庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ノリウツギ ライムライトは白くなる

2006年10月19日 | ガーデニング
今日は20度位まで上がったのではないでしょうか。外は太陽が照って暖かい静かな日でした。残り少ないバラの花、特にセントセシリアはコロンと丸い形が崩れずにいつまでも咲いてくれています。もちろんいい香りです。

週末に草取りをしていたら、日本水仙の芽がたくさん出ていました。他の水仙はまだ出ていません。ずっと昔、学生時代に12月末頃だったか1月だったか忘れてしまいましたが、房総の友達の家に行ったことがありました。さすが千葉県、房総半島です。道路の則面や家の庭、畑の周囲など色々なところで日本水仙が咲き乱れていました。菜の花の蕾も「菜花」とか言って食用に栽培されていました。黄色い菜の花も満開で出荷できないのを摘ませてもらったりしました。東北出身の私は本当に驚いたものでした。東北では4月か5月にならないと咲かなかったのです。それから数年後に彼女は病気で亡くなりました・・。
わが家の日本水仙も毎年秋になると芽を出しますが咲かないうちに一気に寒くなってしまいます。結局春に他の水仙と同じ頃に花を咲かせるのですが、早くに伸びてきた葉は霜や寒風ですっかり茶色になって見栄えが悪いです。少しは学習してくれないかなぁ。

画像はノリウツギ ライムライトです。山に自生しているノリウツギ(北海道ではサビタと言うそうですね)の改良種なのでしょうか。カタログでライムグリーンの花(ほんとはガク?)が素敵だったので買ったのです。午前中だけ日の当たるところに植えています。ライムグリーンがきれいと思っていたのですが、ドライにしたかったので摘まないでいたら次第に真っ白に変わってきたのです。午後に日陰になると透き通るように白くてほんとにきれいです。早いうちに摘んでみたものは縮んでしまいました。もう少し寒くなるとどんな色になるでしょうか。来年はもっと木が大きくなって花がたくさん咲いて欲しいです。
コメント (4)
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