2015年9月4日、お参りしました。日蓮宗の仏教寺院で、山号は大尭山です。
兵庫県尼崎市寺町10
map
説明書より
『本尊は題目宝塔と釈迦多宝の一塔二尊です。当寺の「大尭山縁起」によれば、観応元年(1350)永存院日恩上人の開基と伝えられています。はじめ、尼崎の北、七ツ松に創設されたといわれていますが、その後市場・巽(辰己)-現在の東本町にあたる地に再興され、元和年間(1615~24)の尼崎城築城に際して現在地に移転しました。本堂は入母屋造、本瓦葺です。柱上の組物や軒屋根の傾斜などに桃山時代の建造美をうかがうことができます。昭和56~58年の解体修理によって慶長3年(1598)に建立され、元和9年(1623)に当地に再建されたことが判明しました。多宝塔も、棟札に慶長12年(1607)とあり、移築されたものと考えられています。塔身は円形で軒そりの形が良く、組物や蟇股などの形態には桃山時代の特徴がよく表れています。いずれも国の重要文化財に指定されています。客殿・庫裏・鐘楼の三棟は慶長の頃の貴重な建造物で、県指定文化財に指定されています。その他室町時代の銘をもつ鰐口・雲板、裏書に永禄8年(1565)と記された絹本著色涅槃図、元亀3年(1572)~天正16年(1588)にいたる古文書が市指定文化財に指定されています。』

山門


手水舎

本堂(重要文化財)



妙見宮


神馬

護国社

大善神社



秋山自雲神霊位



鐘楼(兵庫県指定有形文化財)



多宝塔(重要文化財)








兵庫県尼崎市寺町10
map
説明書より
『本尊は題目宝塔と釈迦多宝の一塔二尊です。当寺の「大尭山縁起」によれば、観応元年(1350)永存院日恩上人の開基と伝えられています。はじめ、尼崎の北、七ツ松に創設されたといわれていますが、その後市場・巽(辰己)-現在の東本町にあたる地に再興され、元和年間(1615~24)の尼崎城築城に際して現在地に移転しました。本堂は入母屋造、本瓦葺です。柱上の組物や軒屋根の傾斜などに桃山時代の建造美をうかがうことができます。昭和56~58年の解体修理によって慶長3年(1598)に建立され、元和9年(1623)に当地に再建されたことが判明しました。多宝塔も、棟札に慶長12年(1607)とあり、移築されたものと考えられています。塔身は円形で軒そりの形が良く、組物や蟇股などの形態には桃山時代の特徴がよく表れています。いずれも国の重要文化財に指定されています。客殿・庫裏・鐘楼の三棟は慶長の頃の貴重な建造物で、県指定文化財に指定されています。その他室町時代の銘をもつ鰐口・雲板、裏書に永禄8年(1565)と記された絹本著色涅槃図、元亀3年(1572)~天正16年(1588)にいたる古文書が市指定文化財に指定されています。』

山門


手水舎

本堂(重要文化財)



妙見宮


神馬

護国社

大善神社



秋山自雲神霊位



鐘楼(兵庫県指定有形文化財)



多宝塔(重要文化財)








※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます