ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福岡県宗像市、吉留「平山天満宮の大クス」です!!

2018-12-22 08:11:11 | 巨樹・大木
吉留地区は、宗像市役所の東南東約8kmのところ

県道29号線の平山口信号を南へ県道87号線に入ります

間も無く県道87号線の西側に平山天満宮が鎮座します

参道入口には案内板や石燈籠に平山天満宮大楠に石碑もあります

参道入口から入って行く道路は生活道路ですが細いので

参道入口の県道道路脇に車を止めさせて頂きましった



道路脇に平山天満宮大楠の石碑が建っています

平山天満宮入口案内板です

参道の鳥居が見えます

参道入口石段と一の鳥居です

石段を入ると二の鳥居です

二の鳥居の右手斜面に目的のクスノキが在ります

大クスです、昼なお暗いと言った感じの境内も夕方になり暗さが増してきました


説明版です
 福岡県指定天然記念物
  平山天満宮の大クス 1本
   指定年月日 昭和50年8月14日
   所在地 宗像市吉留平山天満宮境内
 平山天満宮は標高100mの台地の上にあり、その
境内に本樹は生育している。
 くすのき科クスノキは常緑の喬木で、日本産の濶葉
樹中最も大きく、生育期間も最も長いものである。枝
葉には芳香があり、病虫害は少なくて育ちやすいので
古くから社寺林などに栽培されたようで、巨樹が各地
にある。
 本樹もその一つで、樹齢は400年位と推定されて
いる。
    記
胸高周囲 北幹  7,8m
     南幹  2,5m
根回り     14,8m
樹高      33,1m
枝張り  東  19,0m
     西   7,7m
     南  16,6m
     北  11,8m
            平成4年3月31日
            宗像市教育委員会
 



天然記念物大楠の石碑です

石段入口から見ました

手水舎です

石段を上がりましょう

石段を上ったところから見ました

拝殿が見えて来ました

狛犬です

天神様といえば寝牛ですね

拝殿です

本殿です

文化財説明版です
  平山天満宮本殿
 平山天満宮は永延2(988)年に大宮司宗像氏能が
創建したと伝えられていますが、詳細は分かっていませ
ん。菅原道真を祀る天満宮として宗像地域で最も古く、
近世以降は吉留村の村社として人々に信仰されました。
 本殿には「天保14(1843)年夘六月吉祥日」と
いう墨書があり建築年代が推定できます。装飾は簡素で
、これは天保13(1842)年に出された華美を禁じ
る倹約令が影響していると考えられます。覆屋をもつ板
葺の本殿は18世紀末以前における宗像地域の特徴の一
つであり、平山天満宮本殿は現在までその様相を保って
いる貴重な建造物といえます。

 市指定有形文化財(建造物)
 2013年5月22日指定     宗像市教育委員会



境内社です

拝殿前境内から大クスを見ました

では、次へ行きましょう
コメント
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