8月5日(金)
8月14日から、箕面では市長選挙・市会議員選挙が行われます。
今度の選挙は、自民・維新・公明・政友会のオール与党ですすめる箕面市での大型開発優先、市民の暮らしをおきざりにする今の市政にストップをかける選挙です。いまの市政のトップダウンやり方をやめさせ、日本共産党の前進と新しい住谷市政を実現させ、暮らし、福祉、教育の先進都市をつくる選挙です。●
そのなかで、北大阪急行延伸事業とそれに伴う大型開発が焦点になっています。
日本共産党は北急延伸に賛成です
日本共産党は北大阪急行延伸事業に賛成、推進の立場です。2012年、6年前には、その事業費は420億円で、箕面市の負担は80億円でした。市が主催する多くの市民への説明会でも、そう説明されてきました。アンケートでも賛成の意見が多数でした。日本共産党も賛成でした。
650億円にふえた事業費
ところが、2014年4年前に突然発表された延伸のための事業費は650億円に増額されました。●地質の調査してみれば軟弱地盤で、トンネルの工法をかえざるをえなくなったからです。市の負担は、80億円から200億円に2・5倍に膨らみました。それも、議会説明の前に、新聞に発表し、議会無視の状況でした。市の負担が、2・5倍にも膨らんだのに、以前のアンケート結果を持ち出し「市民の7割が賛成だ」と、市民にも十分説明するのでなく、2014年の3月の議会で、自民・公明・維新・政友の与党多数で関係議案を議決しました。●
さらに300億円のまちづくりの負担、1,000億円の事業費になろうとしている
それだけではありません。新たにできる予定の船場駅に、大阪外大を移転させるために約100億円つかう、市民会館を移転(させるのに約73億円も使う)、さらに、築30年の萱野南図書館を移転させ阪大図書館と一緒にし、移転にあわせ地下に駐車場をつくったり、文化交流施設をつくったり、周辺整備(に64億円もつかう、)などあわせて185億の事業費をみこんでいます。●
つまり、200億円の北急延伸予算、以外に300億円の周辺まちづくりの予算、総額で500億円の市民の税金をつかう、国や府などのすべて税金を合わせて北大阪急行延伸は1000億円の事業になろうとしているのです。●
「船場地区におけるまちづくり事業費と事業効果」2016年4月 箕面市 より
市のHPには公開していない資料です
市民参加と、合意のまちづくりか?
私たち、日本共産党は、北大阪急行延伸そのものには賛成です。しかし、こんなに多大な予算を使う街づくりなのに、市民への情報を公開してきたでしょうか?市民参加と市民合意のまちづくりをしてきたでしょうか?そのやり方が違っているのではないでしょうか?●
300億円の街づくりを決めるのは次の市長と議会
すでに北大阪急行延伸の工事が秋からはじめるといいます。150億にのぼる工事費は、大林組や大成建設に契約するとすでに6月議会で自民、公明、維新、政友会のオール与党が賛成多数で可決しました。しかし、延伸にともなう、300億円もの周辺まちづくりの予算を決めるのはまだこれからです。
次の市長が提案し、次の議会が議決するのです。●
みなさん、地方自治体の役割は、大型開発ではなく市民の暮らし福祉の増進です。
私、名手ひろきは、この街づくりの大規模開発予算をみなおし、暮らし、福祉、医療、介護、教育の予算の拡充にこそ使おうとよびかけます。この大型開発事業を見直せば、財源はできるのです。●
安藤忠雄研究建築所デザイン
私たちの重点公約は、6つ
①教育の無償化の一歩として小中学校の給食費無料化をすすめます。…4億3000万円
憲法26条は義務教育の無償化としています。給食の無償化から実現しましょう。
②保育所にはいれない待機児は100人をこえています。認可保育所を増設します。…2億円
③全ての小中学校の学年で35人学級を実現します。…2億5000万円
・箕面小の3年生から6年生で2学級から3学級にふえます。5年生は40人いっぱいで2学級から27人の3学級に
・萱野小では、4年生と6年生で3学級から4学級にふえます。 36人学級が27人の学級になります。
・北小学校の3、4年生で2学級になり、39人学級が1学級20人の学級になります。
・第一中学校の3年生で6学級から7学級にふやされ、37人の学級が31人になります。
・第二中学校の3年生でも4学級が5学級に増やされ、38人学級が30人になります ●
④高校卒業まで医療費助成をひきあげます。…6千万円
⑤高すぎる国保料金の1人年1万円の引き下げを進めます…3億4千万円
⑥オレンジゆずるバスの路線と便数をふやし便利なバス交通をつくります・・・1.5億円
これらの施策の実現に合わせて約15億円 です。●
箕面市には財政調整基金は、81億円もあります。負担する必要のない阪大の船場地区への移転関係費162億円をはじめとした周辺街づくり、開発予算を見直せば実現できます。
この、仕事を実現させてください。
●日本共産党は大型開発予算を見直します。日本共産党を、私、名手ひろきをはじめ3議席に前進させ、みんなの会の住谷のぼるさんを市長に押し上げてくらし、福祉、教育の先進都市をつくりましょう。
8月14日から、箕面では市長選挙・市会議員選挙が行われます。
今度の選挙は、自民・維新・公明・政友会のオール与党ですすめる箕面市での大型開発優先、市民の暮らしをおきざりにする今の市政にストップをかける選挙です。いまの市政のトップダウンやり方をやめさせ、日本共産党の前進と新しい住谷市政を実現させ、暮らし、福祉、教育の先進都市をつくる選挙です。●
そのなかで、北大阪急行延伸事業とそれに伴う大型開発が焦点になっています。
日本共産党は北急延伸に賛成です
日本共産党は北大阪急行延伸事業に賛成、推進の立場です。2012年、6年前には、その事業費は420億円で、箕面市の負担は80億円でした。市が主催する多くの市民への説明会でも、そう説明されてきました。アンケートでも賛成の意見が多数でした。日本共産党も賛成でした。
650億円にふえた事業費
ところが、2014年4年前に突然発表された延伸のための事業費は650億円に増額されました。●地質の調査してみれば軟弱地盤で、トンネルの工法をかえざるをえなくなったからです。市の負担は、80億円から200億円に2・5倍に膨らみました。それも、議会説明の前に、新聞に発表し、議会無視の状況でした。市の負担が、2・5倍にも膨らんだのに、以前のアンケート結果を持ち出し「市民の7割が賛成だ」と、市民にも十分説明するのでなく、2014年の3月の議会で、自民・公明・維新・政友の与党多数で関係議案を議決しました。●
さらに300億円のまちづくりの負担、1,000億円の事業費になろうとしている
それだけではありません。新たにできる予定の船場駅に、大阪外大を移転させるために約100億円つかう、市民会館を移転(させるのに約73億円も使う)、さらに、築30年の萱野南図書館を移転させ阪大図書館と一緒にし、移転にあわせ地下に駐車場をつくったり、文化交流施設をつくったり、周辺整備(に64億円もつかう、)などあわせて185億の事業費をみこんでいます。●
つまり、200億円の北急延伸予算、以外に300億円の周辺まちづくりの予算、総額で500億円の市民の税金をつかう、国や府などのすべて税金を合わせて北大阪急行延伸は1000億円の事業になろうとしているのです。●
「船場地区におけるまちづくり事業費と事業効果」2016年4月 箕面市 より
市のHPには公開していない資料です
市民参加と、合意のまちづくりか?
私たち、日本共産党は、北大阪急行延伸そのものには賛成です。しかし、こんなに多大な予算を使う街づくりなのに、市民への情報を公開してきたでしょうか?市民参加と市民合意のまちづくりをしてきたでしょうか?そのやり方が違っているのではないでしょうか?●
300億円の街づくりを決めるのは次の市長と議会
すでに北大阪急行延伸の工事が秋からはじめるといいます。150億にのぼる工事費は、大林組や大成建設に契約するとすでに6月議会で自民、公明、維新、政友会のオール与党が賛成多数で可決しました。しかし、延伸にともなう、300億円もの周辺まちづくりの予算を決めるのはまだこれからです。
次の市長が提案し、次の議会が議決するのです。●
みなさん、地方自治体の役割は、大型開発ではなく市民の暮らし福祉の増進です。
私、名手ひろきは、この街づくりの大規模開発予算をみなおし、暮らし、福祉、医療、介護、教育の予算の拡充にこそ使おうとよびかけます。この大型開発事業を見直せば、財源はできるのです。●
安藤忠雄研究建築所デザイン
私たちの重点公約は、6つ
①教育の無償化の一歩として小中学校の給食費無料化をすすめます。…4億3000万円
憲法26条は義務教育の無償化としています。給食の無償化から実現しましょう。
②保育所にはいれない待機児は100人をこえています。認可保育所を増設します。…2億円
③全ての小中学校の学年で35人学級を実現します。…2億5000万円
・箕面小の3年生から6年生で2学級から3学級にふえます。5年生は40人いっぱいで2学級から27人の3学級に
・萱野小では、4年生と6年生で3学級から4学級にふえます。 36人学級が27人の学級になります。
・北小学校の3、4年生で2学級になり、39人学級が1学級20人の学級になります。
・第一中学校の3年生で6学級から7学級にふやされ、37人の学級が31人になります。
・第二中学校の3年生でも4学級が5学級に増やされ、38人学級が30人になります ●
④高校卒業まで医療費助成をひきあげます。…6千万円
⑤高すぎる国保料金の1人年1万円の引き下げを進めます…3億4千万円
⑥オレンジゆずるバスの路線と便数をふやし便利なバス交通をつくります・・・1.5億円
これらの施策の実現に合わせて約15億円 です。●
箕面市には財政調整基金は、81億円もあります。負担する必要のない阪大の船場地区への移転関係費162億円をはじめとした周辺街づくり、開発予算を見直せば実現できます。
この、仕事を実現させてください。
●日本共産党は大型開発予算を見直します。日本共産党を、私、名手ひろきをはじめ3議席に前進させ、みんなの会の住谷のぼるさんを市長に押し上げてくらし、福祉、教育の先進都市をつくりましょう。