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日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

だんだん好きになってきた・・に続々と集まる「日本製品のイメージ」―中国ネット

2014年07月30日 08時21分04秒 | 海外情報
23日の中国・南方日報によると、今年1~6月の中国のインターネット通販の売上高は1兆1375億元(約18兆7000億円)に達し、前年同期比で48.3%の大幅増となった。スマートフォンの普及などによって、中国の消費者の買い物の仕方は急速に変化している。

中国のあるインターネット・ユーザーが同国サイト「凱迪網」の掲示板に最近、「だんだん日本製品が好きになってきた」との内容のスレッドを立ち上げ、注目を集めた。

スレ主は昨年10月、妻にトヨタ車「カローラ」を買ってあげたが、何も問題はなく、また本人が先月、ネットショップでソニーの携帯電話を買ったところ、妻は「私が使っているサムスンのよりもいい」と言ったという。

自宅のテレビは買って20年にもなり、妻が「もうダメでしょ。ネットで日本製のを買ってくれない?」と言うので、スレ主は「分かった」と応じた。「シャープのはどうかな?」といってあるサイトを見せると、妻は満足した様子で「大丈夫だと思うよ」と笑顔だったという。

このスレッドに多くのネットユーザーたちが反応。日本製品のイメージに関するコメントを続々と寄せた。一部を拾ってみる。

「日本製は好きな人が多いよね。実直さも尊敬される」
「日本製は品質第一」
「日本製品の質は世界が認める良さ」

「多くのドイツ車のターボチャージャーは日本製だ」
「20年前に日本に行った時、日本人が発明した日用品にとっても驚いた」
「日本の目薬はいいよ」

「うちには30年以上前に買った日本の9インチ型白黒テレビがあるけど、今もはっきり見える」
「だんだん好きになったって? 私はもともと好きだけどね」
「多くの中国人は中日友好を望んでいるけど、日本人が中国人との友好を望んでいないのが問題だね」

「中国と日本の差はとても大きい」
「日本の製品って安心できるよね。それは否定できない。日本製品ボイコットなんてムダなこと。中国の役人も日本製品を使って“日本製品ボイコット”について記録している」

「日本人は家電とか小型車など、小さいものを作るのが得意。でも大きな建設などは力が足りない」
「日本製品を使うのはいいけど、そんなに称賛するには値しない。父親を殺したヤツの娘を好きになった時と同じようなもんだ」
「日本製は素晴らしいとか言いふらすヤツは銃殺」

(編集翻訳 恩田有紀)
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勝ち組の共通点はコレ!1日をハッピーにする「朝時間の使い方」5つ

2014年07月28日 08時48分04秒 | お役立ち情報
仕事・恋愛・子育て・趣味……人によって重きをおきたい部分は違いますが、人生を満喫して過ごしている人こそ“人生の勝ち組”と言えるのではないでしょうか。

そんな人生を過ごしている人の共通点が、“朝の時間を有効に使っている”ということなのです! 朝の時間をダラダラ過ごしてしまうと、1日なんだかパッとしなかったり、やる気が起きなかったり、どんどん時間を無駄に過ごしてしまうことになります。

そこで今回は、栄養管理アドバイザーやエステティシャンであり、ボディメイクの専門家である筆者が、1日をハッピーに過ごすための朝時間の過ごし方のコツを5つご紹介します。



■1:太陽の光を浴びる

朝起きて太陽の光を浴びることにより、1日のリズムが作り出されると言われます。身体の中の細胞が目を覚まし、活性化されるのです。

また、“セロトニン”という精神安定物質が太陽光を浴びることにより作り出されるので、1日を穏やかに過ごすことができるでしょう。



■2:水を飲む

朝、目が覚めたら常温の水をコップ1杯飲んでみてください。朝は寝ている間に溜まった老廃物などを浄化する時間です。目覚めの水を飲むことによって体の中の老廃物を尿として出すことができます。

季節を問わず寝ている間は身体の水分が失われがち。体内の水分を補うためにも朝に水を飲む習慣をつけましょう。身体が変わってくるはずです。



■3:ストレッチする

朝起きてすぐ代謝量を上げておけば、代謝量が上がった状態のまま1日を過ごすことができ、ダイエットの効果も期待できます。

カーテンを開けて太陽光を浴びつつ、水を飲んでからストレッチをすることで、身体の中の毒素を効率よく体外へ排出しながら代謝をあげることができます。忙しい女性にピッタリですね。



■4:朝ごはんを食べる

時間がなくて朝ごはんを食べられない女性もいるかと思いますが、1日のリズムを整えるためにも栄養を摂ることは大切です。サラダや果物だけでもいいのできちんと座っていただきましょう。

また、朝一番に口にする食べ物は身体のエネルギーになります。1日を元気よく過ごすためにも、朝ごはんを栄養補助食品などで済まさずに、新鮮なものを食べるようにしましょう。



■5:少し悩む

悩みがあると、夜に考え込んでしまう人が多いようです。でも、ただでさえ1日の終わりで疲れていて、外も暗い夜中に考え込むと、悪いほうへ意識が持って行かれがちなのです。

悩みごとや考えごとがあるときは、明るい太陽の光や緑の息吹を感じながら瞑想してみて。あなたの悩みを明るいほうへ導いてくれるはずです。



以上、1日をハッピーに過ごすための朝時間の過ごし方をご紹介しましたが、いかがでしたか? 

あなたが普段なにげなく過ごしている朝のリズムと違うところはあったでしょうか? 暑さでヤル気の出ないこの時期だからこそ、1日のリズムを整えるためにも朝の時間を有効活用したいものです。気持ちよく朝時間を過ごして、“人生の勝ち組”になっちゃいましょう!
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日本に続き韓国も「失われた20年」に突入か、朴大統領は4兆円対策打ち出す―中国メディア

2014年07月27日 09時01分21秒 | 海外情報
2014年7月25日、韓国の経済統計は楽観できない状況が続いている。朴槿恵(パク・クネ)大統領は4兆円規模の経済対策を導入する方針だ。観察者網が伝えた。

経済統計で厳しい数字が続く韓国、日本のような「失われた20年」に突入するのではとの懸念が高まっている。朴大統領は22日、経済対策会議を主催し、強い危機感を表明した。そして24日、韓国政府は41兆ウォン(約4兆円)もの巨額景気対策を正式に発表した。財政出動や中小企業に対する金融支援、民間の投資プロジェクト認可加速などが盛り込まれた。

また、内需振興のために企業への協力も求める方針で、企業には収入の一部を投資や株式の配当に充てるよう要請している。もっともこの景気対策が的を射たものかについては疑問視する向きもあるようだ。京郷新聞は24日、不動産と企業投資中心の対策では富裕層ばかりが利益を享受し、貧困層にとってはむしろマイナスになるのではないかと警鐘を鳴らしている。(翻訳・編集/KT)
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韓国ガールズグループの苦悩=「研修」称し成人動画視聴を強要、盗み食い防止で監視カメラ―台湾ネット

2014年07月25日 06時55分32秒 | 海外情報
2014年7月23日、台湾のネット掲示板に「あなたの知らない韓国ガールズグループの秘密!『研修』と称し成人動画視聴を強要、盗み食い防止で監視カメラ」と題するスレッドが立ち話題となっている。

スレッド主の書き込みによると、韓国の女性アイドルグループ・TINY-G(タイニージー)のドヒはテレビ番組で、「宿所の玄関に監視カメラがあり、出入り時間をチエックされている。夜食の出前も監視される」と暴露した。

同じくガールズグループのGirl’s Dayも、「セクシ-さを学ぶため」と称し成人動画を強制的に見せられたという。

スレ主は「韓国でスターになるには、整形や長期間のレッスン、合宿、さらには成人動画まで視聴させられるなんて、あまりにも大変だね」と嘆いた。

ネットユーザーからは次のようなコメントが書き込まれている。

「彼女たちがここまで人気があるのにはワケがあったということだね」
「芸能界の“暗黒”は今に始まったことじゃない。この『研修』だってタレントとしての商品価値を高めるためのものだろ」
「僕たちが知らない話はもっとあるはずだ。さらにスキャンダラスなものがね」
「“枕営業”の存在は公然の秘密だ」
「目標のためには手段を選ばない。当然のことさ」(翻訳・編集/NY)
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シンガポールのカジノは、なぜ成功したのか 2施設で年間営業利益が2000億円に

2014年07月24日 07時14分54秒 | 行政
  マリーナベイサンズの威容

 今では統合リゾート(IR)が最大の観光スポットになっているシンガポールですが、我が国と同様、カジノ解禁への歴史は長いものでした。1985年、2002年とカジノ開設の政治議論が盛り上がりましたが、それぞれ当時の有力者により却下された経緯があります。

 2004年にはシンガポール通商産業省がカジノ開設を改めて提案し、2005年にカジノ合法化が閣議決定されました。方針変更の大きな理由は、アジアにおける都市間競争が激化する中、シンガポールの地位が相対的に低下する懸念が台頭したことです。とくに、中国経済の台頭、マカオにおけるカジノ観光産業の飛躍は大きな脅威と映りました。

 そうした中、「建国の父」であり、依然として強い政治力を持つリー・クアンユー氏がカジノ反対の立場を撤回。2011年に2つの統合リゾート(IR)が開業しました。

政府はカジノに対し、慎重な姿勢を維持

 ただし、シンガポール政府は合法化後もカジノに対して慎重な立場を崩していません。政府は、自国企業のカジノ事業への関与、自国民の過度なカジノ訪問を警戒しています。カジノの社会的な負の側面、すなわち依存症、勤労意欲減退、反社会勢力の関与などをリスク視しているからです。

 2011年時点、2つのIRが開業し、その成功が注目された時点でも、地域開発青少年スポーツ省担当大臣 (Minister of Community Development, Youth and Sports、MCYS)は「我々はギャンブルを決してノーマルな存在、ファッショナブルな存在、名誉の称号にはしない。今後もこれまで同様、カジノを悪徳と位置付ける」と述べています。

 2つのIRのうち、「マリーナベイサンズ」は商業ビジネスの中心に近い港湾エリアに位置します。一方、「リゾートワールドセントーサ」はリゾート地区として開発が続けられてきたセントーサ島に位置します。セントーサ島も商業ビジネスの中心部から車で5分ほどであり、両者は近接しています。

 マリーナベイサンズは米国のラスベガスサンズ社の100%子会社が所有、運営しています。一方、リゾートワールドセントーサはマレーシア資本のゲンティンシンガポール社が所有、運営しています。

 2件とも全体の施設構成や規模感は類似しており、基本コンポーネントは、カジノフロア(15000㎡)、ホテル(2000室前後)、MICE(展示スペース、会議室)、ショッピング、飲食などです。2つのIRの大きな違いは、施設コンセプト、顧客ターゲットです。マリーナベイサンズはMICE施設(会議場、展示施設)、ショッピング、飲食に重点を置き、大人向け、都会的なイメージです。一方、リゾートワールドセントーサはリゾート島であり、ユニバーサルスタジオをフィーチャーしており、ファミリー向け、リゾートのイメージです。

2つ合わせて2000億円の営業利益

 業績数値をみると、それぞれ売上高は3000億円前後、営業利益は1000億円前後。カジノ事業の収益性を決定する要素は、対象マーケットの個人金融資産量、施設数です。この事業の唯一の収支リスクは過当競争、つまり施設の供給過多です。

 シンガポールの対象マーケットは、アセアン全域に広がっており、大きな経済圏です。一方、アセアン内のIR、カジノ施設の供給量は現時点では多くありません。この結果、高い収益性が確保できるわけです。

 当面、両IRの業績は安定的に推移する見通しです。アセアンの経済と個人金融資産は高い成長が続く見通しなのに加え、シンガポール政府は両施設へのカジノライセンス発行後、10年の間(おおむね、2020年まで)は追加ライセンスを発行しないことを公約しているためです。

 アセアン全体に目を向けると、フィリピンなどで新しいIRの開発計画が進んでおり中期的に競争が激化するでしょうが、経済成長に伴う市場拡大で吸収できる見通しです。

 シンガポールは人口531万人(日本の約4%。以下とも2012年)、GDP2765億ドル(日本の約5%)、面積は716㎡(東京23区と同程度)の都市国家であり、IRの目的はビジネス、観光両面の振興です。

 実際、シンガポールのインバウンド観光客数は2009年には968万人でしたが、2013年には1550万人まで拡大しました。また、年間観光収入は2009年には126億シンガポールドルから、2013年には235億シンガポールドルまで拡大しました。ちなみに、2013年の年間観光収入はGDPの約7%を占めました。シンガポール政府は中期目標として2015年に観光客数1700万人、観光収入300億シンガポールドルの達成を掲げています。それが達成できるかどうか注目されます。

 IRの経済効果は、観光収入の拡大に加えて、設備投資、雇用増加、その波及効果など多岐にわたります。2つのIRの直接雇用は2.6万人(マリーナベイサンズ1.2万人、リゾートワールドセントーサ1.4万人。店舗、ユニバーサルスタジオの従業員を含む)に達しました。

カジノを外資に任せた数少ない事例

 世界のカジノ市場における、シンガポールの特徴は、施設数を2つに限定、ノンゲーミング施設を重視(カジノ色を希薄化)して統合リゾート化を徹底、都市計画全体の中でIRを位置付けた、などです。日本はシンガポールから学ぶべきものは多くあります。上記の3つの特徴は日本でも重視される方向です。

 ただし、政策目的には大きく異なる点があります。シンガポールの目的は、インバウンド観光の促進、都市競争力の向上でした。日本のIRの政策目的は、それらに加えて、日本の文化や産業の魅力の発信、すなわちクールジャパンの推進に重点を置きます。

 日本のIRは施設コンテンツ、超過収益がクールジャパンに貢献することが強く求められます。シンガポールは都市国家という特殊な環境下にあり、みずからをアジアと欧米のハブと位置づけ、アジア、米国の事業者にIRを任せました。シンガポールは世界の先進国の中で、カジノを外国企業に依存したほぼ唯一の例です。日本は世界第3位の経済規模、世界トップクラスの産業層、長い歴史が形成した独自文化があります。おのずから日本が目指すIRはシンガポールとは異なってくるはずです。
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