2014年11月22日、前日は玉造温泉に宿泊し、松江観光で松江城に行きました。
松江城は慶長16(1611)年に築城し、築城主は堀尾忠晴、1階床面積447.23㎡、高さ約30mです。全国に現存する12天守の一つで、天守の平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは5番目です。明治の初め、全国の城はほとんど取り壊されたが、松江城天守は地元の豪農・勝部本右衛門、旧松江藩士・高城権八ら有志の奔走によって山陰で唯一保存され、松江のシンボルとして親しまれています。城全体の構えは東側を正面とするが、天守自体は南向きとなっています。一部白漆喰ですが、窓廻りの木部は全て黒塗りで、黒を基調とした天守です。
登閣料は560円です。駐車場は土日については、おもてなし駐車場として県庁などの駐車場が無料で開放しています。県外からの方はありがたいですね。
島根県松江市殿町1-5
map
緑樹橋
千鳥橋
江戸時代は「御廊下橋」とよばれ、お城の中心部と藩主の館があった三之丸御殿を結ぶ大変重要な橋で屋根がかかっていました。
石垣
案内図
紅葉、いいですね。
南口門
鉄砲狭間
二之丸上ノ段に着きました。
二之丸説明書
江戸時代の二之丸は藩主が公式な儀式や政務をつかさどる「御広間」や私的な接客や面会などを行った「御書院」はじめ、「御台所」、「御式台」などの御殿が建ち並び、周囲には時打ち太鼓をおいた「太鼓櫓」や、城下の監視や倉庫に使われた「南櫓」、「中櫓」をはじめとする5つの櫓がありました。これらの櫓、御殿などの建物は、明治維新とともに無用の施設となり、明治8(1875)年に取り壊されました。
南櫓、城下町の南東を監視していたと考えられます。
説明書
内部
2階建です。
覗いてみました。
狭間
中櫓
武具などを保管する倉庫であったと考えられています。
説明書
御広間跡
太鼓櫓
説明書
二之丸番所跡説明書
二ノ門へ
鉄砲櫓跡
北側の乾櫓方向
乾櫓跡
祈祷櫓跡
天守
説明書
二之丸上ノ段より
本丸より
西側より
附櫓
天守閣入口の防備をかたくするためにとり付けた櫓で、入口鉄延板張りの大戸があり入ると枡形の小広場が二段あって侵入しにくくしています。
鯱鉾
木彫銅張、高さ2.08m、日本現存の木造では最大のものです。
入母屋破風
千鳥が羽をひろげたような三角形の部分で、天守閣の美観を構成する重要な部分です。
天守の中に入ります。
井戸
深さ24mあり、北方の池の底と同底で常時飲料水が得られました。
展示品です。
階段
鼓
展示品
小泉八雲と松江城のかかわり
天守閣に登り宍道湖と湖面に浮かぶ嫁が島の優美さを賞し、松江城のすごさを語っています。
襖絵
石落とし
城下の模型図
階段
模型
天守からの眺め
古図
天守を出て北側に進みます。
北ノ門跡
ギリギリ井戸跡
馬洗池
稲荷橋
搦手虎口跡
宇賀橋
石垣
北惣門橋
説明書
堀尾吉晴公説明書
大手門跡
三之丸より南櫓
三之丸櫓跡
松江城は慶長16(1611)年に築城し、築城主は堀尾忠晴、1階床面積447.23㎡、高さ約30mです。全国に現存する12天守の一つで、天守の平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは5番目です。明治の初め、全国の城はほとんど取り壊されたが、松江城天守は地元の豪農・勝部本右衛門、旧松江藩士・高城権八ら有志の奔走によって山陰で唯一保存され、松江のシンボルとして親しまれています。城全体の構えは東側を正面とするが、天守自体は南向きとなっています。一部白漆喰ですが、窓廻りの木部は全て黒塗りで、黒を基調とした天守です。
登閣料は560円です。駐車場は土日については、おもてなし駐車場として県庁などの駐車場が無料で開放しています。県外からの方はありがたいですね。
島根県松江市殿町1-5
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緑樹橋
千鳥橋
江戸時代は「御廊下橋」とよばれ、お城の中心部と藩主の館があった三之丸御殿を結ぶ大変重要な橋で屋根がかかっていました。
石垣
案内図
紅葉、いいですね。
南口門
鉄砲狭間
二之丸上ノ段に着きました。
二之丸説明書
江戸時代の二之丸は藩主が公式な儀式や政務をつかさどる「御広間」や私的な接客や面会などを行った「御書院」はじめ、「御台所」、「御式台」などの御殿が建ち並び、周囲には時打ち太鼓をおいた「太鼓櫓」や、城下の監視や倉庫に使われた「南櫓」、「中櫓」をはじめとする5つの櫓がありました。これらの櫓、御殿などの建物は、明治維新とともに無用の施設となり、明治8(1875)年に取り壊されました。
南櫓、城下町の南東を監視していたと考えられます。
説明書
内部
2階建です。
覗いてみました。
狭間
中櫓
武具などを保管する倉庫であったと考えられています。
説明書
御広間跡
太鼓櫓
説明書
二之丸番所跡説明書
二ノ門へ
鉄砲櫓跡
北側の乾櫓方向
乾櫓跡
祈祷櫓跡
天守
説明書
二之丸上ノ段より
本丸より
西側より
附櫓
天守閣入口の防備をかたくするためにとり付けた櫓で、入口鉄延板張りの大戸があり入ると枡形の小広場が二段あって侵入しにくくしています。
鯱鉾
木彫銅張、高さ2.08m、日本現存の木造では最大のものです。
入母屋破風
千鳥が羽をひろげたような三角形の部分で、天守閣の美観を構成する重要な部分です。
天守の中に入ります。
井戸
深さ24mあり、北方の池の底と同底で常時飲料水が得られました。
展示品です。
階段
鼓
展示品
小泉八雲と松江城のかかわり
天守閣に登り宍道湖と湖面に浮かぶ嫁が島の優美さを賞し、松江城のすごさを語っています。
襖絵
石落とし
城下の模型図
階段
模型
天守からの眺め
古図
天守を出て北側に進みます。
北ノ門跡
ギリギリ井戸跡
馬洗池
稲荷橋
搦手虎口跡
宇賀橋
石垣
北惣門橋
説明書
堀尾吉晴公説明書
大手門跡
三之丸より南櫓
三之丸櫓跡
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