本町は、上尾市役所の南東約1kmのところ
国道17号線の東側直に、本町会館があり隣が墓地です
墓地の前にムクノ木が在ります
本町会館の前に車を止めさせて頂きました
東町会館です
会館前から見ました
西側から、根元には大きな洞があります
上尾市指定天然記念物 むくの木 の標柱です
説明版です
上尾市指定天然記念物 むくの木
東町共同墓地(東町1丁目3-21)
むくの木はニレ科の落葉高木で、本州の中部以南の山野に多く自生
し、ムクエノキやモクとも呼ばれる。葉はやや長い卵形で、表面がざ
らざらしているため、昔は物を磨くのに用いられた。秋になる黒色の
実は食用となり、木材は器などに利用されている。幹回り約5m、高
さ約20mあり、市内では大木である。幹の下部はうろ(空洞)にな
っている。樹齢約500年と推定される。
鎌倉街道
むくの木の前を通る道は鎌倉街道と呼ばれ、鎌倉時代に幕府があっ
た鎌倉と日本各地をつないでいた。鎌倉街道本道については諸説ある
が、上野国へ向かう上道、下野国へ向かう中道、常陸国へ向かう下道
の三つの本道が伝わっている。上尾市内を通る鎌倉街道は、上道と中
道をつなぐ支道である。この道は荒川(旧入間川)の羽根倉の渡し(
現羽根倉橋から、さいたま市北区別所を経て上尾市西宮下に入る道で
、羽根倉道や奥州脇道とも呼ばれた。東町会館の立つ場所にはかつて
勢至堂があり、勢至菩薩が祀られていた。東へ進むと芝川にかかる橋
があり、その橋は道にちなんで鎌倉橋と名付けられた。市内を抜けた
鎌倉街道は、加須市大越で本道の中道に合流した。
上尾市教育委員会
鎌倉街道の標柱です
仏像に板碑が並んでます
南側から見上げました
では、次へ行きましょう
国道17号線の東側直に、本町会館があり隣が墓地です
墓地の前にムクノ木が在ります
本町会館の前に車を止めさせて頂きました
東町会館です
会館前から見ました
西側から、根元には大きな洞があります
上尾市指定天然記念物 むくの木 の標柱です
説明版です
上尾市指定天然記念物 むくの木
東町共同墓地(東町1丁目3-21)
むくの木はニレ科の落葉高木で、本州の中部以南の山野に多く自生
し、ムクエノキやモクとも呼ばれる。葉はやや長い卵形で、表面がざ
らざらしているため、昔は物を磨くのに用いられた。秋になる黒色の
実は食用となり、木材は器などに利用されている。幹回り約5m、高
さ約20mあり、市内では大木である。幹の下部はうろ(空洞)にな
っている。樹齢約500年と推定される。
鎌倉街道
むくの木の前を通る道は鎌倉街道と呼ばれ、鎌倉時代に幕府があっ
た鎌倉と日本各地をつないでいた。鎌倉街道本道については諸説ある
が、上野国へ向かう上道、下野国へ向かう中道、常陸国へ向かう下道
の三つの本道が伝わっている。上尾市内を通る鎌倉街道は、上道と中
道をつなぐ支道である。この道は荒川(旧入間川)の羽根倉の渡し(
現羽根倉橋から、さいたま市北区別所を経て上尾市西宮下に入る道で
、羽根倉道や奥州脇道とも呼ばれた。東町会館の立つ場所にはかつて
勢至堂があり、勢至菩薩が祀られていた。東へ進むと芝川にかかる橋
があり、その橋は道にちなんで鎌倉橋と名付けられた。市内を抜けた
鎌倉街道は、加須市大越で本道の中道に合流した。
上尾市教育委員会
鎌倉街道の標柱です
仏像に板碑が並んでます
南側から見上げました
では、次へ行きましょう