ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県加須市、玉敷神社のイチョウです!!

2015-08-12 06:13:43 | 巨樹・大木
玉敷神社は、加須市役所の南西約4kmの嘗ての騎西町にあります

国道122号線沿いですので場所は解りやすいです

駐車場は、北側の旧道から入って行きます

懸社 玉敷神社です


鳥居の並ぶ参道です

説明版です
    玉敷神社
      平安時代初期に公布された「延喜式神名帳」にその名を載せる古社である。
      当社に伝わる江戸中期の記録によれば、元は正能地区にあったが、上杉謙信の関東出兵の際焼失した。
     その後、一時根小屋の騎西城大手付近(現在の前玉神社)に移ったが、城内でたびたび出火するため、
     類焼をおそれて、この地に遷座したという。
      当社は、かつて、久伊豆明神社の本社的存在とも言われている。
     社叢は地域内の社寺林等の核的存在であり、当地方の、極相林を示すカシ・スダジイを中心とする林と
     なっており、数多くの動植物にめぐまれている。・・・・

二の鳥居でしょうか

社務所前です

手水舎です

案内板です

拝殿です

本殿です

神楽殿です

神楽の案内板です


神楽殿の直ぐ脇の大イチョウです


北側から見ます



本殿脇の大イチョウです

説明版です
     町指定天然記念物
       玉敷神社のいちょう
      この境内には二本の大いちょうがある。いずれも雄木で、神楽殿の北側あるものが樹高約30m。
     幹回り5m、枝張り15mである、途中から三本に分かれている。幹や根には乳房状になった気根が
     みられるが、これは古くなった表皮の呼吸を助けるためのものと考えられている。幹回り6m、枝張
     り15mで、ともに樹齢は五百年と推定される。
      古くからこのあたりの人々は、当社のいちょうが色づくのを見て、麦播きの時季が来たことを知っ
     たという。そうした親しみもあって、昭和五十年の町制施行二十周年には「町の木」に制定され、同
     五十五年には町指定天然記念物に指定されている。       加須市教育委員会



本殿脇のいちょうは、根元近くから3本に分かれています


本殿東側にある御神水は毎月1日に汲むことが出来ます

八坂神社です


境内社が社叢に沿って並んでいます

境内のカシの木です

駐車場の入口にも大きなクスノキがあります



保存樹に指定されています、幹回り4,18mです

玉敷神社神苑です

藤は樹齢四百年と推定されている、県指定文化財です

では、次へ行きましょう
コメント
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