23日の中国・南方日報によると、今年1~6月の中国のインターネット通販の売上高は1兆1375億元(約18兆7000億円)に達し、前年同期比で48.3%の大幅増となった。スマートフォンの普及などによって、中国の消費者の買い物の仕方は急速に変化している。
中国のあるインターネット・ユーザーが同国サイト「凱迪網」の掲示板に最近、「だんだん日本製品が好きになってきた」との内容のスレッドを立ち上げ、注目を集めた。
スレ主は昨年10月、妻にトヨタ車「カローラ」を買ってあげたが、何も問題はなく、また本人が先月、ネットショップでソニーの携帯電話を買ったところ、妻は「私が使っているサムスンのよりもいい」と言ったという。
自宅のテレビは買って20年にもなり、妻が「もうダメでしょ。ネットで日本製のを買ってくれない?」と言うので、スレ主は「分かった」と応じた。「シャープのはどうかな?」といってあるサイトを見せると、妻は満足した様子で「大丈夫だと思うよ」と笑顔だったという。
このスレッドに多くのネットユーザーたちが反応。日本製品のイメージに関するコメントを続々と寄せた。一部を拾ってみる。
「日本製は好きな人が多いよね。実直さも尊敬される」
「日本製は品質第一」
「日本製品の質は世界が認める良さ」
「多くのドイツ車のターボチャージャーは日本製だ」
「20年前に日本に行った時、日本人が発明した日用品にとっても驚いた」
「日本の目薬はいいよ」
「うちには30年以上前に買った日本の9インチ型白黒テレビがあるけど、今もはっきり見える」
「だんだん好きになったって? 私はもともと好きだけどね」
「多くの中国人は中日友好を望んでいるけど、日本人が中国人との友好を望んでいないのが問題だね」
「中国と日本の差はとても大きい」
「日本の製品って安心できるよね。それは否定できない。日本製品ボイコットなんてムダなこと。中国の役人も日本製品を使って“日本製品ボイコット”について記録している」
「日本人は家電とか小型車など、小さいものを作るのが得意。でも大きな建設などは力が足りない」
「日本製品を使うのはいいけど、そんなに称賛するには値しない。父親を殺したヤツの娘を好きになった時と同じようなもんだ」
「日本製は素晴らしいとか言いふらすヤツは銃殺」
(編集翻訳 恩田有紀)
中国のあるインターネット・ユーザーが同国サイト「凱迪網」の掲示板に最近、「だんだん日本製品が好きになってきた」との内容のスレッドを立ち上げ、注目を集めた。
スレ主は昨年10月、妻にトヨタ車「カローラ」を買ってあげたが、何も問題はなく、また本人が先月、ネットショップでソニーの携帯電話を買ったところ、妻は「私が使っているサムスンのよりもいい」と言ったという。
自宅のテレビは買って20年にもなり、妻が「もうダメでしょ。ネットで日本製のを買ってくれない?」と言うので、スレ主は「分かった」と応じた。「シャープのはどうかな?」といってあるサイトを見せると、妻は満足した様子で「大丈夫だと思うよ」と笑顔だったという。
このスレッドに多くのネットユーザーたちが反応。日本製品のイメージに関するコメントを続々と寄せた。一部を拾ってみる。
「日本製は好きな人が多いよね。実直さも尊敬される」
「日本製は品質第一」
「日本製品の質は世界が認める良さ」
「多くのドイツ車のターボチャージャーは日本製だ」
「20年前に日本に行った時、日本人が発明した日用品にとっても驚いた」
「日本の目薬はいいよ」
「うちには30年以上前に買った日本の9インチ型白黒テレビがあるけど、今もはっきり見える」
「だんだん好きになったって? 私はもともと好きだけどね」
「多くの中国人は中日友好を望んでいるけど、日本人が中国人との友好を望んでいないのが問題だね」
「中国と日本の差はとても大きい」
「日本の製品って安心できるよね。それは否定できない。日本製品ボイコットなんてムダなこと。中国の役人も日本製品を使って“日本製品ボイコット”について記録している」
「日本人は家電とか小型車など、小さいものを作るのが得意。でも大きな建設などは力が足りない」
「日本製品を使うのはいいけど、そんなに称賛するには値しない。父親を殺したヤツの娘を好きになった時と同じようなもんだ」
「日本製は素晴らしいとか言いふらすヤツは銃殺」
(編集翻訳 恩田有紀)