2020年05月25日 | 俳句
天気 晴

公園の山法師、今がいちばん白の目立つときのようだ。スマホの風景写真は難しい。

もう我慢出来なくなり・・いえいえ、自粛の家籠り暮らしのことではありません、髪がボサボサで我慢の限界・・美容院へ予約していた。自主的な自粛解除、みたいなものだ。
開店すぐなら店も消毒したばかりで大丈夫でしょう。
店はビルの1階の通りに面していて、先日も散歩の途中で見たらドアを全開しているし椅子の数も半分にしている。
洗髪は別の部屋になっていて、洗髪台に座ると目の前にプロ仕様のような立派な自転車が置いてある。オブジェにしてはあまり綺麗ではない。「あら、自転車がこんな所に?」
と訊くと「僕の自転車です、通勤用で」と美容師の話。店の外の歩道には歩行者の邪魔になり置けないので店内に置いているのだという。どこから通勤しているのかまで聞かなかったが、ご近所ではないだろう。電車通勤ではないのなら安心、安全。
客との話も最低限、他にも客は居たが、みな静かだった。

サッパリして店を出て、公園まで。いつも公園の帰路に買い物があるとこちらへ回ってくるが、こちらから公園へ行ったことは殆どなかった。なぜか見慣れている風景が新鮮だ。スマホだと、広々と撮れてしまい、別の街のような。


休館中の都立図書館。早く開館しないかなあ・・


貸出はしていなくて、専門書や資料、雑誌などの閲覧が出来る。国会図書館の地方版?
催し場もあるが、近刊の雑誌や新聞は棚から自由に出して読むことが出来る。閲覧室も広い。なので、暇なオジサマたちの恰好の暇つぶし場になっている(失礼!) 私も、散歩の帰路に時間があるとちょっと寄って雑誌を読んだり、綺麗なトイレを借りたり・・
いつになったら開くのかしらん? 大勢の人が手にする雑誌など、触れるのは怖い気がするけれど。
公園の池に、今年もカルガモがヒナを産んだ。第一陣だ。まだ産まれて二日目くらい。スマホでは撮れない場所ばかり通るので、諦めた。

湧きあがる雲の眩しさ山法師  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温乱高下

2020年05月24日 | 俳句
天気 晴

今日は暑くなって、このエレベーターのような急降下・急上昇にどう対処すればよいやら・・着るものも体も、今の季節の「標準」が解らなくなってきた。天気予報でも、最近は「平年気温より〇度低い・高い」という表現をあまりしなくなった気がする。

昨日、栴檀の木を見上げ過ぎたせいなのか朝から首が痛くて、今日は運動不足解消はやめて、日光浴だけにした。という訳で今日の写真はスマホです。
近くの(といっても隣の市)児童公園まで行ってみた。写真の薔薇は、その公園に咲いていたカクテル。
4歳から6歳くらいまでの子供たちが4人で、楽しそうに遊んでいた。あれ?近所の子とは思うけど子供だけで遊んでるの?といつも座る木陰のベンチの方を見たら、お母さんが居た。
なんと、珍しいことにその若いお母さんは文庫本を読んでいた。今は、手許に目を落としているお母さんたちのその手許はスマホ、と決まっているのに。今どき珍しい・・などと年寄は変なことに感心する。
隅のベンチで休んで、しばらく掌に日差しを受けて。日光浴だけならベランダでもいいのにねえ、と思いつつ。

家の周りに、十薬(ドクダミ)とともにトキワツユクサが咲き始めた。




この花の名前は、草花に詳しいカメラ仲間のネット友に10年くらい前に教わった。珍しいのかと思ったら、わが家の周りにどんどん増えていく。調べると、これも外来種なのだという。空色の露草は大昔からある。でも、最近、わが家の周りではこちらの方が増えている。
やっぱり、在来種を駆逐するのは他国の植物なのだ。でも可愛いので嫌いではない。露草は夏の終わりから咲くので季語は秋。この白いトキワツユクサは私の使う角川の大歳時記には載っていない。
 
蔓薔薇やベンチに開く文庫本  KUMI
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栴檀(せんだん)の花

2020年05月23日 | 俳句
天気 曇のち晴

ようやく季節外れの肌寒さと雨から解放された。
午前中はまだ日差しも薄っすらで、今のうちに公園へ・・と、家を出た。昼近くなるとジョギングの人が増えて怖い。歩くには人とすれ違うこともあまりない広い公園だが、遊歩道を後ろから来て追い越していくジョガーは避けようもなくて、マスクしていない人も居るので(公園のルール違反なのだが)本当に怖い。

今日の目的は、先日の「カメラ事件」で撮り損ねた栴檀の花を撮ることと運動不足解消。
先日はまだ満開には遠かったが、今日はみごとに満開だった。
ズームで近づくと・・




これ以上は首が痛くなるのでお終い。大木なので、どうしても見上げることになってしまう。
樗(おうち)の花、ともいう。楝、とも書き、俳句では5音で済むので花楝、と表記することが多い。栴檀、とはいうものの「栴檀は双葉より芳し」で知られる栴檀は「白檀」のことでこの栴檀とは全く違うのだという。南国の木らしい。それを知ってからは、なあんだ、と少しがっかりした。なぜ、日本ではこれが栴檀になったのだろう?そこまでは調べる気がない。
とにかく、薄紫の品の良い花は、初夏の重たい空にはよく似合う。

ベンチで久々に薄日を浴びてぼんやり。紫外線を浴びないとカルシウムがどんどん体内から抜けていくような気がしてくる。直射日光でなくても、時間をかければ曇天でも紫外線を体内に入れることは出来るのだと、先日のTVで知った。
とにかく、今週は紫外線不足・運動不足。今日で少しは回復出来たかも。帰る頃には日差しも出てきた。

咲き残っていた石楠花。


来週には東京の緊急事態も解除になりそうだ。
帰路、遠回りしてスーパーの花屋で供花を買い、カフェで昼食のサンドウィッチのテイクアウトを買う。カフェは席を半分に減らしてあり、昼近いのでほぼ満席だった。一人席が殆どのカフェなのでここで食べても大丈夫かな・・と思いながら、このところテイクアウトしか利用していない。来週からはもういいかな?一人なら家でも店でも同じと思いつつも、やはり店でのんびりしたい気持が募る。

そして帰宅しエレベーターに乗ろうとして、供花の花束を立てて入れておいた買い物用布バッグを見たら・・あらまあ、大輪の菊の花の首から上がない。どこで折れたのだろう?見回してもどこにもないので、カフェで待っている間だった? ま、いいか。

木洩れ日を零して静か花あふち  KUMI
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとだけ旅気分

2020年05月22日 | 俳句
天気 曇

1ヶ月ぶりに電車に乗って隣駅の内科医院へ。
最寄りのJR駅のホーム、10時半ごろだったのでホームにあまり人が居ない。駅ナカのドーナツ店、「店内利用出来ます」と大きな貼り紙がしてあった。奥には喫煙室もあり、いつもなら珈琲飲んでドーナツ食べて・・という人が結構居るのに、客が誰も居ない。覗くと、席は半分しか使えないようにしてあるし消毒液が置いてあるし、防疫は万全なのに客は敬遠しているのだろう。
駅に居る人も、電車に乗ってる人も100%マスク装着していた。ネットの書き込みで「大阪は皆努力した、東京や神奈川は緩んでいるから感染者が出る」みたいなことを書いている関西人が居た。そんなことないわよ、と言いたくなる光景だ。緩んでいる人はどこにでも居る。多分、全国的に何%か。東京近辺は人口が多いので、テレビ報道で映る繁華街や海岸の人の数が多く見えるのだろう。

さて、旅気分は別に電車に乗ったからではなく・・
内科で簡単な診察を終えて、せっかく隣の駅まで行ったのだから、と駅ビルのデパートの地下食品売り場へ寄った。デパートは休業のままだ。
そのデパ地下のエスカレーターを下りたら、新潟の特産展をしていた。あら運の良いこと。
5年前まで何十年と新潟へは春夏秋冬、年に何度も行っていて第二のふるさとのようなもの。いつも買っていたあれこれが並んでいて、思わず買ってしまった。


もう行くことも無理かもしれない地の特産品。ちょっとした「里帰り」の旅気分になれた。
いつも切らせたことのなかった「かんずり」と越後麩。それと、食べ慣れた笹団子。かんずりは、赤トウガラシを雪に晒して発酵させた調味料。今は全国に有名になった九州の「柚子胡椒」のようなもの。鍋料理にも良いし、餃子にも使えるし、刺身にも冷奴にも。何十年と切らせたことのない調味料だ。麩も、とっても固くて、水に戻すと軟らかくなり過ぎる(と私は思う)他の麩とは違いしっかりしている。

という買い物をして、おこわ弁当を買って、久々に満足して帰宅。

帰宅して、最後に行ったのはいつだっけ・・と考えたら6年前だった。その年の5月に行った山古志の写真があった。


山古志は、中越地震で全村避難という大変な被災をした山里(その後長岡市に合併)だ。写真の棚田は鯉の養魚場で、季節が早くてまだ鯉の放流はしていなかった。鯉と闘牛が有名だ。地震前に行ったときと風景はかなり変わってしまい、工事のコンクリートむき出しの場所が多くて被災の爪痕が痛々しかった。
今月のネット句会の題が「鯉・そら豆」だった。鯉、で咄嗟に浮かんだのが山古志のこの風景。
   万緑や越後山古志鯉の里  KUMI
という句を出句。みごとに全ボツだった。個性の強いメンバーの中で、私の平凡な句は全ボツが多いから仕方がない。

そんなことを思いながら、夫にも笹団子を供え、今日のおやつに頂いた。

笹団子剥けば越後の風薫る  KUMI 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする