日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

みのお9条の会の学習会に参加

2006年11月20日 01時17分21秒 | ノンジャンル
11月19日(日)
 赤旗日刊紙の早朝配達。少し寒くなってきた。でもまだ息は白くならない。
 その後、新聞に目を通す。15日に開かれた教育基本法の改悪案での中央公聴会で問題点が次々に出ていることが報道されている。「特定の考えを唯一正しいと受け入れろという教育は調教」「息が詰まる教育現場になる」「教育の内容を政府の意向に服従させてしまおうとする構造に傾いている」「競争させようとする教育は長期的にはしんどいシステムになってしまう」「落ちこぼれさせられる現象がいまの政策の先にある。発達の機会の支援がきちんと行われない問題がある」・・・。教育基本法は憲法に次ぐ重要な法律です。そんな重要な法律が、タウンミーチィングの「やらせ質問」、いじめ自殺、未履修問題などの深刻な問題が噴出しているなかで、野党が欠席のまま、自民公明の採決強行、参議院でも与党のみで審議が行われてゆくなど国会の機能が異常な状況です。国民の前での徹底審議で廃案にさせてゆく、国民の声を大きくしてゆきましょう。
 午後から、支部の会議で意見交換、地域の訪問。
 夜7時から みのお9条の会の学習会に参加。今日はキリスト教の牧師の平山武秀さんから「靖国問題の根幹に迫る」の講演をききました。「靖国神社には、本人の意思にかかわり無く、戦場で犬死した人も、無念の死をとげたひとも、父母妻子を思い死んでいった人もすべて名誉の戦死と生者の価値観に基づいて意義付け、死の画一化している。死者に対して生者のおごりだ」「死者の霊が生きているとすれば許されない」と厳しく語られました。