日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

新型インフルエンザ対策で日本共産党市議団が倉田市長に申し入れ

2009年05月19日 01時24分00秒 | ノンジャンル
5月19日(火)
新型インフルエンザ対策で
日本共産党市議団が倉田市長に申し入れ

正確な情報の提供、予防の徹底、拡大を防ぎ、冷静な対応を求める

 マスクの確保の援助を
箕面市在住の感染者が確認されたことに伴い、日本共産党は、5月19日(火)午後、倉田・箕面市長に「正確な情報の提供、予防の徹底を図り、拡大を防ぎ、冷静な対応を求める」「新型インフルエンザに関しての申し入れ」をおこないました。倉田市長が対応されました。申し入れ内容は http://www.hcn.zaq.ne.jp/nate/page010.html#09.5.19新型インフル申し入れ  のとおりです。
 特に店でのマスクが入手困難になっていることに関して日本共産党は、「『大規模災害時の相応に関する協定』(を結んでいる全国17市町、平成10年10月)に基づきマスクの確保の援助などを提起すべき」と提案しました。

休所による保育料の減免も検討の課題
 日本共産党の4つの提案に対して、市長は「十分検討します」と答えました。    また、保育所の休所にあたり、「保育料の減免などにも積極的に検討する」と答えました。
 また、保健所や医療体制強化についても、「箕面支所が廃止され、池田保健所対応になっている。市議会議員、府会議員さんのお力添えをいただき、是非とも体制整備を推進していただきたい」と答えました。

家庭への電話連絡、
巡回で地域の
把握をおこなっている

続いて教育委員会・学校教育課や子ども部副部長からも、今回の申し入れ文書を示し、今回の対応を聞きました。

 教育委員会では、「各学校で対応し、24日までの休校の緊急連絡ののち、感染対策上、家庭訪問はできないが、子どもたちへの電話連絡、お知らせの文書のポスティング、校区の巡回把握、『青色パトロール車』での子どもの巡回など対応している」など報告されました。

 子ども部副部長は、「連日のテレビ報道などで保育所の休所について、現時点では概ねご理解いただいているが、休所による保育料の減免については、多くの問い合わせや声もいただいており、国の動きも含めて検討したい」「学童保育も同様の課題」と答えました。