真野地区は、佐渡市役所南南西約8kmのところのところ
国道350号線を南へ、真野新町地区を過ぎて真野川の手前を左(南東)へ県道65号線です
案内板に従って県道304号線へ
観光施設の「佐渡歴史伝承館」の東側の坂道を登った集落内に
佐渡市天然記念物の「石抱きの梅」が有ります
真野湾沿いの国道350号線を南へ進みます
国道350号線の真野御陵入口信号を左(南東)へ入ります
坂道を登って来ました、入り口まえの道路脇に車を止めさせていただきました
岩抱の梅への参道です、奥に梅の木が見えました
石抱の梅です
石碑です
説明版です
市指定 天然記念物
石抱の梅
順徳天皇の御手植えと伝えられ、木の根元に大石を抱いていることからこの名が付けられた。
樹齢750年余とも伝えられる古樹ではあるが、毎年3月中頃には、美しい薄紅色の花が咲き香り、春の到来を告げてくれる。
この地は上皇遷幸のときの駕與丁の子孫、式部長吉の屋敷跡と伝えられる。
平成16年3月1日指定
佐渡市教育委員会
南東側から
東側から
北東側から
北西側から
南西側から
では、次は真野御陵です、「石抱の梅」から400mほど集落の中を登ってきました
駐車場脇の地域の説明図です
少し歩きます
真野御陵は玉垣で囲われています
中部北陸自然歩道の説明版です
順徳天皇御火葬塚
承久の変(1221年)で佐渡へ御遷幸の順徳帝は、在島22年仁治3年(1241年)9月46歳で島の行在所で崩御された。この真野山で御火葬、御遺骨は翼寛元元年(1242年)4月従臣藤原康光によって都に帰られ、大原の後鳥羽帝の墓所の傍らに埋葬された。
この御火葬所の地は従来「真野御陵」と称されてきたが、明治22年6月京都京都大原墓所が陵に定められると、ここは「御火葬塚」となるが御陵と同じ取り扱いをされ宮内庁で管理。
戦国内乱期に境内は大いに荒廃したが、江戸時代延宝6年(1678年)国分寺と末寺(御陵別当)真輪寺の僧の修復願出により、時の佐渡奉行曽根五郎兵衛は幕府の許可を得、翌年には方五十間の現境域を復旧した。外部の石垣は明治8年相川県参事鈴木重嶺の修復になる。
環境省・新潟県
道標です
石碑です
これも道標です
火葬塚参道です
手水です
境内では職員の方が清掃作業をされていました
境内入り口から真野の街を見ました
開店前のお土産屋さんには、佐渡の赤玉石です
*佐渡の赤玉石は、両津の赤玉地区で産出されたもので、鉄分と石英が高熱と高圧で結合した石で、非常に硬く磨くと透明感のある光沢が出るものです。神戸の本御影石・鳥取の佐治川石と並んで日本三大銘石だそうです。
では、次へ行きましょう
国道350号線を南へ、真野新町地区を過ぎて真野川の手前を左(南東)へ県道65号線です
案内板に従って県道304号線へ
観光施設の「佐渡歴史伝承館」の東側の坂道を登った集落内に
佐渡市天然記念物の「石抱きの梅」が有ります
真野湾沿いの国道350号線を南へ進みます
国道350号線の真野御陵入口信号を左(南東)へ入ります
坂道を登って来ました、入り口まえの道路脇に車を止めさせていただきました
岩抱の梅への参道です、奥に梅の木が見えました
石抱の梅です
石碑です
説明版です
市指定 天然記念物
石抱の梅
順徳天皇の御手植えと伝えられ、木の根元に大石を抱いていることからこの名が付けられた。
樹齢750年余とも伝えられる古樹ではあるが、毎年3月中頃には、美しい薄紅色の花が咲き香り、春の到来を告げてくれる。
この地は上皇遷幸のときの駕與丁の子孫、式部長吉の屋敷跡と伝えられる。
平成16年3月1日指定
佐渡市教育委員会
南東側から
東側から
北東側から
北西側から
南西側から
では、次は真野御陵です、「石抱の梅」から400mほど集落の中を登ってきました
駐車場脇の地域の説明図です
少し歩きます
真野御陵は玉垣で囲われています
中部北陸自然歩道の説明版です
順徳天皇御火葬塚
承久の変(1221年)で佐渡へ御遷幸の順徳帝は、在島22年仁治3年(1241年)9月46歳で島の行在所で崩御された。この真野山で御火葬、御遺骨は翼寛元元年(1242年)4月従臣藤原康光によって都に帰られ、大原の後鳥羽帝の墓所の傍らに埋葬された。
この御火葬所の地は従来「真野御陵」と称されてきたが、明治22年6月京都京都大原墓所が陵に定められると、ここは「御火葬塚」となるが御陵と同じ取り扱いをされ宮内庁で管理。
戦国内乱期に境内は大いに荒廃したが、江戸時代延宝6年(1678年)国分寺と末寺(御陵別当)真輪寺の僧の修復願出により、時の佐渡奉行曽根五郎兵衛は幕府の許可を得、翌年には方五十間の現境域を復旧した。外部の石垣は明治8年相川県参事鈴木重嶺の修復になる。
環境省・新潟県
道標です
石碑です
これも道標です
火葬塚参道です
手水です
境内では職員の方が清掃作業をされていました
境内入り口から真野の街を見ました
開店前のお土産屋さんには、佐渡の赤玉石です
*佐渡の赤玉石は、両津の赤玉地区で産出されたもので、鉄分と石英が高熱と高圧で結合した石で、非常に硬く磨くと透明感のある光沢が出るものです。神戸の本御影石・鳥取の佐治川石と並んで日本三大銘石だそうです。
では、次へ行きましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます