西浦河内地区は、沼津市役所の南約11km、河内川沿いに金冠山まで南に長く広がる地区です
沼津市役所 西浦市民窓口事務所(西浦地区センター)の南約4kmの所に「河内の大スギ」は在ります
沼津市役所 西浦市民窓口事務所前の県道17号沼津土肥線を沼津市内に戻るように北へ進みます
道成りに約3.1kmの木負観光みかん園前で右(南西)へ入ります
道成りに約2.8kmの護国塔のところで右(西)へ坂道を上ります
林道状の道を約1km進むと、道路右手に「稲荷スギ」を見て更に進みま
約600mで鋭角に左(東)へ、右は戸田峠への道です
道成りに約900mで道路右手に「河内の大スギ入口」の標柱が建っています
「河内の大スギ入口」の標柱です
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
急な舗装道路を上って行きます
約150mで石積みが見えて来ました
駐車場になっています
金冠山ハイキング道の案内板です
木段を上がります
スギ林の奥に大きな幹が見えて来ます
目的の「河内の大スギ」です、北側から見ました
説明版です
県指定天然記念物
河内の大スギ
指定 平成14年3月22日
根廻 13.0m
目通 10.5m
樹高 43.0m
枝張 東 12.5m
西 14.0m
南 9.0m
北 15.0m
西浦河内の堂山一帯は、かつて樹齢100年を超えるマツやスギが60町歩(約60㌶)にわたり生い茂る美林として名高く、戦前において多量の良材を産出していました。
中でもひときわ大きなこの老杉は大スギと呼ばれ、伐採を惜しむ製材関係者や地元有志によって「堂山大杉保存会」が結成され、現在まで大切に保存されてきました。
昭和16年、大スギの傍らに「老杉の記」の石碑を、さらに翌17年にも石碑を建立し、大スギと稲荷スギが守られた経緯を伝えています。
推定樹齢は約400年とされていますが、当地には大同年間(806~810)、弘法大師が修善寺奥ノ院開基の際、この地に来て木の下に虚空蔵菩薩像を安置したという伝承が残されています。
樹形としては、スギには珍しく地上約3.5mのところで7本に分岐していますが、樹姿もよく、県東部でも有数のスギの巨木として貴重です。
平成16年2月 沼津市教育委員会
北側から見上げました
西側から
南西側から
南側から
大岩に文が彫られていますが読めません、説明版にあった「老杉の記」の石碑です
南東側から
東側から
北東側から
北北東側から見ました
では、次へ行きましょう
沼津市役所 西浦市民窓口事務所(西浦地区センター)の南約4kmの所に「河内の大スギ」は在ります
沼津市役所 西浦市民窓口事務所前の県道17号沼津土肥線を沼津市内に戻るように北へ進みます
道成りに約3.1kmの木負観光みかん園前で右(南西)へ入ります
道成りに約2.8kmの護国塔のところで右(西)へ坂道を上ります
林道状の道を約1km進むと、道路右手に「稲荷スギ」を見て更に進みま
約600mで鋭角に左(東)へ、右は戸田峠への道です
道成りに約900mで道路右手に「河内の大スギ入口」の標柱が建っています
「河内の大スギ入口」の標柱です
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
急な舗装道路を上って行きます
約150mで石積みが見えて来ました
駐車場になっています
金冠山ハイキング道の案内板です
木段を上がります
スギ林の奥に大きな幹が見えて来ます
目的の「河内の大スギ」です、北側から見ました
説明版です
県指定天然記念物
河内の大スギ
指定 平成14年3月22日
根廻 13.0m
目通 10.5m
樹高 43.0m
枝張 東 12.5m
西 14.0m
南 9.0m
北 15.0m
西浦河内の堂山一帯は、かつて樹齢100年を超えるマツやスギが60町歩(約60㌶)にわたり生い茂る美林として名高く、戦前において多量の良材を産出していました。
中でもひときわ大きなこの老杉は大スギと呼ばれ、伐採を惜しむ製材関係者や地元有志によって「堂山大杉保存会」が結成され、現在まで大切に保存されてきました。
昭和16年、大スギの傍らに「老杉の記」の石碑を、さらに翌17年にも石碑を建立し、大スギと稲荷スギが守られた経緯を伝えています。
推定樹齢は約400年とされていますが、当地には大同年間(806~810)、弘法大師が修善寺奥ノ院開基の際、この地に来て木の下に虚空蔵菩薩像を安置したという伝承が残されています。
樹形としては、スギには珍しく地上約3.5mのところで7本に分岐していますが、樹姿もよく、県東部でも有数のスギの巨木として貴重です。
平成16年2月 沼津市教育委員会
北側から見上げました
西側から
南西側から
南側から
大岩に文が彫られていますが読めません、説明版にあった「老杉の記」の石碑です
南東側から
東側から
北東側から
北北東側から見ました
では、次へ行きましょう