2010.4.14(水)曇
今朝の讀賣新聞のセカンド記事に奈良の鹿に矢を射った犯人逮捕の異が載っている。なんでも鹿の肉を売って金にしようという動機らしい。なんとも短絡的と思うが、奈良でやれば犯罪者だけど、上林でやったらちょっとした英雄かもしれんなあと妙な関心を示している。
先日もあやべ市民新聞に小西町で鹿の角を拾ったという記事が写真入りで載っていた。そんなこと日常茶飯事の上林では苦笑するしかない。東京で5cmの積雪があったと大騒ぎするようなもんかな。
上林に住んで2年、鹿角コレクションも2本となった。角どころか先般は鹿そのものが府道で轢かれて死亡した。(3月27日参照)
そして遂に今年もじょんのび村付近で目撃されるに到った。もっとも近所にはごまんと居るのだが、家の近くで目撃するのはショックである。鹿だけは花でも野菜でも庭木でも何でも食べてしまうと言うことだ。被害にあって泣く前にネットでも張ればいいのだが、なかなかその時間が取れないし、総てを囲うのは物理的に不可能である。奈良の鹿捕って肉でも売ろうかなんて脳天気な奴に、鹿で弱ってる田舎の人間の気持ちはわからねえだろうなあ。
【作業日誌 4/14】
ドッグランどフェンスのパーツ作り
今日のじょん:ドッグランどを作らなくてもじょんは勝手にドッグランをしている。敷地内から絶対に出ないから、柵が無くても大丈夫なわけだ。以前は隣のチコのところへ出ていったり、ネットを飛び越えて山の方に行ったこともあった。その都度しっかり叱っておいたら出ていくことは無くなった。勝手にRUNのおかげで、どうだいこの引き締まった筋肉とウェスト、昔はおとーもこうだったんだけどなあ。