ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県花巻市、東和町谷内2区「丹内山神社の文化財」です!!

2024-10-13 12:35:02 | 文化財・寺社
 東和町谷内2区は、花巻市役所の東南東約16km、花巻市役所東和総合支所の南東約7kmの所です

 花巻市役所東和総合支所西側の県道43号線をJR釜石線の線路を潜って南西へ

 約300mで国道283号線(土沢バイパス)の信号を左(東南東)へ、遠野方面へ進みます

 道成りに約4kmで右(南西)へ猿ケ石川を上瀬橋で渡って直ぐ左(南東)へ

 約1.6kmで、道路右手に赤い「丹内山神社」の大鳥居(一ノ鳥居)です

 約1.1kmで「丹内山神社表参道」の石鳥居(ニノ鳥居)が有りますが車で神社まで行けるようなので行ってみましょう

 約400mで丹内山神社前の駐車場に入りました、参拝客の車が数台止まっています


 西向きに参道入口です

 参拝案内です、参拝順路が記されていますが、逆に回ってしまいそうです

 「じい杉の根」があります

 ここからが前回「丹内山神社じい杉の根」の続きです

 境内社は、左から安産神・疱瘡神と、木の陰になって雲南神の祠です

 弓場石です、源義家がこの石の上で弓を射た場所跡とされています

 参道右手に境内社は、八幡社と賀茂神社の二社一棟造りです
 八幡神社、康平5年・1062年に八幡太郎(源)義家が勧請したものと賀茂神社・加茂次郎(源)義綱(義家の弟)が勧請したものです、源頼義(義家・義綱の父)が東征の際に宿陣し、朝敵追討を祈願したと伝えられています

 石段を上がります

 玉垣の中央に「肌石」です、丹内山神社七不思議、その3、肌石には昔から、雪が積もらないと伝えられています

 手水鉢です、丹内山神社七不思議その4、この手水鉢はどんな旱天でも水が乾くことがないと伝えられています、この日も水が溜まっていました

 赤い鳥居は四ノ鳥居です

 石段を上がると神門です

 社殿(本殿)です





 見事な彫刻です

 説明版です
   丹内山神社について
 この神社の創建年代は、約1200年前、上古地方が開拓の祖神、多邇知比古神を祭神として祀っており、承和年間(834~847)に空海の弟子(日弘)が不動尊象を安置し、「大聖寺不動丹内大権現」と称し、以来、神仏混淆による尊崇をうけ、平安後期は平泉の藤原氏、中世は安俵小原氏、近世は盛岡南部氏の郷社として厚く加護されてきたと伝えられる。
 さらに、明治始めの廃仏毀釈により丹内山神社と称し現在に至っている。
 この本殿は、現存の棟札によると、文化7年(1810)に再建されたもので、盛岡南部利敬公の代、当時の別当は小原和泉實吉であり、棟梁には中内村の吉重郎、脇棟梁に八重郎・宇助が造建にあたったことが知られる。
 この建造物の特徴として、本殿の内陣には、権現づくりの厨子が据えられており、正・側面の外壁一面に中国の古事や古事記・万葉風の彫刻、脇障子は唐獅子と牡丹が彫刻されている。
 県内の社寺建造物の内では彫刻装飾優位の建物で、当時の地方大工の力量を知ることのできる貴重なものであり、平成2年(1990)5月に県指定有形文化財(建造物)となっている。
 また、本殿の左側山頂付近の経塚(県指定史跡)から全国でも数個しかないと云われる影青四耳壷(白磁無紋の壷・北宋の花瓶)、湖州鏡、中国古銭、経筒など(県指定文化財)が出土しており、平安時代末期頃からの地域の優れた文化の跡が偲ばれます。
           東和町教育委員会

 石への登り口に手水が流れています


 御神体の石です

 説明版です
   アラハバキ大神の巨石(胎内石)
 1300年以前から当神社霊域の御神体として古くから大切に祀られている。
 地域に信仰の地として栄えた当社は、坂上田村麿、藤原一族、物部氏、安俵小原氏、南部藩主等の崇敬が厚く領域の中心的祈願所であった。
 安産・受験・就職・家内安全・交通安全・商売繁盛等の他、壁面に触れぬようくぐりぬけると大願成就がなされ、又触れた場合でも合格が叶えられると伝えられている巨石である。

 丹内山神社七不思議、その1、唐獅子です、障子の唐獅子をなめると居眠りしないと伝えられています

 丹内山神社七不思議、その2、つららです、神社境内の建物につららが下がらないと伝えられています

 では、次へ行きましょう




 2024・9・12・15・00
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岩手県花巻市、東和町谷内2区「丹内山神社じい杉の根」(市指定)です!!

2024-10-13 06:30:17 | 巨木・文化財
 東和町谷内2区は、花巻市役所の東南東約16km、花巻市役所東和総合支所の南東約7kmの所です

 花巻市役所東和総合支所西側の県道43号線をJR釜石線の線路を潜って南西へ

 約300mで国道283号線(土沢バイパス)の信号を左(東南東)へ、遠野方面へ進みます

 道成りに約4kmで右(南西)へ猿ケ石川を上瀬橋で渡って直ぐ左(南東)へ

 約1.6kmで、道路右手に赤い「丹内山神社」の大鳥居(一ノ鳥居)です 

 約1.1kmで「丹内山神社表参道」の石鳥居(ニノ鳥居)が有りますが

 史跡 丹内山神社経塚の標柱です

 鳥居の柱に説明書きです
    丹内山神社と藤原清衡の由来について
 当社権現の御神徳は、日ごと月ごとに霊験あらたかで、嘉保3年(1096)頃、当時の管領藤原清衡の信仰浅からぬものがあり、耕地24町を神領として、また山内に御堂108ヶ所を建立し、108躰の仏像を安置したと伝えられております。
 藤原清衡は、隣の郡である江刺の餅田の館に居りましたので、距離も遠くなかったことから、毎年の例祭には、清衡自身みずから奉幣して、祭りを司っていたと言われています。
 その後、中世の永徳4年(1384)から元亀2年(1571)にかけて、安俵小原氏(安俵城主)平清義・時義・義清等によって、御堂・大聖寺権現堂・観音堂を再興したと棟札等の史料に記されております。
              東和町

 周辺観光案内図には車で神社まで行けるようなので行ってみることにします

 更に約400mで大きな「丹内山神社⇐」の看板の所を左(北東)へ入ります

 約400mで丹内山神社前の駐車場に入りました、参拝客の車が数台止まっています

 駐車場脇の「はなまき市とうわ町観光案内図」です、数回前に行った毘沙門堂も図の左方に記されています

 西向きに参道入口です

 説明版です
   丹内山神社と藤原清衡公の由来
 当神社は地方開拓の祖神として栄え、延暦年間、坂上田村麻呂が東夷の際に参寵される等、日ごと月ごとに霊験あらたかで、嘉保3年(1096)頃から当時の管領藤原清衡公の信仰が篤に厚く、耕地24町歩を神領として寄進され、また山内には御堂108ケ所を建立し、108躰の仏像を安置した社と伝えられています。 
 藤原清衡は、隣の郡である江刺の餅田の館に居住していたことから、当神社に距離も近く、毎年の例祭には、清衡自ら奉幣して、祭りを司っていたと言われています。
 その後は、安俵城主小原氏、(平清義・時義・義清)更には、南部藩主南部利敬公の崇敬が厚く、藩主の祈願所として栄え、現在に至っています。
            東和町観光協会

 参拝案内です、参拝順路が記されていますが、逆に回ってしまいそうです

 参道に入って直ぐに左手に駒形社です

 目的の「じい杉の根」があります

 南西側から、根株に成っても花巻市指定天然記念物です

 説明版です
   御神木爺杉の根
 この杉の根株は、根回り12.12m、高さ約60m、樹齢2000年の古木と伝えられています。
 大正2年(1913年)、延焼により焼失しましたが、その根株を保存しています。 

 南側から

 赤い両部鳥居は三ノ鳥居です

 参拝順に従って境内を見て参りたいところですが・・・

 参道脇のイチョウです

 七不思議説明版です
   丹内山神社七不思議
     その6、銀杏
 この銀杏の葉は、どんな強風でも境内の外に飛び散らないと伝えられています。

 観音堂祖霊社相殿です

 説明版です
   岩手県指定有形文化財(彫刻)
     木造十一面観音菩薩立像
       指定年月日 平成6年9月16日
       所在地   花巻市東和町谷内
       所有者   丹内山神社
       法量    全高158cm
 丹内山神社の由緒によると、平安時代に、平泉・藤原氏からこの像が寄進されたと伝えられています。
 一木造りで、像容に多くの類似点が見られることから、凌雲寺・十一面観音立像と同一の人物により制作されたと考えられています。
 明治初年の廃仏毀釈によって、東和町安俵の凌雲寺に移されていましたが、後に丹内山神社に戻されて今にいたります。
   花巻市指定有形文化財(彫刻)
     丹内山神社仏像(不動明王立像)
       指定年月日 昭和32年3月31日
       所在地   花巻市東和町谷内
       法量    全高135cm
 一木造り、虫損や風化により詳細な像容は把握できませんが、肉付の少ない体躯や静的な姿勢から、平安時代から鎌倉時代頃の作と考えられます。
 木造十一面観音立像と同様、明治初年の廃仏毀釈で、凌雲寺に移されていましたが、後に丹内山神社に戻されて今に至ります。 

 
 長く成ってしまいましたので、続きにさせて頂きます<m(__)m>



 2024・9・12・14・50
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