旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

五條新町(重要伝統的建造物群保存地区)

2016-04-15 23:34:27 | 奈良
2016年4月15日、重要伝統的建造物群保存地区の五條新町を散策しました。奈良県の南西部にある五條市の中心市街地に位置します。。「五條」の地名の由来とも言われている旧紀州街道,伊勢街道,西熊野街道,河内街道,下街道の五つの街道が交わり,地区の南側には,大台ケ原を源とする清流吉野川が流れる陸運と水運の要衝として,古くから栄えた地区です。
「五條新町が生まれたのは、今から約400年前、関ヶ原の戦いの後、江戸幕府が成立してすぐの頃にさかのぼります。慶長13(1608)年に、城作りや町づくりに秀でた松倉重政が城下町として建設したのが五條新町の町並みです。」
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観光客はあまりいませんでした。





案内図

和菓子屋さん

















栗山家住宅(重要文化財)
「慶長12年(1607)の棟札を持ち、建築年代が分かる民家では日本最古のものです。この住宅は当時の有力商人の家らしく大きく立派な構えを持ち、入母屋造り・本瓦葺の反りの強い屋根は、五條新町地区の中でも特に目を引く建物です。」



御霊神社











称念寺山門





宝満寺







































































お疲れ様でした。
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御霊神社(五條市)

2016-04-15 21:31:37 | 奈良
2016年4月15日、お参りしました。
「第50代桓武天皇の御代に井上皇后をはじめ、8柱の神様を祀ったと伝えられています。聖武天皇の皇女で光仁天皇の皇后の井上内親王は、政権争いに巻き込まれ、無実の罪により、御子・他戸親王とともに宇智郡(五條市)に配流されて亡くなられました。その後、都や桓武天皇東宮に怪しき事が度々あり、悪疫が流行したことから、井上内親王母子をはじめ8柱の霊を鎮めるため神社が建立されました。」
五條市中之町1765
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鳥居

参道



拝殿







狛犬











本殿(重要文化財)












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高鴨神社(鴨を冠する総本宮)

2016-04-15 21:19:49 | 奈良
2016年4月15日お参りしました。
説明書より「当地は少なくとも縄文晩期より集落が形成され祭祀が行われていたことが、近年の考古学調査で明らかになっています。当高鴨神社は全国鴨(加茂)系の元宮で、古代より祭祀を行う日本最古の神社の一つです。」
奈良県御所市鴨神1110
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下馬碑



鳥居

鐘楼





















拝殿



本殿(重要文化財)





東神社



絵馬殿














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船宿寺・関西花の寺22番

2016-04-15 20:53:40 | 奈良
2016年4月15日、お参りしました。つつじの寺ですが、少し早いですね。
縁起『今から1200余年前の神亀2年(725)に、行基菩薩がこの地にこられて庵をむすび、薬師瑠璃光如来をおまつりになったのがはじまりです。心や身の病、悩みをお救いになる薬師如来をおまつりになったので、この地を医王山といわれました。寺につたわる古い記録では、葛木の地にこられた行基菩薩の夢の中に老人があらわれて「これより東の方へ行くと、山の中に船形の大きな岩があるから、その岩の上に薬師如来をおまつりするように」と告げられました。夢からさめた行基菩薩は、東の山の中に岩を見つけ、そこに御仏をおまつりし、船宿寺(せんしゅくじ)と名づけました。現在その岩場には巌舟権現がまつられています。平安時代になって弘法大師さまの御教えをまもり、その道場として今日にいたっています。』拝観料300円です。
奈良県御所市五百家484
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案内図



参道

葛城古道史跡案内図



説明書











山門

















鐘楼



椿











本堂

































































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石光寺(葛城市)・関西花の寺20番

2016-04-15 20:15:14 | 奈良
2016年4月15日、ぼたんの寺で有名なので、お参りしました。石光寺(せっこうじ)は、ぼたん寺ともいわれ境内には、約2000株300種類の牡丹と、1000株100種名のアメリカシャクヤクを植えています。少し次期が早いかなと思いながら、行きましたが、結構、咲いていました。
縁起は、パンフレットより『天智天皇の時(670年ごろ)に、この地に光を放つ三大石があり、彫ると弥勒三尊の石象が現れた。勅願により堂宇を建立し、「石光寺」の名を賜り役の小角が開山となり弥勒如来を本尊としてまつったのがはじまり。聖武天皇の時(750年ごろ)に、蓮糸曼荼羅を織った中将姫が、この寺の井戸で蓮糸を洗い五色に染め、桜の木にかけて乾かしたというので、この桜を「糸かけ桜」、井戸を「染の井」、またこの寺を「染寺」ともいい、二上山頂まで「しめ」という。南門前には創建当時(白鳳期)の無類の形式を持つ塔心礎が遺っている。』
日本最古の石仏を弥勒堂に祀っています。開帳は4月20日~5月20日ということです。拝観料400円です。
奈良県葛城市染野387
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葛城市染野案内図



山門



想観の沙
『手前が方形、後方が円形となっています。手前の方形は私たちの姿 世界をあらわしています。すなわち総体の世界、優劣の比較によって成る世界、執着の世界を意味します。そこには励み喜びがありますし反面、苦悩もあります。諸行無常、栄枯盛衰、どうにも「超えられない世界」でもあります。「方形」すなわち四角の物体は、一見、強く、安定した形に見えますが崩れやすく角も欠けやすいものです。私たちの姿をあらわしています。「円形」すなわち球体は「超えた世界」覚りの世界及び仏を意味します。絶対の世界、壊れない世界です。柔軟に全てのことに対応できる智恵の姿です。』



境内













本堂











境内







弥勒堂





染の井







南門

















塔心礎































































鐘楼
























































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