ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県紫波町、二日町御堂前「木宮神社のケヤキ群」(町指定)です!!

2024-10-23 18:54:36 | 巨樹・大木
 二日町御堂前地区は、紫波町役場の北東約2.5kmのところ

 志波町役場東側の道路を北へ出て、約100mの一時停止を右(東)へ進みます

 約300mのアンダーパスでJR東北本線・新幹線を越え、約600mで「⇐盛岡・国道4号線」の標識に従って左(北)へ
 
 約400mで「城山入口」信号を右(東)へ、坂道を緩く上って約400m「吉兵衛舘跡⇒」の看板の先で左(北)へ、

 約700mで右手に「走湯神社のケヤキ」です、北へ約200mで

 右手に鳥居とケヤキの木の建つ広い境内が見えて来ます

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 西向きに鳥居です

 木宮神社社號標です

 木宮神社の由緒書きです
   木宮神社由緒
 木宮神社は、人皇50代桓武天皇延暦年中(782~806)征夷大将軍坂上田村麻呂、蝦夷征伐東奥開拓のため下向され、山地に志和城を築き、城内の鎮守として静岡県伊豆国田方郡熱海鎮座の来宮神社を御分霊勧請し斎き祀りし、由緒ある古社であります。
 代々の領主の尊崇厚く、その家紋たる向鶴の紋章を印たる募燈籠等の使用を許される。なお文政年間(1818~1829)の藩主南部利済公直筆と称する神号額面あり。又、火防の神、酒難除けの神として知られております。
 昭和16年9月12日古館村村社に昇格「現在3級社」境内には稲荷神社を有する。
 また、「ケヤキ群」として、昭和50年3月25日天第6号で天然記念物として紫波町の指定を受けております。推定樹齢400年、県内で5指に入るご神木であります。
 近年パワースポットとして女性の方をはじめ訪れる方が増えております。
          岩手県神社名鑑より

 鳥居脇のケヤキを西側から

 天然記念物標柱です

 南側から

 東側から

 境内を東へ進みます

 右手のケヤキが境内で最大のものです

 北西側から

 北東側から、目通り幹囲6.2mの巨木です

 ニノ鳥居です

 東側から

 更に東側から

 参道左手のケヤキです 

 南東側から見ました

 拝殿前から境内を振り返ってみました

 手水鉢です

 拝殿です

 本殿です

 由緒書きにあった境内社の土山稲荷神社です

 石碑が並んでいます

 では、次へ行きましょう



 2024・9・13・10・15
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岩手県紫波町、二日町向山「源頼朝縁の走湯神社と高水寺」です!!

2024-10-23 06:35:04 | 文化財・寺社
 二日町向山地区は、紫波町役場の北東約2kmのところ

 志波町役場東側の道路を北へ出て、約100mの一時停止を右(東)へ進みます

 約300mのアンダーパスでJR東北本線・新幹線を越え、約600mで「⇐盛岡・国道4号線」の標識に従って左(北)へ

 約300mで左に勝源寺の逆ガシワ(国指定)を見て、すぐ先の「城山入口」信号を右(東)へ

 坂道を緩く上って約400m「吉兵衛舘跡⇒」の看板の先で左(北)へ、約700mで右手に

 立派な鳥居が有りますが高水寺です

 まずは、直ぐ北側の走湯神社から、鳥居です
 
 社號標です

 高水寺と走湯神社の吾妻鏡の説明版です
   二日町鹿踊発祥の地
     平泉、鎌倉、南部藩関連の神社
 今日(頼朝は)陣岡を発たれた。
 今まですでに7日間、ここに逗留された。
 ところで高水寺(こうすいじ)の鎮守は(伊豆の)走湯権現(そうとうごんげん)を勧請したものであるが、傍にもまた小さな社があり大道祖といった。
 これは(藤原)清衡が勧請したものである。
 この社の後に大きな槻の木があった。
 二品(源頼朝)はこの樹の下に立つと、走湯権現に奉納すると称して、上矢の鏑二つを射立てられた。
     文治5年(1189)9月11日   現代語訳 吾妻鏡より

 石段を上がって走湯神社の境内へ行ってみましょう

 手水舎です

 参道から左鍵の手に曲がって西向きに拝殿です

 本殿屋根です

 境内社の道祖社と稲荷神社の相殿です

 もう一つの境内社は諏訪神社です

 こちらは左から天満宮、八幡宮、八坂神社です

 庚申塔に金毘羅山、湯殿三山の石碑です

 南側の高水寺へ行ってみました

 石段を上がると宝物庫です

 本堂です

 説明版です
   岩手県指定文化財
     木造十一面観音立像
 「吾妻鏡」の文治5年(1189年)9月9日の記録によると、当時この地にあった高水寺には、称徳天皇の勅願になる1丈の観自在菩薩像が安置されていたという。
 この十一面観世音は、その後身と伝えられている。しかし、これに至るまでの経緯については定かでない。
 藤原末期の作と推定される一木造りの秀作で、昭和35年12月24日に岩手県の有形文化財に指定された。
 当国33番のうち7番の札所として、近郷の信仰を集めている。 

 では、次へ行きましょう


 

 2024・9・13・10・05

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