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大神山神社(米子市)

2020-06-04 15:04:08 | 鳥取
2020年6月3日、お参りしました。
由緒書より「1000年前の延喜式に宗形神社とともにその名が残っている格式高い古社。社殿は、岸本町丸山から福万原を経て、江戸時代に尾高に移されたという。神社には、津和野城主亀井氏が奉納した備州長船住兼光の銘がある長さ24.8cmの短刀が伝わり、国の重要文化財で、東京国立博物館に寄託されている。境内入口の大灯籠は、会見郡内西伯耆の有志が献納したものである。参道の横にはハナショウブ園があり、6月中旬が見どころとなる。大山寺の大智明権現は、明治の神仏分離の結果大神山神社の奥宮と定められた。」
鳥取県米子市尾高1025
map
鳥居

参道

狛犬



石灯籠



手水舎

社務所

神門





境内

拝殿

扁額
「この社号がくは最後の鳥取藩主であった池田慶徳公の書である。慶徳公は徳川15代将軍慶喜公の兄であり、水戸藩主徳川斉昭公の子息で鳥取池田家に入られた。この額の揮毫の年代は不明であるが署名から推察すると明治5年当神社が国弊社に列せられ、初代宮司に旧米子城主の、荒尾成章が任じられて居るのでその時代かと思われる。」



狛犬







本殿



神輿舎

大山奥宮下山神社遥拝所

朝宮神社



境内のアジサイ









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