4月9日(水)
入学式の季節です。1昨日の小学校につづき、昨日は中学校の入学式、明日は幼稚園の入園式です。
子どもたちが安心して学べる環境をととのえたいです。
生活保護基準の引き下げに連動した就学援助のさらなる縮減はゆるされない
箕面市では、「26年度は現状維持、今年周知して、27年度削減」の意向
生活保護基準の引き下げに反対する国民の声が広がるなか、安倍政権の閣僚は「他の制度に影響させない仕組みを考える」と繰り返しました。しかし、就学援助の縮減が全国で進められようとしています。安倍政権の責任は重大です。
就学援助は経済的な理由で就学が困難な小中学生に学用品などを支援する制度です。生活保護基準の引き下げに連動し、就学援助の基準も引き下げられればこれまで利用できていた低所得世帯が締め出されることになります。お金がないため子どもたちに十分な教育が受けられない事態に拍車がかかることは許させません。
箕面市では、「平成26年度は、25年度水準を維持する」としていますが、「26年度中に、周知徹底して、27年度から削減をすすめる」としています。1年周知しても27年度から縮減するなら全国で進められている縮減と同様です。
就学援助の縮減は今年実施された、貧困対策法に逆行します。生活保護基準引き下げが国民の暮らしに広範で深刻な影響を与える害悪はいよいよ明白です基準の引き下げは中止すべきです。市として国に要望すべきであり、現行水準を維持するための市の予算を確保すべきです。
箕面市は緊急プランで、就学援助の受給基準を生活保護基準の1.3から1.2へ縮減してきました。市としてのさらなる縮減は許されません。
なお、消費税8%増税に伴う、学用品の支給額の引き上げについては、「国が生活保護基準分を増額し、準要保護世帯へは箕面市が増額して支給する」とこの間の問い合わせに答えました。
入学式の季節です。1昨日の小学校につづき、昨日は中学校の入学式、明日は幼稚園の入園式です。
子どもたちが安心して学べる環境をととのえたいです。
生活保護基準の引き下げに連動した就学援助のさらなる縮減はゆるされない
箕面市では、「26年度は現状維持、今年周知して、27年度削減」の意向
生活保護基準の引き下げに反対する国民の声が広がるなか、安倍政権の閣僚は「他の制度に影響させない仕組みを考える」と繰り返しました。しかし、就学援助の縮減が全国で進められようとしています。安倍政権の責任は重大です。
就学援助は経済的な理由で就学が困難な小中学生に学用品などを支援する制度です。生活保護基準の引き下げに連動し、就学援助の基準も引き下げられればこれまで利用できていた低所得世帯が締め出されることになります。お金がないため子どもたちに十分な教育が受けられない事態に拍車がかかることは許させません。
箕面市では、「平成26年度は、25年度水準を維持する」としていますが、「26年度中に、周知徹底して、27年度から削減をすすめる」としています。1年周知しても27年度から縮減するなら全国で進められている縮減と同様です。
就学援助の縮減は今年実施された、貧困対策法に逆行します。生活保護基準引き下げが国民の暮らしに広範で深刻な影響を与える害悪はいよいよ明白です基準の引き下げは中止すべきです。市として国に要望すべきであり、現行水準を維持するための市の予算を確保すべきです。
箕面市は緊急プランで、就学援助の受給基準を生活保護基準の1.3から1.2へ縮減してきました。市としてのさらなる縮減は許されません。
なお、消費税8%増税に伴う、学用品の支給額の引き上げについては、「国が生活保護基準分を増額し、準要保護世帯へは箕面市が増額して支給する」とこの間の問い合わせに答えました。