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世界遺産の姫路城その1

2015-05-15 20:47:41 | 姫路
2015年5月14日、姫路城に行ってきました。「平成の大修理」が終わり、平日にもかかわらず、多くの観光客が来ていました。天守閣には入場制限でしばらく待ちました。入場料は1000円です。
姫路市本町68番地
map
姫路城は、外観の美しさと城としての実用性を兼ね備え、日本の木造城郭建築の代表例としてユネスコの日本初の世界遺産リストに1993年に登録されました。
姫路城の歴史は、元弘3年(1333)赤松則村(円心)、護良親王の命により挙兵、京の兵をすすめる途中、姫山に砦を築くのが始まりといわれています。その後、貞和2年(1346)、赤松貞範が姫山に本格的に城を築きました。天正9年(1581)、秀吉が姫路城に三重天守を築きました。
城の南側の売店・飲食店、いの屋敷、ろの屋敷と名前がつけられています。











大手門です。

大手門と桜門橋の説明書

桜門橋

大手門



排水溝

三の丸、現存しない向屋敷、城主が家臣と対面するほか、政務を行う場所でした。

三の丸より









天守閣(国宝)、屋根の瓦の継ぎ目も漆喰が一面に施されています。







姫路城の歴史の説明書

菱の門南方土塀(重要文化財)

菱の門(重要文化財)
『表玄関にふさわしく格式高い櫓門。片側だけ石垣に乗る珍しい安土桃山様式の城門。正面の冠木に名前の由来となっている木製の「花菱」が飾られています。』





菱の門の説明書

狭間、土塀の壁面に開かれた矢や鉄砲を放つための穴で、丸や三角形、正方形、縦長方形があります。



国宝、重要文化財の一覧

菱の門をくぐったところより





全体図

いの門



西の丸への階段

カの櫓北方土塀(重要文化財)

カの櫓(重要文化財)

ワの櫓(重要文化財)



西の丸より

西の丸説明書
姫路城主本多忠政が大坂夏の陣のあと、将軍徳川秀忠の長女千姫をめとった息子忠刻のために、元和4年(1618)に御殿を建てた。御殿を囲むように築かれた長屋は通称「百間廊下」ともいい、約300mの長さになります。小さな部屋が廊下に面して並んでいて、西の丸の御殿で働く女中が住んでいたとみられています。



百間廊下入口





百間廊下

















石落とし





















狭間説明書

雨水抜き説明書



城の図

廊下の大戸





小部屋













換気孔

女中部屋

千姫と化粧櫓































狭間







いの門



井戸

ろの門













はの門



















にの門

















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