ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都品川区、大井6丁目「光福寺のイチョウ」(区指定)です!!

2024-02-13 18:02:35 | 巨樹・大木
 北品川の「法禅寺のイチョウ」から国道15号へ出て南へ進みます

 約200mで京急「新馬場駅」から電車に乗ります、3駅先の「立会川駅」で降りました

 改札を南へ出て「立会川のぼらちゃん橋」を渡って右(西北西)へ、国道15号の信号を渡って左(南南西)へ

 次の信号「南大井1丁目」信号を右(西)へ、約350mで東海道線の高架を潜り、次の信号を左(南西)へ


 間も無く右手に東南東向きの光福寺参道入口です

 境内に入ると左手に、大小多くの乳柱を垂らした目的のイチョウです

 正面に本堂です

 本堂前から

 説明版です
   品川区指定天然記念物
     光福寺のイチョウ
       所在 大井6丁目9番17号 光福寺
       指定 昭和53年2月14日(第1号)
 イチョウはイチョウ科に属する落葉の高木で、高さ30mにもなり、葉は扇形で秋に黄葉する。雌雄(めすとおす)それぞれ別の木となる。
 本樹は雌樹で、幹の囲りは7.2m、高さは40mあり、推定の樹齢は約800年である。
 区内の最大樹で、麻布善福寺の「さかさイチョウ」と兄弟といわれ、整った木の姿は壮観である。
 幹と大枝からは古木であることを示す乳根をたらしている。
 明治時代まで、沖合の漁師たちは、航海の目標にしたといわれている。
    平成28年8月31日    品川区教育委員会

 保存樹標識も見られます

 南東側から、高いところにも大きな乳柱を垂らしています

 南側から

 山門脇にも大きな木が在ります

 南西側から緑の葉を茂らせているのはタブノキです

 タブノキの保存樹標識です

 こちらは菩提樹です

 ボダイジュの保存樹標識です


 境内南端に鐘楼です

 南西側墓地の中から見ました

 説明版です
   品川区指定史跡
     大井の井
       所在 大井6丁目9番17号 光福寺
       指定 昭和53年11月22日(第12号)
 この井戸には、鎌倉時代に親鸞聖人門下の関東六老僧の一人として活躍した了海上人にまつわる話が残されている。
 寺伝によれば、了海上人の父が子授けを蔵王権現に祈願したところ、妻が解任し、男子(了海)を出産した。
 その時、境内にこつ然と泉が湧き出したので、この泉の水を産湯として使い、泉を大井と命名したという。
 大井の地名は、この泉に由来すると伝えられている。
 この泉は、当寺本堂裏の墓地内にあり、横穴式の古い型をした井戸で、今でも水が湧き出している。
    平成8年3月31日   品川区教育委員会

 *大井を見に行きました

 墓地の西端近くの高い位置に大井が有ります

 「開基了海上人産湯井」の碑です

 井戸の中を覗いて見ましたが、冬のこの時期は水は見えませんが湿っていました

 では、次へ来まししょう
コメント
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