日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

「CSW機能の充実、強化」は、CSWを配置でしかできない

2023年01月01日 01時33分46秒 | 日記
2023年 1月1日
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
                 
 年末に和歌山への墓参りや親戚あいさつをすませ、年末31日は、箕面で年末にしなければならない仕事などすませました。できなかった分は新年に残先送りです。引き続きCSWについての市議会での質問を連載します。
⑤「機能を担う職員の充実・強化」について
 箕面市第2期箕面市地域福祉計画に、支え合いステーションでの「コミュニティソーシャルワーク機能を担う職員を充実・強化します。」ありますが、「コミュニティソーシャルワーク機能を担う職員を充実・強化」とはなんでしょうか?
 また「02. 地域のコーディネーターとなる住民ボランティアを育成します。 基本目標3 地域福祉を推進する ...」とありますが、CSWではないということでしょうか?
 
答弁;「機能を担う職員の充実・強化」について、ご答弁いたします。
 第2 期箕面市地域福祉計画の取組内容である「CSW機能を担う職員の充実・強化」の趣旨は、チームアプローチによるCSW機能の充実・強化を図るものですが、その中心的な機関である、ささえあいステーションについては、令和元年度に6校区で新規開設した後、令和3年度には8校区、令和4年度からは14小学校区に拡大し全市展開を図るなど、拡大・充実を進めています。
 地域福祉の推進には、住民による主体的な活動と、行政や民間の多様な主体が協働しながらそれぞれの役割を果たしていくことが大切であり、地域の中で発見された課題やニーズをすくい上げ、適切な専門機関への橋渡しをする役割が重要です。また地域の人材や制度、サービス、住民の援助などを組み合わせるなど、新しい仕組みづくりのための調整やコーディネートを行う役割、あるいは住民ニーズやその多様化によって、支援する側の果たすべき役割も変わるため、充実・強化にあたってはささえあいステーションをはじめとし、本市のCSW機能に関わる、支援機関や地域資源の状況をふまえて検討してまいります。以上でございます。
 
 「CSW機能に関わる、支援機関や地域資源の状況をふまえて検討」「充実強化、具体化を検討」との答弁ですが、何を検討されるのでしょうか?今配置されているコミュニテイワーカーの活動を広げると言うだけで具体の施策が見えて来ません。CSWの機能を担う職員の充実・強化はCSWの配置でしかできないと思います。 


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