日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

教育基本法の採決強行は許されません

2006年11月15日 01時22分34秒 | ノンジャンル
11月14日(火)
 日曜日に録画してあったサンデープロジエクトの報道をチエック。教育基本法の改悪法案の採決を急ぐ自民・公明と反対する民主・共産・社民の政策責任者らが討論。共産党から小池政策委員長が出席していました。タウンミーティングでの「やらせ」が文科省・内閣府の組織的な行動であったことが明らかになったいま、法案提出の資格がとわれます。「やらせ」発言が無ければ、タウンミーチングでは教育基本法改定の反対意見が多数になっていた・・。私たちは、「人格の完成」「個性の尊重」平和と個人の尊厳を大切にする教育基本法こそ教育に生かすことだと思います。まして基本法の採決強行は許されません。
 先のサンプロでの「共謀罪」の特集は衝撃的でした。共謀罪は市民運動を押さえ込み、スパイと自白の強要、社会運動の弾圧へと解釈拡大されてゆく。そう昔のことではなく90年代に高校生から共産党へのスパイにしたて、送り込んだ元特高警察の証言とスパイが苦悩のなか自殺し、数として扱われることへの憤りを元特高警察自身が告発している事実に驚き、怒りを通り過ぎ悲しくなりました。過去の治安維持法につながる「共謀罪」は成立させてはならない。・・・

  ビデオをごらんになりたい方はご連絡を。お貸しします。