桶売地区はいわき市役所の北西約30kmのところでは解りずらいですよね~
小野町夏井諏訪神社の爺スギ媼スギの東約4kmの所に沢尻のヒノキは有ります
国指定天然記念物の多い福島県でもこの近さは他には有りません
JR磐越東線なつい駅の南東約1,5kmのところ、県道41号線からから東へ入ります
道路入口には、大きな案内板が有りますので見落としは有りませんね
道なりに進み、小野町からいわき市に入り間もなく道路脇に標柱が立っています
手前を北に入ると直ぐ左手に「沢尻のヒノキ」が見えて来ます
入り口に駐車スペースがあります

案内板があります、ここから3,1kmです

道路脇に、国指定天然記念物 沢尻のヒノキ(サワラ)の標柱です

標柱の脇を北へ入ります、建物の後ろ側に大木が見えています

沢尻のヒノキです

説明版です
国指定 天然記念物
沢尻のヒノキ(サワラ)
本樹は一般に「ヒノキ」と呼ばれているが、樹種は「サワラ」であり、わが国随一の巨樹である。
主幹は途中から二本に分かれ、樹皮は縦裂して深い切れ込みとなる、この上にツルマサキや巨大な
キズタがからみついている。
樹齢は定かではないが、800年とも1000年以上とも言われている。
ヒノキ・サワラの天然記念物は少なく、わが国有数の貴重なものである。
樹 高 34,3m
胸高直径 3,0m
指定面積 105m
指 定 昭和49年8月10日(文部省告示第135号)
所在地 いわき市川前町上桶売字沢尻5-ロ
所有者 宇佐美 勝廣
いわき市教育委員会
目通り幹周り10,0mの巨木です



新しい鳥居が立っています




根元に祠が並びます




東側から




北東側から
ヒノキとサワラの違いは、名前の由来から解ります。
ヒノキは「火の木」擦り合わせて火を起こしたことによると考えられています
サワラは、「サワラギ」の略で、ヒノキに比べて材がさわらか(やわらか)で
あることから来ているそうです。
また、サワラはヒノキ属にぞくしています、見分け方は葉裏の気孔帯の白い模
様です、ヒノキがY字型に見えるのに対しサワラはx字型に見えます。
(山と渓谷社 山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花 合弁花・単子葉裸子植物から)
では、次へ行きましょう
小野町夏井諏訪神社の爺スギ媼スギの東約4kmの所に沢尻のヒノキは有ります
国指定天然記念物の多い福島県でもこの近さは他には有りません
JR磐越東線なつい駅の南東約1,5kmのところ、県道41号線からから東へ入ります
道路入口には、大きな案内板が有りますので見落としは有りませんね
道なりに進み、小野町からいわき市に入り間もなく道路脇に標柱が立っています
手前を北に入ると直ぐ左手に「沢尻のヒノキ」が見えて来ます
入り口に駐車スペースがあります

案内板があります、ここから3,1kmです

道路脇に、国指定天然記念物 沢尻のヒノキ(サワラ)の標柱です

標柱の脇を北へ入ります、建物の後ろ側に大木が見えています

沢尻のヒノキです


説明版です
国指定 天然記念物
沢尻のヒノキ(サワラ)
本樹は一般に「ヒノキ」と呼ばれているが、樹種は「サワラ」であり、わが国随一の巨樹である。
主幹は途中から二本に分かれ、樹皮は縦裂して深い切れ込みとなる、この上にツルマサキや巨大な
キズタがからみついている。
樹齢は定かではないが、800年とも1000年以上とも言われている。
ヒノキ・サワラの天然記念物は少なく、わが国有数の貴重なものである。
樹 高 34,3m
胸高直径 3,0m
指定面積 105m
指 定 昭和49年8月10日(文部省告示第135号)
所在地 いわき市川前町上桶売字沢尻5-ロ
所有者 宇佐美 勝廣
いわき市教育委員会
目通り幹周り10,0mの巨木です



新しい鳥居が立っています





根元に祠が並びます





東側から





北東側から

ヒノキとサワラの違いは、名前の由来から解ります。
ヒノキは「火の木」擦り合わせて火を起こしたことによると考えられています
サワラは、「サワラギ」の略で、ヒノキに比べて材がさわらか(やわらか)で
あることから来ているそうです。
また、サワラはヒノキ属にぞくしています、見分け方は葉裏の気孔帯の白い模
様です、ヒノキがY字型に見えるのに対しサワラはx字型に見えます。
(山と渓谷社 山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花 合弁花・単子葉裸子植物から)
では、次へ行きましょう

