お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

あなたの街は? 「人口減少地図」で知る現状と将来

2015年05月24日 08時05分54秒 | お役立ち情報
 日本の総人口は2014年1月時点で1億2643万人。5年連続で減少しました。前年に比べて人口が減ったのは39道府県。市区町村単位でみると、8割の自治体が前年より減り、地方の厳しさが浮き彫りになります。民間団体の日本創成会議は2040年時点の20~39歳の若年女性人口を試算し、10年時点と比べ半分以下になる自治体を「消滅可能性がある」としました。全国の約1800の市区町村のうち、半数近くの896自治体が消滅可能性都市になります。さらにそのうちの523自治体は40年時点で人口1万人を割り込んでしまう見通しです。

 日本経済新聞 電子版では市区町村ごとの人口の動向がひと目で分かる「人口減少地図」を作成しました。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO77905320T01C14A0000000/
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日本経済が予想を上回る急回復、経済黄信号の韓国ネットは諦めの声「ライバル視自体がコメディー」

2015年05月23日 05時51分57秒 | 海外情報
2015年5月20日、日本の経済状況が急速に回復していることについて、韓国・ソウル経済が伝えた。この日の内閣府の発表によると、1~3月の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前年比0.6%増、年率換算では2.4%増となった。当初予想を上回る数値で、2四半期連続でのプラス成長だ。


予想を上回る回復を後押ししているのが、国内消費だ。日本経済新聞は、円安の影響で実績が改善した企業が積極的に設備投資を始めたほか、個人消費も0.4%増加するなど、国内消費が景気をけん引していると分析した。しかし、この回復傾向が今後も続くかどうかは不透明だ。家計消費の増加率が3四半期連続で同水準にとどまっていることや、中国や米国など海外経済の鈍化も影響し、この先の成長率は停滞するのではとの見方が出ている。

これについて、今月、経済の長期停滞の危険性が高まっているとの分析が出された韓国のネットユーザーからは、さまざまなコメントが寄せられている。

「韓国人は劣等感にとらわれて、日本と中国の悪口ばかり言っている」
「韓国はいつも中国や日本とだけ比較する。でも、実は中国や日本とは比べ物にならないダメな国だ。資源も技術もなく、世界での認知度も低い」
「韓国は日本に追いつこうと懸命なのに、成長率がこの差とは…どうやって追いつくのか?」

「だから安倍が支持されるんだな」
「あれ?アベノミクスは没政策じゃなかったの?」
「韓国人よ、これが安倍の威厳だ」
「地獄の朝鮮半島とは、こうも違うのか」

「アップルよつぶれろ、と呪う韓国メディア。アベノミクスよつぶれろ、と呪う韓国。これがダメな韓国のレベル」
「もともと経済規模が別次元。ライバル視すること自体がコメディーだな」
「経済、国民性、マナー、社会秩序、他人に対する尊重、どれをとっても日本とは比較にならない」
「中国を見てみろ。国力にも余裕があるから、もう日本との過去の歴史なんて別に気にしてない」(翻訳・編集/和氣)
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ソウルの若者が「雇用環境の厳しさ」にさらされている!=韓国

2015年05月22日 05時22分04秒 | 海外情報
 中国メディアの中国網はこのほど韓国メディアの報道を引用し、韓国ソウル市在住の若年層(15歳から29歳)の市民のうち、3人に1人が失業状態だと伝え、若年層をめぐる雇用環境の厳しさについて紹介した。

 記事はソウル労働権益センターの発表として、2014年におけるソウルの若年層の失業率は31.8%と極めて高い数字だったと伝え、韓国統計庁が毎月発表する失業率統計には含まれない潜在的失業者の存在を指摘。

 さらに、働きたくても就業条件を満たしていない、もしくは1週間の労働時間が18時間を超えない人については失業率統計の数字にカウントされていない状況であることを伝え、ソウル労働権益センターが発表した数字は「統計庁や雇用関係のデータを洗いなおして得た結果だ」と報じた。

 続けて、14年におけるソウル市の実際の失業者数は94万7000人に達し、実際の失業率は16%だったと伝え、「名目失業率4.5%の3倍以上の数字」と驚きを示したほか、若年層においては実際の失業率は31.8%と極めて高かったことを紹介した。

 また、ソウル労働権益センターの関係者が「今回の調査では労働時間が週18時間未満の労働者は対象となっていない」と述べ、週18時間未満しか働く機会がない市民も含めれば若年層の実際の失業率はさらに高くなる見込みだと報じた。

 そのほか記事は、同調査では「ソウル市における非正規雇用または間接雇用など不利な労働条件で雇用されている労働者の割合が60%に達した」と伝え、韓国経済の低迷とともに、ソウル市では若年層が極めて厳しい雇用環境にさらされているとの見方を示した。(編集担当:村山健二)
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全裸で監禁、水責め、直腸から栄養…CIAによる拷問の実態

2015年05月22日 05時19分47秒 | ニュース
1週間以上にわたる睡眠の剥奪、殴打、身体の束縛、そして水責め──米中央情報局(CIA)がジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権下で国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーとされる容疑者らに行ってきた過酷な尋問方法の実態が9日、明らかになった。

 米上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)が公表した衝撃的な報告書では、2001年の米同時多発テロ後に開始された「テロとの戦い」で拘束された容疑者に対し、CIAがこれまで認めていたよりも「はるかに残虐な」手法での尋問を行っていたことが指摘されている。

 なかでも最悪の処遇は「COBALT」と呼ばれるCIAの極秘収容施設で行われていたもので、ここでは2002年に「承認されていない」手法による尋問が行われた。

■平手打ちや壁への押し付け


米上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)が公表した、米中央情報局(CIA)による尋問手法に関する報告書
 CIAにとって最初の重要なアルカイダ関連の収容者となったアブ・ズベイダ(Abu Zubaydah)容疑者をはじめとする収容者たちは、尋問担当官によって頻繁に壁に叩きつけられ、巻いたタオルで殴打されていた。

 収容者を侮辱するために顔を平手でたたいたり、腹をこぶしで殴ったりする方法も取られていた。また、尋問担当官が収容者の襟元を両手でつかみ、自らに引き寄せる「アテンション・グラスプ」と呼ばれる方法も行われていた。

■睡眠の剥奪

 直立や体に負荷のかかる姿勢を強制し、1週間以上に当たる180時間に及び睡眠を禁じる方法も取られていた。収容者は時に、天井につるされた鎖で両手を頭の上につながれた。

 アブ・ズベイダ容疑者は、全面真っ白で1日中明かりのついた部屋に入れられたり、絶え間ない尋問によって眠れない状態に置かれたりしていた。

 少なくとも5人の収容者にかなりはげしい幻覚症状が出たが、CIAは少なくとも2人に対し尋問を続行した。

■監禁や隔離

 アブ・ズベイダ容疑者は、「グリーン収容所(Detention Site Green)」と呼ばれる施設での尋問で、20日間で累計266時間(11日と2時間)にわたり大きなひつぎほどのサイズの箱に入れられた他、さらに小さな箱にも29時間にわたり入れられた。

 尋問責任者によって「ダンジョン(地下牢)」と呼ばれていたCOBALTの施設では、収容者は完全な暗闇の中で、しばしば裸で頭上に両手をつながれた状態で拘束されていた。部屋には大音量の音楽や騒音が流され、排せつ用のバケツが与えられた。2002年には半裸でコンクリート製の床につながれた収容者が死亡した。死因は低体温症とみられている。

 氷水による入浴やシャワーも使われていた。ガイドラインでは収容者を72時間以上放置することは禁じられていたが、一部の収容者はおむつの着用を強制されていた。

■「ラフ・テイクダウン」

 この手法はCOBALTで用いられていた。CIAの担当官5人ほどが収容者を怒鳴りつけ、監房から引きずり出し、服を切り裂いて裸にして体をガムテープで巻いた。さらに頭にフードをかぶせ、平手打ちしたり殴ったりしながら、土が敷かれた通路を繰り返し引きずった。

 COBALTで死亡したグル・ラフマン(Gul Rahman)容疑者の体には、肩や腰、腕、脚や顔に打撲傷や擦り傷があった。

■裸で尋問

 収容者を裸にして監房に放置することも頻繁にあった。ズベイダ容疑者は、全裸で監禁されていたが、尋問時には体を隠すためにタオル1枚が与えられた。2000年の米海軍駆逐艦「コール(USS Cole)」爆破事件のアブド・ラヒム・ナシリ(Abd al-Rahim al-Nashiri)容疑者は、多くの場合、尋問時に裸にされていたが、鼻風邪で震えが止まらなかった際に服を与えられたこともあった。

■心理的な脅迫

 CIA担当官による収容者への脅迫は日常的に行われていた。ある収容者は、施設を出られるとすれば、「ひつぎの形をした箱」に入った状態での出所になるだろうと告げられた。

 少なくとも3人の収容者が、CIAが子どもを含む家族に危害を加えるだろうと脅された。ある収容者は母親に性的暴行を加えると言われ、別の収容者は母親の喉がかき切られるだろうと言われた。この手法は、収容者に「無力感」を与えることが目的とされる。

 ナシリ容疑者は、CIAの担当官が近くでコードレスのドリルを操作する中、目隠しをされ、頭の近くに拳銃を突き付けられて、生命の危険を感じさせるロシアンルーレットのようなことをされたこともあった。

■強制的な直腸栄養法

 少なくとも5人の収容者に対し、医療上の必要性が文書化されていないのに「直腸からの補水、または直腸栄養法」が行われた。

 他にも、「水責め中のおう吐を抑制するため」として、「エンシュア(Ensure)」と呼ばれるたんぱく質飲料を与えられた収容者もいた。

■水責め

 収容者を「溺れる寸前」の状態にするとも言われているこの手法では、かなりきつい傾斜が付けられた台に、足を上にして収容者を仰向けに拘束し、額と目を覆った布に水を少しずつかけた後、布を鼻と口の上にずらす。布に水が十分にしみこむと、収容者の呼吸は最大40秒間にわたり阻害される。

 米同時多発テロ事件を首謀したと供述したハリド・シェイク・モハメド(Khalid Sheikh Mohammed)被告には、計183回の水責めが行われたことが分かっている。2003年3月には25時間のうちに5回の水責めを受けた。

 報告書は、「水責めは、けいれんやおう吐などを引き起こし、身体的な害を与える」と指摘している。

■虫責め

 2002年7月、虫への恐怖感を持つズベイダ容疑者を、害のない虫1匹が入った箱の中に閉じ込める手法が、当時の司法長官によって口頭で承認された。だが報告書からは、これが実際に行われたのかどうかは定かではない。

【翻訳編集】AFPBB News
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お金持ちと貧乏人を分ける決定的な思考の差

2015年05月21日 05時46分56秒 | お役立ち情報
『普通の人がお金持ちになりたくなったら』(井口晃著、ワニブックス)の著者は、中学、高校ではいじめにあって計5回も転校し、大学は引きこもりで2度も中退。さらには就職経験もないという人物。

にもかかわらず、「人生を変えるメッセージを発信する"エキスパートコーチ"」という立場にいる現在は、お金に困らない理想のライフスタイルを手に入れているのだそうです。それは、「お金持ちが必ず持っている、お金に関しての正しい思考法、つまり『お金持ち思考』を身につけたから」なのだとか。




最初の一歩となるのが、今の自分が持っている「貧乏思考」を捨て、本書が提唱する「お金持ち思考」を身に付けることです。(中略)あとはお金を稼ぐためのスキル向上と、それを可能にするための人間関係の構築、自分を取り巻く環境を変えることに全精力を注いでいくべきです。(「まえがき」より)



では、「貧乏思考」と「お金持ち思考」の違いとはどのようなものなのでしょうか? 第1章「お金持ちの思考 貧乏人の思考」から、いくつかを引き出してみます。


「お金を稼ぐためには儲かっている企業で出世をしないといけない。そのためには人よりどれだけ多く勉強したかにかかっている」

著者によれば、これが「時代遅れのお金持ち発想」。特に大企業偏重の日本では、お金を稼ぎたいなら「一流大学を出て、大企業で出世するエリートにならなければいけない」と考えてしまいがち。教科書的なこの考え方を、「アカデミック(学術的)エリート」と呼ぶそうです。

しかし現実的に、アカデミックエリートとして頂点をとってお金を得られる人は、ほんのひと握り。また、教科書的なお金儲けの仕組みは、いまの時代では通用しないといいます。

一方、いまの時代のお金持ちはこう考えるのだとか。




「組織や体裁にとらわれず、時代が求めることを自分たちから情報発信していけば、お金は儲かる」(44ページ)



つまり、現在のリアルな社会で、消費者が本当に求めている商品を売ることに注力すればいいという発想。アカデミックに対抗したこの考え方は、「ストリートスマート」。

従来型の発想と大きく異なるのは、所属組織からお金をもらうのではなく、自らのアイデアやスキル、ノウハウによって社会に価値を与え、自らお金を生み出していく姿勢を持っていること。ベンチャー企業ほど魅力的な商品を生み出しているのがその証拠だと、著者は主張しています。

だからこそ、お金持ちを目指す第一歩は、「雇われ発想」を真っ先に捨て、自分の力でマーケットをつくり出すためのアイデアやスキル磨きに集中することだといいます。(42ページより)


他人を利用するか、人間関係を大切にするか


「お金を稼ぐことが人生の目標である。そのためには利用できる人は利用しつくし、日頃から自らの支出を減らして相手からの収入を増やすことに専念すべきである」

これが、失敗する起業家の考えることだといいます。お金自体を最優先する人は、ビジネスパートナーとの関係にしても、単発で終わるケースが多くなるもの。ビジネスの世界ではコスト意識を持つことが基本だとはいえ、そこだけを追求するのは間違いだということ。

お金を優先する人の頭のなかでは、人間関係よりも「自分をいかに守るか」が優先されているもの。でも、それでは信頼関係は保てなくて当然です。一方、成功する起業家はこのように考えるそうです。




「大きな富とは、良好な人間関係を築いた成果物である。しかし、良好な人間関係を構築することはお金を稼ぐことよりも難しい。だからこそ、人付き合いのための苦労や出費は一切いとわない」(48ページより)



お金持ちになる人は、自分のお金のことよりも対人関係を大切にするもの。それは「敵をつくらない」といった保身的な動機ではなく、「ビジネスで成功するには仲間を増やすことがなにより重要」だということを経験として知っているからだといいます。

日ごろから人づきあいを大切にしていれば、さまざまな局面でさまざまなサポートをもらえるもの。そうした援軍なしに、安定的で大きな富を得ることは至難の技。いわば良好な人間関係を築くコツは、相手に価値を与え続けること。「ギブアンドテイク」のような損得勘定は忘れるべきだと、著者は主張しています。

結果がすぐに出るわけではないかもしれないけれど、どんどん人と会って、いい仲間を見つける。そうすれば、お金が必ずあとからついてくる。人間関係こそが究極の資産だということです。(46ページより)


成果主義に賛成か、反対か


「ようやく成果主義の時代になった。交渉力とプレゼン力に磨きをかけてバンバン契約をとって、給料をがっぽり稼いでやる!」

これが、貧乏人の営業マンの発想だそうです。たしかにこの営業マンは、より多くの契約をとってきて年収が2倍になるかもしれません。しかし、それでも従業員にすぎないので、経営者よりも多く稼げるとは考えにくい。その時点で、お金持ちへの道のりはほど遠いというわけです。

そもそも、自分の能力を磨く重要性に気づいたにもかかわらず、「会社勤め」という大前提のなかで考えていることが問題だと著者はいいます。

大企業が成果主義を導入する意図は、表向きには社内に競争原理を働かせて社員のモチベーションを喚起するといったこと。しかし現実的には、人材流出防止の側面が大きい。成果を出す人に独立されてライバルが増えるくらいなら、エサを多めにあげて社内で活躍してもらった方が"割安"だという考え方です。

一方、お金持ちの営業マンはこう考えるといいます。




「ようやく能力が重視される時代がきたな。でも利益だけを追い求めるという会社の方針には納得できない。そうだ、これを機に独立して、自分が培ってきた営業のスキルを人に伝授するビジネスをしてみよう!」(53ページより)



お金持ちになりたいなら、一般的なレールから降りてみることが大切だと著者。なぜなら一般的なレールを走り続けたところで、小さな成功はあっても大きな成功はないから。レールを降りた時点で、「その他大勢」から差別化を図ることができ、場合によってはオンリーワンの市場をつかむことも可能だというわけです。

また、人から搾取するのではなく、いかに人に価値を与えることができるかと発想をスイッチできるか、そこもお金持ちと貧乏人の分かれ目になるといいます。(50ページより)


❇︎


貧乏人とお金持ちという単純な比較には、個人的に少しばかり抵抗感もあります。が、「根本的な発想を変える」というところに焦点を合わせることができれば、参考になる書籍かもしれません。


(印南敦史)
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