旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

山口市、野田神社・豊栄神社・今八幡宮、八坂神社

2016-07-12 21:09:09 | 山口
2016年7月9日、お参りしました。瑠璃光寺の後、野田神社・豊栄神社・今八幡宮、八坂神社にお参りしました。
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鳥居

野田神社能楽堂(山口市指定有形文化財)











拝殿

手水舎















豊栄神社













今八幡宮
鳥居





説明書

手水舎



狛犬



楼門(重要文化財)
「一間一戸楼門、入母屋造、向拝付、左右翼廊 各桁行二間、梁間二間、一重、切妻造、こけら葺」







拝殿(重要文化財)
「室町後期(1467-1572)建立、桁行三間、梁間一間、一重、切妻造、妻入、こけら葺です。」



本殿(重要文化財)
「室町後期(1467-1572)建立、三間社流造、向拝一間、こけら葺です。」



末社







八坂神社
鳥居





手水舎





拝殿



本殿(重要文化財)
「室町後期の永正17年(1520)建立、三間社流造、檜皮葺です。」









お疲れ様でした。旅館に行きます。
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山口市、瑠璃光寺の五重塔(国宝)・洞春寺観音堂(重要文化財)

2016-07-12 20:21:42 | 山口
2016年7月9日、訪れました。柳井の町並みを後にし、再度山陽自動車道で玖珂ICに戻り、山口ICで降りて山口市内へ。瑠璃光寺の五重塔がメインです。香山公園前観光案内所の観光用駐車場に自動車を止めて、観光します。16時になったので、あまり時間がありません。
山口県山口市香山町6−11
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まずは案内所でmapを貰って、散策です。

駐車場

紙本栄一先生像

瑠璃光寺石標

香山公園案内図

瑠璃光寺
「曹洞宗の寺院で、山号は保寧山です。」
山口市内案内図

瑠璃光寺五重塔(国宝)
「室町時代、応仁の乱で戦死した大内義弘の菩提を弔うため、弟の盛見が建立を計画し、嘉吉2年(1442年)頃に完成した。屋外にある五重塔としては日本で10番目に古く、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つに数えられている。室町中期における最も秀出た建造物と評される。檜皮葺の屋根は、軒の出が比較的深く、勾配が緩やかで、軒先が軽快に反り上がり、加えて三重目より上に縁と高欄を設けず、全体に細身でひきしまった姿が特徴的である。高さ31.2mです。」
拝観料が無料でしたので、お布施をしました。























鐘楼



梵鐘(山口市指定文化財)

金毘羅様



経塚











身代わり地蔵

薬師堂

本堂



水掛け地蔵

知足の手水鉢

香炉

水子地蔵菩薩

廻廊

仏足石



後生車





大内弘世公像

忠魂碑
「毛利敬親の偉業を称える為、明治29年、天皇の勅令により建てられた。」



鶯張りの石畳



毛利家の墓所













洞春寺
「臨済宗の寺院で、山号は正宗山です。」
山門(重要文化財)
「室町中期(1393-1466)の建立で、四脚門、切妻造、檜皮葺です。洞春寺は戦国時代に中国地方十カ国を治めた戦国大名毛利元就の菩提寺です。この地には応永年間の初め(1400年頃)、大内盛見が建立した国清寺がありました。この山門はその国清寺の創建当時のものと言われ、全国的にも数少ない貴重な四脚門です。構造手法は雄大で、特に太い円柱や彫刻のない大きな板蟇股、反りの大きな垂木などが当時の特徴を表わしています。」















中門



本堂





観音堂(重要文化財)
「室町中期の永享2年(1430)に建立、桁行三間、梁間三間、入母屋造、一重もこし付、銅板葺の唐様の建物で、正面に桟唐戸に花頭窓があり、外部下層の棰のない化粧板軒は、全国的にも例が少なく珍しいものである。上層の化粧軒は大疎棰であるが、これは下層の板軒に対して、上を軽く見せる工夫である。内部の構造は簡素であるが、細部の斗栱や絵様などに見るべきものがある。」











鐘楼門(山口県指定文化財)

お疲れ様でした。
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柳井市の白壁の町並み(重要伝統的建造物群保存地区)

2016-07-12 16:59:14 | 山口
2016年7月9日、訪れました。JR柳井駅から400m北側の東西の町並みです。200m程の通りです。
「柳井市古市金屋は、東西に通じる本町通りと南側柳井町に連なる掛屋小路両側に連なる商屋の町並みで、本瓦葺漆喰塗籠の重厚な造りです。柳井は、瀬戸内海の要衝の地で古くから栄え、柳井川は物資輸送の役割を果たし、荷卸場中心として街路が作られました。」
山口県柳井市柳井3714-1
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観光案内所







案内図









































掛屋小路



古い町割りと排水溝





















国森住宅(重要文化財)
「明和5年(1768)に建てられ、吉川藩屈指の商業都市柳井津において油の製造、販売を営んでいた商家。土蔵造、二階建、妻入りで、一階平面は床上部五室で土間は通り抜けとならない。店先は土戸をはめる仕組みなど、防火に工夫がされています。」



































町並み資料館(登録有形文化財)
「明治40年(1907)に旧周防銀行本店として建築されたもので、当時の銀行の姿がそのまま残っています。現在は1階が柳井市町並み資料の展示、2階が松島詩子記念館となっています。」

商家博物館むろやの園(山口県指定有形民俗文化財)





お疲れ様でした。次は山口市内に行きます。
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岩国、吉香神社・旧吉川邸厩門・岩国徴古館・錦帯橋・旧目加田家住宅ほか

2016-07-12 16:05:25 | 山口
2016年7月9日、岩国に行きました。9日から3日間の観光です。神戸を朝に出発し、山陽自動車道を走り、昼過ぎに到着です。ロープウェイ山麓駅横の無料駐車場に自動車を止めて、吉香神社から時計周りに散策です。
山口県岩国市横山2丁目6-51
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錦雲閣(登録有形文化財)
「明治18(1885)建築、旧岩国藩主吉川家の歴代を祀る吉香神社の絵馬堂。」

吉香(きっこう)神社
一の鳥居





狛犬









田中穂積先生胸像

説明書



手水舎



ニの鳥居



狛犬が岩の上にいます。

説明書
「吉香神社は、岩国城址の南麓にあり,岩国藩主吉川氏歴代の神霊を祀る神社で、享保13年(1728)の建築で、横山の白山神社内に造営され、明治18年(1885)に旧城跡の現在地に移築されたものです。鳥居、神門、拝殿及び弊殿、本殿が南から北に一直線で並んだ構成となっています。神門は小型の四脚門で冠木中央に吉川家家紋があり、拝殿は入母屋造妻入りで背面に弊殿が張り出し、本殿は三間社流造で正面に軒唐破風、千鳥破風が付されています。いずれも軸部から小屋組まで当初形式をよく保持しており、充実した細部を備えた丁寧なつくりになっています。特に、本殿と拝殿及び幣殿は独特な形式で、複雑な架構と屋根構成を巧みに纏めており,独自性が認められます。全国的にも数少ない神霊を祀る神社建築で,岩国藩大工の高い技量が窺え,地方における江戸中期の優品として,高い価値が認められます。」

神門(重要文化財)







拝殿(重要文化財)



本殿(重要文化財)







褒忠社(ほうちゅうしゃ)
「吉香神社の末社で、吉川広家が初代岩国藩主が寺谷(紅葉谷)にある竜門寺境内に節臣廟を建て吉川家の死節の臣をまつり回向所としていたが廃藩後これを神社に改めた。」



案内図







吉香公園のエンジュ(山口県指定天然記念物)

能舞台

三十誠至の碑









日本庭園













亀さん



御土居跡の説明書

吉香神社の東の鳥居





旧吉川邸厩門(登録有形文化財)



説明書
「吉川経健が明治25(1892)に、建設した邸宅の長屋門で、桁行30mと長大で、西を正面とし、石積基壇上に建つ。南寄りに門口を構え,外壁漆喰塗とし,要所に横連子窓を設けています。屋根は寄棟造、桟瓦葺で、小屋組は一部に変形トラス組を用いています。近代の大邸宅の様子を今に伝えています。」

内側から



旧吉川家岩国事務所(山口県指定文化財)









岩国徴古館(登録有形文化財)
「昭和15年に財団が設立を議決し、20年3月に竣工、25年以降博物館となりました。ドイツ古典主義の影響がみられる意匠は、低く押さえた外観、正面の角柱の列柱、内部のすそ広がりの柱等が特徴です。設計は、早稲田大学教授で岩国中学出身の佐藤武夫です。」





昌明館付属屋及び門(岩国市指定文化財)







説明書







立志の碑

佐々木小次郎の像

久能寅夫先生の像



重宗雄三君の像



錦帯橋(名勝)
「1673年、岩国第三代藩主の吉川広嘉が錦帯橋を架けましたが、残念ながらすぐに流失しました。再建した1950年の台風で流失、1953年に再度木造で再建しました。」











錦川の鵜飼船



槍倒しの松

土産物屋







吉川広嘉公像



吉川氏屋敷跡

香川家長屋門(山口県指定文化財)







光風堂

公園

大噴水













旧目加田家住宅(重要文化財)
「江戸後期19世紀前半の建築で、桁行16.4m、梁間12.5m、一部二階、入母屋造、南面玄関附属、桟瓦葺です。岩国吉川藩々士の住宅で、錦帶橋を渡った城山の麓にあります。中廊下式の平面をもち、木割は細くて建ちが低い。簡素ではあるが、端正な意匠になり、保存もよい。数少い本格的な武家住宅の一つです。」











お疲れさまでした。時間の都合で岩国城には登りませんでした。この後、柳井の街並みに行きます。
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福山SAのバラ園

2016-07-12 11:22:24 | 広島
2016年7月11日、山口・島根観光の帰りに山陽自動車道の上りの福山サービスエリアに寄りました。建物の西側にバラ園があり、少し時期が過ぎましたが、結構、バラの花も残っていました。福山市のコンクールで最優秀賞を受賞したとかで、1000本のバラを植えているとのことです。自動車にカメラを取りに戻り、パチリ。















































運転の疲れも吹き飛びました。お手入れをされている方に感謝。
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