09年2月9日 彩都・森町地域整備特別委員会がおこなわれました。
彩都・箕面森町地域整備特別委員会で名手宏樹が発言 その3 09年2月9日
大規模開発長期財政計画
彩都と箕面新町で平成60年までにあわせて749億円もの市財政の投入
うち平成20年までにまだ7億円しかでていないこれから740億円こえる。
[人口が予定どおり住み着けば、税金が入り、平成36年ごろ採算がとれる]というが、開発は見直さざるを得なくなっている。住民が住み着かなければ計画倒れだ。
仮に採算がとれる平成36年まででも2つの開発だけで、280億円の市財政をつぎ込むことになる。「財政が大変」と緊急プランで市民の暮らしサービスを削りながら、なぜ、大型開発をやる続けるのか!
小中一貫校の見なおしの中味は? 11億円削減
1期89億
(国府8.6億円、44億円起債、3.5億円起債、一般財源12.7億円)
2期 (一般財源1.4億円)
3期 (一般財源2.4億円)
H20年から22年 第1期事業 総事業費43.8億円事業
国文4号線の工事概要 トンネル1つ、橋3つ?・・
総事業費 43億+21億円 総事業費64億円
借金 起債4.9億、と2.3億
一般財源 11.5億円と10億円 計22.5億円
H21年から事業開始
今後H60年までの市の財政投入額と現在までの投入額は、
彩都432.3億円 H20年現在 2億円
「H36年で収支みあう」179億 支出累計
今後の財政出動 21年度は1.2億円
その後H48 年・・長期にわたって10億円を超える
箕面森町317.7億円 H20年 現在4.9億円
「H34年で収支みあう」100億 支出累計
今後の財政出動 H21年度 2.2億円
その後5億円から10億円 つづく
H60年まで彩都・箕面森町あわせて
749億円うち未だ7億円しかでていない
これから700億円こえる
人口貼り付きとの関連
彩都は H38年3600戸 1万1千人になるという計画
箕面森町は 2900戸 9600人になるという計画
財政収支試算 公債費関係資料
「緊急プラン(素案)」財政収支試算の公債費関係資料
H21年~25年公債費元利償還金の推計
すでにやってしまった箕面新都心
H21年 7.2億、22年7.2億、23年7億、H24年5.8億、H25年 4.3億円
収支があうのは H59年になってから
小野原西開発は 借金償還だけで
「緊急プラン(素案)」財政収支試算の公債費関係資料
H21年~25年公債費元利償還金の推計
H21年6千700万円、22年7千800万円、23年9千600万円、24年1億、
H25年も1億円