庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ムタビリスが咲いていました

2006年10月09日 | お出かけ
今日は快晴!昨日の草取りがあまりにも大変で腰と膝の痛みが辛かったので昨夜急に出かけることを思い立ちました。庭仕事が気になりながらも近くのガーデンに行ってみようかと。バラ好きの友人に声をかけてみると即、話がまとまりました。
3人で出発、「あ、今バラが咲いてた!」「え、見逃した!。」「バラの鉢がたくさん並んでたからバラ好きの人がいる家だね。」等など、道中賑やかで運転する私は気が気ではありませんでした(笑)。

1時間で目的のガーデンに到着、風が強いです。行楽シーズンなのに昨日の日曜は強風の為ガーデンはcloseしたそうです。ローズガーデンにはあまりバラは咲いていませんでした。わずかな花もここ数日の雨や強風であちこちに、ちぎれて飛ばされていました。枝や立派なシュートもたくさん折れていて痛ましかったです。イングリッシュローズが多い中に原種のバラやオールドローズが所々にちりばめてあります。樹勢や葉の様子、トゲ、バラの実などの観察に忙しく花がなくてもかなり楽しめました。ランチを楽しんだ後はマネージャーさんの特別な計らいでプライベートガーデンを見せてもらうことができました。
画像は私が一番見たかったチャイナローズのムタビリスです。冬の寒さが厳しい地域ですが石の壁を背にして安全に守られています。薄いピンクの花、オレンジの蕾、青い実と一緒に見ることができました。これからこの花が紅色まで変化していくことを思うとドキドキします。一重の花に惹かれてしまいます。春から秋まで蝶のようにひらひらした花が咲き続けるのでバタフライローズの名もあるそうです。トゲの少ない紅い茎もきれいでした。楽しい一日でした。
コメント (2)
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