日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面市での定額給付金の支給状況

2009年05月05日 20時26分00秒 | 地方政治
5月5日(火) 
 5月の連休の真っ最中、今日は「子どもの日」ですが、我が家は、連れ合いが子どもをつれて、田舎に帰っていました。今日、箕面に帰ってきました。連れ合いの父は痴呆で介護を受けながら、今年、他界し、母が一人暮らしになっています。また、私の実の父親も自宅で母の介護や施設で介護を受けながら暮らしています。医療や介護の問題は人事ではありません。政治の課題として、また、自らの直面する問題として取り組まれなければならない問題です。
 同時に私たちの世代は、子育て世代として、子どもたちが自立するまでまだ、まだ少々時間がかかります。教育費、学費の負担が大きいのです。うちも、短大、高校、小学生ですが、まだまだこれからです。はばひろい問題これからも取り組みます。どうぞよろしくお願いします。
 今日は連休前に調査した箕面市での定額給付金の支給状況についてご報告します。

定額給付金の支給状況
定額給付金に問い合わせ相次ぐ
 箕面市では、定額給付金と子育て手当ての申請用紙を4月11日から15日に発送しました。銀行振り込みは早い世帯で4月28日までに行われています。しかし、5月1日現在、まだ6割が申請、3割強が未申請になっています。また、転居などで申請用紙が返送されてきている世帯の封書もあり、数の集約はこれからということでした。申請についての問い合わせは多数あり、市役所別館5階に設けられた受付窓口で担当職員は作業と対応に追われていました。
 窓口での現金給付は6月以降ということでした。

       定額給付金        子育て応援手当て
対象世帯数 約55,000        1,669
申請数    30,000超す(4月下旬)
返送数    未集約

給付申請手続き
・送付された申請用紙
・キャッシューカード または 通帳のコピー  コピーは受付でも可(有料)

同一世帯の代理人が申請し、代理人の口座へ振り込む場合は「代理人申請書類」に記入が必要。

問合せ:定額給付金・子育て応援特別手当推進室  電話番号 072-724-6767

学用品、修学旅行や給食費を補助する就学援助制度の申し込みは5月末までに

2009年05月01日 23時49分00秒 | 地方政治
5月1日(金) 
 今日は、朝から豊中の「豊能地域メーデー」に参加。


 午後から、新稲地域の道路問題で道路課で話し合い。
 市役所庁内の日曜版配布をしながら、就学援助の現状や定額給付金の支給状況について調査しました。

 学用品、修学旅行や給食費を補助する就学援助制度の申し込みは5月末までに  4月からさかのぼって支給されます。 
  箕面市では、その日以降も途中からの申請も可能です その場合は、翌月からの支給です。

 国が就学援助への直接補助を廃止(05年度)したため、全国の自治体での制度改悪が続出しています。さらに今年からは生活保護の母子加算廃止の影響で、就学援助制度でも国は母子加算制度を廃止しました。日本共産党は、国会でも「国が教育への責任を果たすべき」「廃止をやめよ」と要求しています。
 箕面市では就学援助の制度は、これまでの現状維持で継続しています。しかし、倉田市長がすすめる「緊急プラン」では、就学援助をうけられる所得基準を「生活保護基準の1.3倍から1.0倍へ切り下げる案」まで出されています。日本共産党箕面市会議員団は、制度の改悪に反対しています。

  就学援助の認定基準額(試算例)
    年齢や家賃の額で変動あります。
    教育委員会や各学校に申請書や説明書があります。
 問い合わせ724-6760教育委員会学校管理課(直通)
       持ち家の場合    借家の場合
  2人世帯小学生197万円   283万円
      中学生210万円   296万円
  3人世帯小学生269万円   355万円
      中学生278万円   364万円
  4人世帯小学生302万円   388万円
      中学生327万円   413万円 
   以下省略

  箕面市での認定率 09年3月10日現在のもの
   小学校13.3%
   中学校16.6%
   合計 14.3%