ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県甲州市、塩山竹森「玉諸神社の御神木スギ」です!!

2024-04-10 18:34:00 | 巨樹・大木
 塩山竹森地区は、甲州市役所の北北東約4kmのところ

  甲州市役所前信号から北北東へ進みます

 約1.7kmの「千野駐在所前」信号で国道411号線に合流して北へ

 約100mで左斜めの道路県道207号線(座禅草のみち)に入ります

 道成りに約2km坂道を上って行きます

 道路右手に玉諸神社が見えて来ました

 境内南西端に目的の御神木スギです

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 郷社 玉諸神社の社號標です



 東側から、実測してみました、目通り幹囲403cmの大木です

 北側から、根元は大きく洞状になっています

 

 手水舎です

 ニノ鳥居です(境内入口の一ノ鳥居は台座だけになっています)

 随神門です

 石段を上がると拝殿です


 本殿です

 説明版です
   玉諸神社
 当社は延喜式内社 玉諸神社と称し、その創建勧請の年代は詳らかではないが、祭神は天羽明玉命(天の岩戸の変の時、真榊の枝にかけた、八坂瓊五百個御統玉を造った神)である。
 社記(天平18年宮司綱蔵式部正記)によれば
 「当社は、往古より、当地の鎮守として、代々御朱印、御墨付を頂戴し、醍醐天皇延長5年延喜式神名簿に登録され、御神体は水晶の玉石で、高さ七尺余 上六角 太さ六尺八寸余りあり 甲斐源氏の祖 新羅三郎義光公造営以来 幾代かに亘り造営 言々」
 以下地名の由来、神事等につき記録されている。
 代表的な神事として11月14日(現在は10月14日)鳥乞の神事が現在も伝承されている、又社記には武田信重の次の二首が記されている。
 「神垣に かがやく玉の 光をぞ 身の行末かけてたのまん」
 「あとたれし 神の恵みも 世にしるく 玉の光の 数もそえゆく」
 なお、竹森山(通称水晶山)中腹に奥の宮・玉宮大明神が祀られている。
    平成元年10月14日   玉諸神社総代会

 では、次へ行きましょう
 
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山梨県甲州市、塩山下竹森「下竹森のネズ」(県指定)です!!

2024-04-10 06:34:00 | 巨樹・大木
 塩山下竹森地区は、甲州市役所の北東約4kmのところ

 甲州市役所前信号から北北東へ進みます

 約1.7kmの「千野駐在所前」信号で国道411号線に合流して北へ

 約100mで左斜めの道路県道207号線に入ります

 道成りに約1.5kmで右(東)へ竹森川を渡ります

 約300mで左に鋭角に曲がって坂道を登り直ぐ右への道路を進みます

 約300mで左(北)へ上る道路へ入って行くと


  左下に目的のネズが見えて来ます

  道路脇に車を止めさせて頂きました

 東側から、根元には五輪塔が並んでいます

 山梨県指定文化財 天然記念物 下山森のネズ 昭和36年12月7日指定 山梨県教育委員会の案内板です

 *ネズ(杜松、学名: Juniperus rigida)は、裸子植物マツ綱のヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)に属する常緑針葉樹の1種で、ネズミサシ(鼠刺)ともよばれ、これを標準名としていることも多い。
 別名として、他にムロ(榁)、トショウ(杜松)などがあり、低木から高木で小枝は垂下し、触ると痛い尖った針葉が3輪生する。
 雌雄異株であり、"花期"は春、球果は翌年以降に熟し、多肉質で液果状(漿質球果)。
 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国北部に分布し、尾根筋など痩せた土地に生育する。
 木材、薬用(球果は杜松子とよばれる)、観賞用(盆栽など)として利用され、ハイネズと同種とされることがあります。
 (以上ウィキペディから一部抜粋です)

 南側から見上げました

 山梨の巨木・名木100選の立札です

 南西側から見上げました

 富士山を見る事が出来ました

 では、次へ行きましょう
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