8月29日(月)
市会選挙が終わって、生活相談が相次いでいます。
1、離婚をきっかけに精神疾患になって働けなくなり、持ち家も失くし破産、親、姉からも助けてもらっていたが、それも限界で生活保護を申請にいたった。55歳の男性。
2、年金額が夫婦合わせても8万円、夫は仕事ができなくなって病気に、妻も家計を助けて仕事をしていたがそれもできなくなり生活保護の申請にいたった。70歳をこえる夫婦。
3、リンパ線にガンが見つかり仕事ができなくなり、治療中で収入がなくなってしまった。生活保護を含めて検討中・・・50代の男性。
4、40代の息子が仕事に失敗し自己破産後、次の仕事に就けず、自暴自棄になり親の家に戻ったが、親の援助も限界に、就労支援や生活自立をどうすすめるのか。
などです。一つ一つが、その方の、人生の困難の一コマ一コマにふれるものばかりです。生活支援の行政としてしっかり対応してもらいたいものです。
ところが、現在の相談者の行き詰まった生活状況に心を寄せず、「調査」と言うことで、現在の困窮の事態に至ったかなり前からの過去にさかのぼって経過を説明させたり、問いただす面接職員の質問が多すぎるように感じます。
そのたびに、「自分がどれだけつまらない人間」かと「思い知らされる」、「再体験をすること」になっているのでは?と思います。そうした行政側の対応に、相談者が改めて落ち込んだり、逆上したりする場面に立ち合いながらそう感じてしまいます。
市会選挙が終わって、生活相談が相次いでいます。
1、離婚をきっかけに精神疾患になって働けなくなり、持ち家も失くし破産、親、姉からも助けてもらっていたが、それも限界で生活保護を申請にいたった。55歳の男性。
2、年金額が夫婦合わせても8万円、夫は仕事ができなくなって病気に、妻も家計を助けて仕事をしていたがそれもできなくなり生活保護の申請にいたった。70歳をこえる夫婦。
3、リンパ線にガンが見つかり仕事ができなくなり、治療中で収入がなくなってしまった。生活保護を含めて検討中・・・50代の男性。
4、40代の息子が仕事に失敗し自己破産後、次の仕事に就けず、自暴自棄になり親の家に戻ったが、親の援助も限界に、就労支援や生活自立をどうすすめるのか。
などです。一つ一つが、その方の、人生の困難の一コマ一コマにふれるものばかりです。生活支援の行政としてしっかり対応してもらいたいものです。
ところが、現在の相談者の行き詰まった生活状況に心を寄せず、「調査」と言うことで、現在の困窮の事態に至ったかなり前からの過去にさかのぼって経過を説明させたり、問いただす面接職員の質問が多すぎるように感じます。
そのたびに、「自分がどれだけつまらない人間」かと「思い知らされる」、「再体験をすること」になっているのでは?と思います。そうした行政側の対応に、相談者が改めて落ち込んだり、逆上したりする場面に立ち合いながらそう感じてしまいます。