庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ロサ・キネンシスが咲きました

2006年10月14日 | ガーデニング
朝すごく寒かったのですが午前中は暖かでした。もしかしたら近いうちに一度霜が降りるかもしれません。まだ早いとは思いつつ寒さに弱いものの冬越しの準備を始めなければなりません。多肉植物の鉢植えをあちこちから集めて避難させたり、かわいそうだけど大きくなって葉がきれいな芭蕉も切り倒さないと・・・。鉢植えのレモングラスも切らないといけないですね。
そうは言っても今日も結局一日草取りで終わりました。

画像は初秋に届いたロサ・キネンシス(コウシンバラ)です。前から欲しいと思っていたバラですがやっと手元に置く事ができます。たくさん蕾が付いていましたが
弱々しくてハウスから出したて状態で届いたのでうまく咲いてくれるか心配していました。苗も小さいので本来の花かどうかわかりません。濃い緑の艶のある葉と紅い花びらのコントラストが美しいです。香りは・・・感じられません。木が大きくなったら香りが出るのではと期待します。
この花が咲いた今日、不思議なことがありました。4年位前からずっと気になっていたある家のバラ(私はコウシンバラかもしれないと思っていた)が処分寸前のところで縁があって夕方私の所にやってきたのです。根周りが32センチありました。私の両手の親指と中指でやっと囲めるくらいです。
地際まですっかり切られた後にシュートが上がって小さなこじれたような花が咲いています。12月頃まで咲いていて2メートル位あったのに・・・。何とかわが家で根付かせて元の姿で咲かせてあげたいです。掘るのに苦労したらしく太い根も途中で切れています。どうしたらいいでしょうね・・・。この根が入る鉢はないです。
今は60リットルのポリバケツに水をはって浸けてきました。
コメント (2)
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