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近江寺と鬼やらい

2014-02-12 08:21:25 | 神戸市西区
2014年2月11日、近江寺で鬼やらいがありました。
場所は、神戸市西区押部谷町近江147にあります。
近江寺は、高野山真言宗のお寺で、646年(大化2年)に法道が開基と伝わっています。 本尊の十一面千手観音は琵琶湖の水面に浮かぶ桜の木を法道が刻んだものと伝わる秘仏で、60年に一度開帳されます。 本堂は1579年の羽柴秀吉の三木城攻め(三木合戦)のおりの兵火を受けて焼失た後、1662年に再建されたものです。
13時から坊さんの読経ではじまり、法印の儀式の後、鬼やらいが14時前から行われました。
鬼やらいは、1300年続いている別名「追儺(ついな)」とも呼ばれ、疫鬼を追い払う行事で、近隣の集落の細田、西盛、福住、押部、栄、木幡、木津、木見の檀徒が毎年交代で営んでいます。

map


本堂


鐘楼


護摩堂




























88か所めぐれるように寺の周囲に配置されています。



読経しています。






鬼やらい
赤鬼は、左手に松明、右手に鉞(まさかり)、腰に一升瓶をぶら下げています。


















読経の動画はこちら


鬼やらいの動画はこちら


コメント
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