ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県上尾市、本町共同墓地のむくの木です!!

2017-12-29 06:19:13 | 巨樹・大木
本町は、上尾市役所の南東約1kmのところ

国道17号線の東側直に、本町会館があり隣が墓地です

墓地の前にムクノ木が在ります

本町会館の前に車を止めさせて頂きました


東町会館です

会館前から見ました

西側から、根元には大きな洞があります

上尾市指定天然記念物 むくの木 の標柱です

説明版です
   上尾市指定天然記念物 むくの木
     東町共同墓地(東町1丁目3-21)
    むくの木はニレ科の落葉高木で、本州の中部以南の山野に多く自生
   し、ムクエノキやモクとも呼ばれる。葉はやや長い卵形で、表面がざ
   らざらしているため、昔は物を磨くのに用いられた。秋になる黒色の
   実は食用となり、木材は器などに利用されている。幹回り約5m、高
   さ約20mあり、市内では大木である。幹の下部はうろ(空洞)にな 
   っている。樹齢約500年と推定される。
   
   鎌倉街道
    むくの木の前を通る道は鎌倉街道と呼ばれ、鎌倉時代に幕府があっ
   た鎌倉と日本各地をつないでいた。鎌倉街道本道については諸説ある
   が、上野国へ向かう上道、下野国へ向かう中道、常陸国へ向かう下道
   の三つの本道が伝わっている。上尾市内を通る鎌倉街道は、上道と中
   道をつなぐ支道である。この道は荒川(旧入間川)の羽根倉の渡し(
   現羽根倉橋から、さいたま市北区別所を経て上尾市西宮下に入る道で
   、羽根倉道や奥州脇道とも呼ばれた。東町会館の立つ場所にはかつて
   勢至堂があり、勢至菩薩が祀られていた。東へ進むと芝川にかかる橋
   があり、その橋は道にちなんで鎌倉橋と名付けられた。市内を抜けた
   鎌倉街道は、加須市大越で本道の中道に合流した。
                          上尾市教育委員会

鎌倉街道の標柱です

仏像に板碑が並んでます


南側から見上げました

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コメント
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