ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県大田原市、山の手1丁目「洞泉院のクスノキ (名木)シダレザクラ(市指定)」です!!

2024-10-28 19:29:20 | 巨樹・大木
 2024年10月14日から、宮城県と岩手県へ巨木の取材ドライブに行きました。

 途中栃木県大田原市で、国道4号線から外れてしまいますが、取材漏れしていた洞泉院の木々(桜や楠木)を見て来ました
 
 山の手1丁目は、大田原市役所の南東約1kmのところ

 大田原市役所の東側の「市役所入口」信号を東へ、西那須街道です
 
 約400mの「住吉町」信号からは県道53号線です

 約250mで信号を左(北東)へ、寺町通りです、道成りに右に曲がった約400mで

 道路右手に洞泉隠が東北東向きの参道であります

 参道北側の駐車場に車を止めさせて頂きました

 山門です

 山門北側の墓地入口に目的のクスノキです

 山門を入ると右手に鐘楼です

 本堂です

 説明版です
   曹洞宗 龍谷山 洞泉院
  開山   北堂素南大和尚
  開基   日山良旭和尚
  本尊   釈迦牟尼仏
  年忌本尊 十三佛
  大本山  福井県 永平寺 御開山 高祖 道元禅師
       横浜市 總持寺 御開山 太祖 螢山禅師
  寺史
 当院は、今を溯る370年前、2代将軍秀忠公の治世、光真寺7世電庵呑光大和尚の発願するところ、大田原藩主菩提所たる光真寺の西隣接地に、その隠居所として建設された。
 偶々当町内には慶長年間より、本山18世日山良旭和尚開創になる「洞泉院」の寺号の寺あり。
 よって、寺号そのまま継承し、日山良旭和尚を開基とし、師たる光真寺6世北堂素南大和尚を勧請開山となし、自らは2世の座に甘んじた。
 電庵呑光和尚は、のちに高林村の高林寺を開創されている。
 歳月はめぐり、幾度か火災に罹るも、了果太梅和尚元禄3年(1690年)堂宇を再建して中興と称される。
 尓来当院は、藩主菩提所を隠退して後の再住の寺として今日に至る。
 再建の堂宇は、元禄以降300年、当地方には珍しい仏殿風二層屋根の本堂である。

 境内南側の大きな桜です

 クスノキを南側から

 幹は切り詰められていますが、目通り幹囲5.0mの巨木です

 東側から

 案内板です
   与一の里名木選
 名称    洞泉院のクスノキ(1本)
 所在地   山の手1-5-16 洞泉院内
 目通り周囲 5.00m
 樹高   21.00m
 推定樹齢  約300年
 選定理由  巨木・古木
   平成3年12月19日  大田原市

 南西側から見ました

 鐘楼の北側にシダレザクラですが、ずいぶん小さくなってしまったようです

 では、宮城へ向かいましょう


 2024・10・14・13・35
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県紫波町、片寄中平「隠里寺のシラカシ」(町指定)です!!

2024-10-28 12:59:31 | 文化財・樹木
 片寄中平地区は、紫波町役場の南西約6kmのところ

 紫波町役場の北側の道路を西へ、約1.8kmの「⇐石鳥谷・花巻・紫波IC」の標識に従って信号を左(南)へ

 新大松橋を渡った約2kmで右(西)へ、道成りに約2.1kmで左(南)へ

 約600mで右手(西側)に隠里寺参道入口です

 手前に駐車スペースがあります

 山門です

 参道には右(北側)からマツがかぶさるように立っています

 南側から見ました形の良いアカマツです

 鐘楼です

 本堂です

 目的のシラカシは本堂の西側、墓地の北側に立っています

 南側から墓地脇の歩道を進みます
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7d/c52da71e3d91514adf3d4a66621fc922.jpg" border="0">
 南西側から

 紫波町指定文化財 シラカシの標柱です
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a9/b86340d26e155d4a238ca1c9d9067499.jpg" border="0">
 西側から
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f4/da9aa195d676172f6d2e45cb1a2b6965.jpg" border="0">
 北西側から

 北側から見上げました

 翌日からは雨の天気予報でしたので、今回に取材はこの辺で切り上げることにしました

 ゆっくり国道4号線を南下して、埼玉にけることとしました



 2024・9・13・16・50
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県紫波町、升沢小森「志和古稲荷のスギ」です!!

2024-10-28 06:36:49 | 巨樹・大木
 升沢小森地区は、紫波町役場の西約6kmのところ

 紫波町役場北側の道路を西へ進みます、約3.4kmで東北自動車道の下を潜ります

 約2.7kmで丁字路で県道162号線に合流する様に右(北西)へ

 こから赤い鳥居が見えましたが、こちらは「県社 志和稲荷神社」の鳥居です

 約300mで「紫波古稲荷神社」の案内板です

 案内板に従って広い駐車場に入りました

 東向きに参道入口です

 志和古稲荷神社の社號標です

 説明版です
   志和古稲荷神社
 鎮座地 岩手県紫波郡紫波町升沢字小森108番地
 祭神  宇迦御魂命(ウカノミタマノミコト)
 由緒
 神社の御創祀は年代不詳。この地一帯を領知していた斯波氏の厚い栄信を受けられた。
 以前のことは不明でであるが、御創建の往古にあった事は一見社名に知られ、ことに古く本宮と称し、修験道を以って世襲した祀職が本宮寺と称し、維新に及んだことに依っても明らかである。
 藩主南部利直公以来、数回社領の御進献あり、歴代藩主事大小と無く祈願に籠められ、藩主の親拝、代拝すこぶる頻繁であり、修理一に藩費に出ていたのである。
 規模大ならざる当社が、いかにその由緒の深遠なるものであるかを物語るものであり、公に領内稲荷社の第二位に列せられてあった。
 境内地  2244㎡
 崇敬者  東北六県並びに北海道に及ぶ
 祭日   春の三午祭(旧2月)・初午祭・中午祭・末午祭
      秋の三九日祭(旧9月)・初九日祭・中九日祭・末九日祭

 参道を進むと手水舎です

 鳥居です

 左手には神馬舎です

 参道から境内に入った右手に大きなスギが立っています

 右手には神楽(舞)殿のようです

 参道左側には稲荷の祠や石碑が集められています

 参道正面に祠が祭られています

 説明版です
   御眷属(白きつね)ミイラの出現
 昭和29年(西暦1954年)9月26日の台風15号(青函連絡船洞爺丸が沈没した時の台風)によってこの場所に立っていた御神木の大杉(樹齢約800年)が倒伏しました。
 その残木整理をしていた際、9月29日の稲荷様のご縁日の日に不思議なことに、その根本の空洞から御眷属のミイラが出現いたしました。
 全国に稲荷神社は、約30000社ありますが、このような例はいまだかつて聞いたことがありません。
 その年より御眷属ミイラに願い事をとなえると、稲荷大神に伝わり、叶うといわれています。
   *御眷属とは古稲荷大神にお仕えするきつね様です。

 右手(北側)に目的の杉です

 南西側から
 
 西側から

 北側から見上げました

 拝殿です

 本殿です

 境内社の天満宮です

 中には狐の置物が並べられています

 では、次へ行きましょう



 2024・9・13・16・25
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする