秋山地区は、かつての南都留郡秋山村全域が上野原市秋山で住所表示となっています
上野原市役所の南西約5kmのところに、かつての秋山村役場が上野原市秋山支所となっています
県道35号線で「鶴島神明社のイチョウ2本」の前を通って更に坂道を登り、「新天神トンネル」を貫け
旧道に入って、田野入トンネルと秋山トンネルを貫けると秋山地区です
県道35号線に戻って西へ進みます、右手に上野原市立秋山中学校を見ると間も無く上野原市役所秋山支所です
秋山支所から道成りに約4.6kmで斜め右へ入ります、秋山川を渡ると間も無く右手に
立野峠の案内板が有ります
そばに「浜沢の大ケヤキ」の説明版が有ります
説明版です
浜沢の大欅 木肌の苔が妖精のように浮かび上がる
秋山の大樹 上野原市天然記念物 薬師堂脇
この樹は浜沢薬師堂の前庭、左よりの端に生えている。北側が急傾斜の深い谷に接するので、露出根がその斜面にそって下方まで拡がり、前庭との高度差は3.0mほどにも達している。
根廻は9.5m、目通り幹囲8.15m、枝張りは東5.4m西10.75m、南11.8m、北6.2mで、樹高は約19.50mの規模である。
往昔の落雷の被害で、一時成長が阻害された如くであり、また、地上ほぼ5.0m辺で折損、腐朽も見られるが、樹勢は旺盛で傷は樹皮に覆われ、僅かに大きい空洞を包み、強い生命力が端的に現れている。
国指定の上野原の大ケヤキ(現状目通り9.5m)につぎ、この地方で第二、県内でも有数の巨樹として貴重である。
設置:風がやさしい道・街プロジェクト「秋山見える化計画」
*薬師堂はGoogleマップでは、熊野神社となっています、ケヤキが楽しみですね
車は、少し西側の道路脇に止めさせて頂きました
参道を進みます
赤い仁王門が見えてきます
仁王門です、仁王様(金剛力士像)は分解されて立っていた所に寝かされているようです
正面のもう一段石段の上に社殿が見えました
境内左手(西側)に大きな幹が見えます
綺麗に彩色された御堂です
境内南西端に目的の「「浜沢の大ケヤキ」です
東側から
北東側から
説明版です
上野原市指定天然記念物
浜沢の大ケヤキ
指定 昭和62年10月1日
所在地 上野原市秋山11840番地
説明 根廻り9.5m、目通り幹囲8.15m、樹高約19.5m。
浜沢薬師堂(お薬師様)の前庭にあります。北側が急傾斜の深い谷に接するので、露出根が斜面に沿って下方に広がっています。幹に開いた大きな空洞は、昔から子供たちの遊び場でした。
昭和20年代、薬師堂が栗谷小学校浜沢分校の仮教室に使われていた頃、空洞は子供が出入りできるほど大きく開いていたとそうですが、その後に周りの樹皮が包み込み、空洞は次第に小さくなっています。
落雷による折損や腐朽が見られますが樹勢は旺盛で、強い生命力に満ちています。
市内のケヤキでは、国指定・上野原の大ケヤキに次ぐ巨樹であり、県内でも有数の規模を誇ります。
平成18年12月 上野原市天然記念物
北側から見ました
北西側から
北側の斜面下には境内社が集められています
西側から
南側から見上げました
では、次へ行きましょう
上野原市役所の南西約5kmのところに、かつての秋山村役場が上野原市秋山支所となっています
県道35号線で「鶴島神明社のイチョウ2本」の前を通って更に坂道を登り、「新天神トンネル」を貫け
旧道に入って、田野入トンネルと秋山トンネルを貫けると秋山地区です
県道35号線に戻って西へ進みます、右手に上野原市立秋山中学校を見ると間も無く上野原市役所秋山支所です
秋山支所から道成りに約4.6kmで斜め右へ入ります、秋山川を渡ると間も無く右手に
立野峠の案内板が有ります
そばに「浜沢の大ケヤキ」の説明版が有ります
説明版です
浜沢の大欅 木肌の苔が妖精のように浮かび上がる
秋山の大樹 上野原市天然記念物 薬師堂脇
この樹は浜沢薬師堂の前庭、左よりの端に生えている。北側が急傾斜の深い谷に接するので、露出根がその斜面にそって下方まで拡がり、前庭との高度差は3.0mほどにも達している。
根廻は9.5m、目通り幹囲8.15m、枝張りは東5.4m西10.75m、南11.8m、北6.2mで、樹高は約19.50mの規模である。
往昔の落雷の被害で、一時成長が阻害された如くであり、また、地上ほぼ5.0m辺で折損、腐朽も見られるが、樹勢は旺盛で傷は樹皮に覆われ、僅かに大きい空洞を包み、強い生命力が端的に現れている。
国指定の上野原の大ケヤキ(現状目通り9.5m)につぎ、この地方で第二、県内でも有数の巨樹として貴重である。
設置:風がやさしい道・街プロジェクト「秋山見える化計画」
*薬師堂はGoogleマップでは、熊野神社となっています、ケヤキが楽しみですね
車は、少し西側の道路脇に止めさせて頂きました
参道を進みます
赤い仁王門が見えてきます
仁王門です、仁王様(金剛力士像)は分解されて立っていた所に寝かされているようです
正面のもう一段石段の上に社殿が見えました
境内左手(西側)に大きな幹が見えます
綺麗に彩色された御堂です
境内南西端に目的の「「浜沢の大ケヤキ」です
東側から
北東側から
説明版です
上野原市指定天然記念物
浜沢の大ケヤキ
指定 昭和62年10月1日
所在地 上野原市秋山11840番地
説明 根廻り9.5m、目通り幹囲8.15m、樹高約19.5m。
浜沢薬師堂(お薬師様)の前庭にあります。北側が急傾斜の深い谷に接するので、露出根が斜面に沿って下方に広がっています。幹に開いた大きな空洞は、昔から子供たちの遊び場でした。
昭和20年代、薬師堂が栗谷小学校浜沢分校の仮教室に使われていた頃、空洞は子供が出入りできるほど大きく開いていたとそうですが、その後に周りの樹皮が包み込み、空洞は次第に小さくなっています。
落雷による折損や腐朽が見られますが樹勢は旺盛で、強い生命力に満ちています。
市内のケヤキでは、国指定・上野原の大ケヤキに次ぐ巨樹であり、県内でも有数の規模を誇ります。
平成18年12月 上野原市天然記念物
北側から見ました
北西側から
北側の斜面下には境内社が集められています
西側から
南側から見上げました
では、次へ行きましょう