日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

「みんなの革新箕面をつくる会」が、北大阪急行線延伸整備事業についての申し入れ

2021年03月24日 23時31分00秒 | ノンジャンル
3月24日(水)
 「みんなの革新箕面をつくる会」が、北大阪急行線延伸整備事業についての申し入れ

 北大阪急行延伸事業の224億円の事業費が増えるとの報道に「市民に知らせず、議会だけで、しかも短期の会期延長で決めようとする市長のやり方は到底承服できるものではありません。」と「市民不在」との声が広がっています。
 今日、さっそく市長と市議会に申し入れに来られ、日本共産党控室にも来られましたのでご紹介します。市民のみなさんのさらなる、声をひろげましょう!意見をお寄せください。


                       2021年3月24日
箕面市長 上島一彦様
箕面市議会議長 中井博幸様

         みどりとくらしをまもるみんなの革新箕面をつくる会
                         代表 小林ひとみ

    北大阪急行線延伸整備事業についての申し入れ

 3月22日箕面市は、北大阪急行線延伸整備事業について、「全体事業費を現在の650億円(整備費600億円、車両費50億円)から874億円(整備費811億円、車両費63億円)に変更する」と発表しました。その根拠として「資材労務単価の上昇」「設計深度化による構造変更」などをあげています。
 要するに、整備費を211億円、車両費を13億円、合計224億円を増額し、国と折半して、箕面市は今後112億円負担するという内容であり、財源は、競艇事業費からの繰り入れとしています。650億円から874億円の値上げは、3分の1強を占め当初予算から常規を逸した大幅増と言わざるを得ません。このことと関連して、2019年第2回箕面市定例会で「北大阪急行線延伸事業の開業目標の見直し(2年延期)」に関する補正予算について「事業総額」などについて、多くの市民が心配したのとは裏腹に「変更はありません」と決議したことがいま想起されます。
 このような重大な案件を、市民に知らせず、議会だけで、しかも短期の会期延長で決めようとする市長のやり方は到底承服できるものではありません。
 以上の趣旨により、次の申し入れをおこないます。

一、今回の北大阪急行線延伸整備事業の大幅値上げについて、今次箕面市議会での決定をおこなわず、その内容を広く市民に知らせ、十分討議できるようにしてください。

一、いますすめられている「新改革プラン」との関連についても明らかにしてください。

□       みどりとくらしをまもるみんなの革新箕面をつくる会
      事務所 箕面市西小路5-5-1-202 箕面民主商工会気付け
                     ☎072-722-3301


最新の画像もっと見る

コメントを投稿