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四天王寺

2016-09-21 19:02:30 | 大阪
2016年9月20日、四天王寺にお参りしました。台風16号が近畿に接近するとのことで雨が結構降ってきました。カメラのレンズを拭きながらの撮影でした。
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
map
『「日本書紀」によれば推古天皇元年(593年)に造立が開始されたという。「和宗」の総本山として独立している。その伽藍配置は、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式の一つです。』
境内図

南大門

中門(仁王門)
『飛鳥時代創建当初の様式を再現し昭和38年10月15日落慶した。文化9年(1812)再建の中門は昭和9年9月21日の室戸台風の為、倒壊、その後15年に五間三戸入母屋本瓦銅葺の重層の門が再建されるも、昭和20年3月14日戦災のため焼失、8回目の中門である。元来、中門は中心伽藍の南端に位置し、脇の間に伽藍の守護神である金剛力士(仁王像)を祀っていることから俗に仁王門と呼ばれ、ここが中心伽藍の正面である。向かって赤色の像は「阿像」那羅延金剛力士、左の青色の像は「吽像」蜜迹金剛力士と呼ばれる。この仁王像の重さは約1トン、身長は5.3メートル、顔の長さは70センチメートル、足の親指の幅だけでも13センチメートルの巨大な仏像で、我が国に現存する仁王像の中でも最大級である。昭和38年2月大仏師松久朋林・宗林の両大仏師が手がけ、同年12月に県献納された。』 









回廊





五重塔





金堂

西重門

阿弥陀堂

紙衣堂



清浄水井戸屋形





西大門(通称極楽門)

転法輪

見真堂

義経よろい掛けの松

北鐘堂

太鼓楼

六時礼讃堂(重要文化財)
「德川家康によって元和9年(1623)に造営されたもので、江戸初期寺院建築として重要なものである。桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、本瓦葺。」





石舞台(重要文化財)

御供所

楽舎

回廊

亀井不動尊



番匠堂

太子殿猫の門





蟇股に猫の彫刻、なんとなく笑っているようで愛らしい。



東重門

普賢菩薩

聖霊院・太子殿





太子殿と太子奥殿

















太子井戸屋形

南鐘堂

唐門









長持形石棺蓋(古墳時代)

石鳥居(鎌倉時代)

四天王寺の石槽(大阪府指定有形文化財)

本坊唐門







伊勢神宮遥拝石





東大門





本坊西通用門(重要文化財)
「江戸前期の元和9(1623)建立の四脚門、切妻造、本瓦葺。」

英霊堂

大黒堂





元三大師堂(重要文化財)
「江戸前期の元和9(1623)建立、桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、本瓦葺。」













地蔵堂



雨がかなり降ってきました。合羽に傘ですが、靴びしょ濡れ。お疲れ様でした。

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