日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

ごみの収集の「一部無料化制度」が可決

2006年06月17日 00時36分31秒 | ノンジャンル
6月12日(月)
建設水道常任委員会
6月市議会 建設水道常任委員会で
自・公・民の提案のごみ収集の
「一部無料化制度」が可決される
日本共産党は、無料化にもどす一歩として賛成 

 12日行われた市議会建設水道常任委員会で、「ごみ収集の一部無料化案」が市側と自・公・民からの提案が審議され、「資源化する剪定枝の無料収集」としていた箕面市の提案が否決され、「雑草・剪定枝、高齢者・乳幼児の紙おむつまで無料収集する」自公民提案の条例改正案が多数で可決されました。委員長は日本共産党・斉藤議員です。    
 日本共産党は「無料に戻す」提案をこれまでも行ってきましたが、今回の提案に至った理由を質問した斉藤委員の質問に、自・公・民の提案議員は「市民の要望である」と答えました。
 日本共産党は、今後、剪定枝などの資源化を求めながら、「ごみ有料化を白紙(無料)にもどすための一歩」として賛成の態度表明をしています。

その内容は・・・
●雑草、剪定枝・根株類・竹・つる類(直径7cm、長さ50cm以下に切る)、落ち葉。
 1回に10個まで、燃えるごみの日にだす。袋は指定ごみ袋以外の40㍑以下の透明袋。または、持ち運びできるよう結束。

●高齢者紙おむつへの福祉的配慮・・市提案と同じで・・・
  ●対象者
   ・ 65歳以上  
   ・ 65歳未満の身障者手帳1・2級
   ・ 在宅で紙おむつを使用し家庭ごみとして排出している方
  ●枚数
    1名につき、燃えるごみ専用袋30リットル袋を年間100枚。

●乳幼児3歳未満の世帯への燃えるごみ袋の無料配布 乳幼児1人年間30リットル60枚。

6月議会で本会議で議決されれば、10月1日から実施予定です