2015年5月1日、法隆寺にお参りしました。好天にめぐまれて良かったです。修学旅行の中学生の団体がたくさん来られていました。
法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。広さ約18万7千平方メートルの境内には、飛鳥時代を始めとする各時代の建築物が軒をつらね、国宝、重要文化財が数多くあります。1993年12月には、ユネスコの世界文化遺産のリストに日本で初めて登録されています。
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
map
駐車場より南大門までの参道
飲食店とみやげもの店
説明書
説明書より『法隆寺は、聖徳太子創立、およそ1400年の伝統をもつ大伽藍である。金堂、塔を中心西院伽藍は、よく上代寺院の相貌を伝え、わが国現存最古の寺院建築として、極めて価値が高い、その寺地は天平19年の当寺資材帳に「方一百丈」とあり、また鎌倉時代の古今目録妙などによれば、現地域とほぼ合致している。夢殿を中心とする東院伽藍は天平11年行信により聖徳太子の斑鳩宮故地に創立されたが、天平宝字5年の東院資材帳に示される寺域は、現東院境内に現中宮寺をあわせた地域とみられる。すなわち東西両院をふくむ、法隆寺伽藍の全域は、わが国上代寺院史上各種の重要史料を内包し、また斑鳩宮跡、若草伽藍などの重要遺跡をもあわせ、その歴史的並びに宗教的価値はきわめて高いものである。』
境内図
南大門(国宝)
法隆寺の玄関にあたるこの門は、入母屋造の一重門で、室町時代の永享10年(1438)に再建されたものです。
地蔵院
参道
宝光院
西園院築垣(重要文化財)
西園院上土門(重要文化財)
西園院唐門(重要文化財)
西園院
弥勒院
護摩堂
手水舎
中門(国宝)
入母屋造の二重門、飛鳥時代のもので、金剛力士像は奈良時代のものです。
廻廊
境内
大湯屋表門(重要文化財)
西大門
中院表門
三経院(国宝)
鎌倉時代の建立で、西院伽藍の西側にあります。
宝珠院表門
宝珠院本堂(重要文化財)
遠照院表門
西円堂(国宝)
西院伽藍の西北の丘の上に建つ八角円堂で、鎌倉時代の建立です。
手水舎
鐘楼
薬師坊表門
薬師坊庫裏(重要文化財)
西室
弁天池
世界遺産の法隆寺その2へ
世界遺産の法隆寺その3へ
法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。広さ約18万7千平方メートルの境内には、飛鳥時代を始めとする各時代の建築物が軒をつらね、国宝、重要文化財が数多くあります。1993年12月には、ユネスコの世界文化遺産のリストに日本で初めて登録されています。
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
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駐車場より南大門までの参道
飲食店とみやげもの店
説明書
説明書より『法隆寺は、聖徳太子創立、およそ1400年の伝統をもつ大伽藍である。金堂、塔を中心西院伽藍は、よく上代寺院の相貌を伝え、わが国現存最古の寺院建築として、極めて価値が高い、その寺地は天平19年の当寺資材帳に「方一百丈」とあり、また鎌倉時代の古今目録妙などによれば、現地域とほぼ合致している。夢殿を中心とする東院伽藍は天平11年行信により聖徳太子の斑鳩宮故地に創立されたが、天平宝字5年の東院資材帳に示される寺域は、現東院境内に現中宮寺をあわせた地域とみられる。すなわち東西両院をふくむ、法隆寺伽藍の全域は、わが国上代寺院史上各種の重要史料を内包し、また斑鳩宮跡、若草伽藍などの重要遺跡をもあわせ、その歴史的並びに宗教的価値はきわめて高いものである。』
境内図
南大門(国宝)
法隆寺の玄関にあたるこの門は、入母屋造の一重門で、室町時代の永享10年(1438)に再建されたものです。
地蔵院
参道
宝光院
西園院築垣(重要文化財)
西園院上土門(重要文化財)
西園院唐門(重要文化財)
西園院
弥勒院
護摩堂
手水舎
中門(国宝)
入母屋造の二重門、飛鳥時代のもので、金剛力士像は奈良時代のものです。
廻廊
境内
大湯屋表門(重要文化財)
西大門
中院表門
三経院(国宝)
鎌倉時代の建立で、西院伽藍の西側にあります。
宝珠院表門
宝珠院本堂(重要文化財)
遠照院表門
西円堂(国宝)
西院伽藍の西北の丘の上に建つ八角円堂で、鎌倉時代の建立です。
手水舎
鐘楼
薬師坊表門
薬師坊庫裏(重要文化財)
西室
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