2023年1月6日、お参りしました。
「古老の言によれば、文政年間(1818~1844)には、乳貰神として非常なる参拝者ありと申伝へ、今なお当神社の別名を乳女郎(ちじょろう)大明神と言う。当社の本山は、富士山麓の木花咲耶姫命を祀っている神社とされ、もともと印路地区の有馬家の守護神として祀られていたが、1889(明治22)年、有馬家長女が谷崎家に嫁いだ際に、神社も預け、それ以来今日に至るまで、谷崎家が神社を維持管理している。神主が来ての祭典もなく、谷崎家が、正月に注連縄を替え、小餅等を供えている。境内は10坪少々の広さである。今は参詣者は全くないが、母乳を授ける神様として信仰されている。」
神戸市西区平野町印路字畑屋敷198
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社標
「古老の言によれば、文政年間(1818~1844)には、乳貰神として非常なる参拝者ありと申伝へ、今なお当神社の別名を乳女郎(ちじょろう)大明神と言う。当社の本山は、富士山麓の木花咲耶姫命を祀っている神社とされ、もともと印路地区の有馬家の守護神として祀られていたが、1889(明治22)年、有馬家長女が谷崎家に嫁いだ際に、神社も預け、それ以来今日に至るまで、谷崎家が神社を維持管理している。神主が来ての祭典もなく、谷崎家が、正月に注連縄を替え、小餅等を供えている。境内は10坪少々の広さである。今は参詣者は全くないが、母乳を授ける神様として信仰されている。」
神戸市西区平野町印路字畑屋敷198
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