日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面市議会で議長・副議長選挙と選出

2015年10月14日 17時57分00秒 | 市議会
10月14日(水)
 箕面市議会で議長・副議長選挙と選出

 箕面市議会で10月14日、役員選挙のための議会にはいり、議長、副議長を選出しました。午前中から調整が続き、4時前に議長選出の選挙に日本共産党は、議長選挙で神田隆生議員に、5時20分ころからの副議長選挙では、増田京子議員を選出するように投票しました。

 議長・副議長の選挙の結果
  議長  二石博昭議員(政友会) 16票
      神田隆生議員(日本共産党)5票
  副議長 稲野一三議員(自民党市民クラブ)15票
      増田京子議員(無所属)     5票

 投票の結果、議長に、二石博昭議員(政友会)、副議長に、稲野一三議員(自民党市民クラブ)を選出しました。
 あす、15日は、監査委員他、各常任委員会、特別委員会の各会派・議員での調整と配置と続きます。


箕面市議会での一般質問 1、生活保護行政について、2、就学援助について2項目の質問をおこないました

2015年10月14日 01時48分00秒 | 市議会
10月14日(水)
 昨日の箕面市議会本会議で、下記の一般質問をおこないました。
 
 日本共産党 名手宏樹  一般質問   2015年9月13日

1、生活保護行政について
2、就学援助について 
  大綱2項目の質問をおこないました。


1、生活保護行政について
(1)生活保護受給者の直近の世帯数と受給者数及び推移について
(2)生活保護法改定の中身と実施時期と対応について
(3)住居費の削減による影響がある世帯とその対処について
 
 箕面市でも生活保護受給世帯は、8月現在、928世帯1271人、0.94%と増え続けています。安倍政権は、生活保護の水準の削減を続けてきました。住宅扶助の削減が(単身世帯で42,000円から39,000円になど)、今年7月から実施されています。厚労省から経過措置が出されていることを示し丁寧な対応を求めました。

2、就学援助について
(1)ここ数年の人数の推移と受給者の人数微減の要因について
(2)申請のあり方の改善について
(3)中学校給食実施での給食援助の枠拡大の人数について
(4)生活保護と就学援助の関係について
(5)生活保護基準の切り下げによる影響と対策について

 生活保護受給世帯は増加しているのに、就学援助の認定者数は、平成26年で小学校で799人、認定率10.3%、前年度から-8人、中学校で562人、認定率16.7%、前年度から-21人減少しています。申告漏れを防ぐ対応を求めました。生活保護に切り下げで就学援助が受けられなくなった児童生徒が15人いて、国の切り下げに意見を述べるべきと迫りました。箕面市も、H22年から生活保護基準の1.3から1.2へと就学援助を受けられる世帯を縮減させたことに元に戻すよう要求しました。 

ホームページに質問の全文と答弁の要旨を掲載するようにします。ご覧ください。
http://www.eonet.ne.jp/~hirokinate/page029.html#2015年10月 一般質問 生活保護と就学援助