西浦江梨地区は、沼津市役所の南西約16km、沼津市西浦市民窓口事務所(西浦地区センター)の西約6kmのところ
沼津市西浦市民窓口事務所前から県道17号沼津土肥線を道成りに西へ進みます
約8.3kmで「大瀬崎➚」に従って県道からそれて斜め右へ入ります
道成りに下って約600mで有料駐車場(2時間まで300円でした)に車を入れました
津波ハザードマップです、これから大瀬崎の先端まで歩いて行きます
距離的には1.3km程ですがまずは大瀬崎神社へお参りしてからにしましょう
大瀬崎はスキューバーダイビングのメッカ、岬の東側に歩道があります、富士山に雲がかかり始めましたね~
左手のダイビングショップの周りにもビャクシンの大木を多数見る事が出来ます
説明版です
国指定天然記念物
大瀬崎のビャクシン樹林
ビャクシンはヒノキ科の植物で、生垣に用いられるカイズカイブキと同種です。漢字では柏槇と書きます。
常緑の高木で本州、四国、九州、朝鮮半島及び中国大陸にかけて分布しています。
大瀬崎のビャクシン樹林は、現在130本余りが自生し、群落を形成しています。
直径1mをこえる巨木、樹齢1000年以上といわれる老樹も多いことで知られ、国の天然記念物に指定されています。
ビャクシンの開花期は4月頃ですが、毬果が成熟するのは翌年の秋から冬にかけてです。また、その種子が発芽するのに1年かかると言われています。しかもビャクシンは耐陰性に弱く、成長するのに強い陽光が必要です。そのため若木のほとんどは1~2年で消滅すると考えられ、後継樹がなかなか育たないものです。
この貴重な大瀬崎のビャクシン樹林をわたしたちの子孫に伝えるため、耐雪に守りましょう。
平成15年9月
ビャクシン樹林図です
西伊豆歩道(大瀬崎コース)案内図です
ダイビングショップ前のビャクシンです
歩道の先に鳥居が見えて来ました
社務所の手前に一ノ鳥居です
ニノ鳥居です
「天然記念物 大瀬崎 柏槇樹林 田方郡西浦村」の標柱です
「天然記念物 大瀬崎びゃくしん樹林」の石碑です
石灯籠の上にジョウビタキがいました、忙しなく飛廻っていました
手水舎です
説明版です
大瀬神社之記
祭神 引手力命(ひきてちからのみこと)
1、例祭 4月4日
1、当神社は白鳳13年(684年、1310余年前)大地震が起き、土佐国で多くの土地が海中に没した。反面突然300余丈も盛り上がり島が誕生したとある。
又、土佐国から土地を引いてきて島を造った云う伝説もあり、その神霊を感じて引手力命として祭ったとされる。
1、当社は古来から力技射術の霊験があるといわれ、源為朝、頼朝が源氏再興を祈願し弓矢、かぶと、宗近の銘刀、政子午前が御神鏡を奉納されたとある他、各時代の武将御太刀を奉納されており、源氏の再興もかなえられ再三参拝された記されている。
1、建武年間(室町時代)熊野より水軍の武将・鈴木繁伴一族が近辺を領し祭祀にいそしむとあるが、その後の地震津波により社・弓矢など皆失われてしまった。
しかし金銅尊躯を砂中で発見・再建・海の守護神として駿河湾一円の漁民の崇敬尊信篤く今日に至る。
1、現在の社殿は火災により、昭和14年に建造されました。
1、先端には灯台・樹齢千数百年以上の幹囲り6m以上のびゃくしん御神木をはじめ、天然記念物・びゃくしん130本余り、樹齢1000年以上の木も多数あり、古木館・大正天皇参拝記念碑あり。
1、周囲300m、海の干満との関係する底なしの池とされながら真水で数万匹の鯉・鮒・なまず等の淡水魚が元気に泳いでおり、神秘的で人々のみそぎの池であり伊豆の七不思議のひとつである。
*祭神の引手力命を祀る神社は、大瀬崎神社が唯一だそうです。
三ノ鳥居は、北東向きになります
参道石段を上りましょう
4番目の鳥居です
午後2時半、北東向きの拝殿ですがちょうど正面に太陽が入ってしまいましたので
旧参道側から見ました
軒下には見事な彫刻です、鳳凰に天狗にが見えます
神獣の獅子や獏、菊などん花の彫刻も見られます
本殿覆い屋です
神池へ行ってみます
拝観料を納めて行きましょう
左へ進むと
右手に大きな池が見えて来ます
鯉が餌をもらえるのかとよって来ました
説明版です
神池
南側
東側
北側を見ました、大きな池ですが、水深や何故真水なのかなど不明な所が多い池だそうです
長く成りましたので続きにさせて頂きます
沼津市西浦市民窓口事務所前から県道17号沼津土肥線を道成りに西へ進みます
約8.3kmで「大瀬崎➚」に従って県道からそれて斜め右へ入ります
道成りに下って約600mで有料駐車場(2時間まで300円でした)に車を入れました
津波ハザードマップです、これから大瀬崎の先端まで歩いて行きます
距離的には1.3km程ですがまずは大瀬崎神社へお参りしてからにしましょう
大瀬崎はスキューバーダイビングのメッカ、岬の東側に歩道があります、富士山に雲がかかり始めましたね~
左手のダイビングショップの周りにもビャクシンの大木を多数見る事が出来ます
説明版です
国指定天然記念物
大瀬崎のビャクシン樹林
ビャクシンはヒノキ科の植物で、生垣に用いられるカイズカイブキと同種です。漢字では柏槇と書きます。
常緑の高木で本州、四国、九州、朝鮮半島及び中国大陸にかけて分布しています。
大瀬崎のビャクシン樹林は、現在130本余りが自生し、群落を形成しています。
直径1mをこえる巨木、樹齢1000年以上といわれる老樹も多いことで知られ、国の天然記念物に指定されています。
ビャクシンの開花期は4月頃ですが、毬果が成熟するのは翌年の秋から冬にかけてです。また、その種子が発芽するのに1年かかると言われています。しかもビャクシンは耐陰性に弱く、成長するのに強い陽光が必要です。そのため若木のほとんどは1~2年で消滅すると考えられ、後継樹がなかなか育たないものです。
この貴重な大瀬崎のビャクシン樹林をわたしたちの子孫に伝えるため、耐雪に守りましょう。
平成15年9月
ビャクシン樹林図です
西伊豆歩道(大瀬崎コース)案内図です
ダイビングショップ前のビャクシンです
歩道の先に鳥居が見えて来ました
社務所の手前に一ノ鳥居です
ニノ鳥居です
「天然記念物 大瀬崎 柏槇樹林 田方郡西浦村」の標柱です
「天然記念物 大瀬崎びゃくしん樹林」の石碑です
石灯籠の上にジョウビタキがいました、忙しなく飛廻っていました
手水舎です
説明版です
大瀬神社之記
祭神 引手力命(ひきてちからのみこと)
1、例祭 4月4日
1、当神社は白鳳13年(684年、1310余年前)大地震が起き、土佐国で多くの土地が海中に没した。反面突然300余丈も盛り上がり島が誕生したとある。
又、土佐国から土地を引いてきて島を造った云う伝説もあり、その神霊を感じて引手力命として祭ったとされる。
1、当社は古来から力技射術の霊験があるといわれ、源為朝、頼朝が源氏再興を祈願し弓矢、かぶと、宗近の銘刀、政子午前が御神鏡を奉納されたとある他、各時代の武将御太刀を奉納されており、源氏の再興もかなえられ再三参拝された記されている。
1、建武年間(室町時代)熊野より水軍の武将・鈴木繁伴一族が近辺を領し祭祀にいそしむとあるが、その後の地震津波により社・弓矢など皆失われてしまった。
しかし金銅尊躯を砂中で発見・再建・海の守護神として駿河湾一円の漁民の崇敬尊信篤く今日に至る。
1、現在の社殿は火災により、昭和14年に建造されました。
1、先端には灯台・樹齢千数百年以上の幹囲り6m以上のびゃくしん御神木をはじめ、天然記念物・びゃくしん130本余り、樹齢1000年以上の木も多数あり、古木館・大正天皇参拝記念碑あり。
1、周囲300m、海の干満との関係する底なしの池とされながら真水で数万匹の鯉・鮒・なまず等の淡水魚が元気に泳いでおり、神秘的で人々のみそぎの池であり伊豆の七不思議のひとつである。
*祭神の引手力命を祀る神社は、大瀬崎神社が唯一だそうです。
三ノ鳥居は、北東向きになります
参道石段を上りましょう
4番目の鳥居です
午後2時半、北東向きの拝殿ですがちょうど正面に太陽が入ってしまいましたので
旧参道側から見ました
軒下には見事な彫刻です、鳳凰に天狗にが見えます
神獣の獅子や獏、菊などん花の彫刻も見られます
本殿覆い屋です
神池へ行ってみます
拝観料を納めて行きましょう
左へ進むと
右手に大きな池が見えて来ます
鯉が餌をもらえるのかとよって来ました
説明版です
神池
南側
東側
北側を見ました、大きな池ですが、水深や何故真水なのかなど不明な所が多い池だそうです
長く成りましたので続きにさせて頂きます