日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

日本共産党箕面市会議員団、8月「市議会報告」 コロナ対策要望書提出 8項目

2020年08月13日 22時39分00秒 | 市議会
8月13日(木)
 日本共産党箕面市会議員団、PCR検査機器の購入、事業者応援金、20人程度学級など市に申し入れ 市議会報告発行

 巷では、今日からお盆の休みに入っていますが、コロナウイルスの関係で、田舎など帰省もできず、お家でお過ごしの方も多いのではないでしょうか?ごあいさつで訪問させていただいたところ、お家に居られる方が増えてきました。
 日本共産党箕面市会議員団の、8月「市議会報告」がゲラでやっと出来上がりました。今回は予算の関係で、1色印刷です。細かいところの校正が少し残っていますが、17日には2万1千枚印刷、今回は、一部の新聞折込を活用させていただき、お届けします。
 市内全地域への配布となりませんので、実物をご希望の方は、ご連絡ください。お届けいたします。以下、画像で掲載します。




日本共産党が、議会でくりかえしオレンジゆずるバスの路線拡充や運賃の負担軽減をもとめる

2020年08月11日 02時06分00秒 | 地域要望
8月11日(火)

日本共産党が、議会でくりかえし
オレンジゆずるバスの路線拡充や運賃の負担軽減をもとめる


彩都、森町へも ゆずるバスを
 2016年9月市議会 本会議 神田隆生議員
 箕面市内の高齢者がコミュニティバスを利用できるように、彩都や森町をはじめ交通不便地域に運行することが求められる。
 駅につながり市内外を循環するコミュニティバスの路線と便数の拡大への財政出動が求められる。答弁を求める。

オレンジゆずるバスの
路線と便数をふやせ

 2020年3月市議会 総務常任委員会 名手
「ゆずるバスの全体事業費が約1億2,000万円、運賃収入が約5,000万円、介護保険会計からが約3,000万円で、市の負担が大体4,000万円という計算です。
かつて行われていた実証運行の時は、(路線も便数も今より充実していて)、国から約4000万円の補助金があった。(せめて市の負担で)この分を増やすべきだ。路線と便数をふやすべきだ。」



運賃負担の軽減策をもとめる
 2020年2月市議会交通対策特別委員会 神田隆生議員
 「結局、西側も東側も千里中央方面には、地下鉄とバスと利用することになる。現在は、千里中央まで2区間の料金で、箕面萱野駅ができれば1区間でバス料金が済むが、地下鉄に乗ると初乗り運賃と新線加算運賃が発生する。地下鉄に乗って大阪市内行くほうが高くなる。往復すると100円ぐらい高くなる可能性がある。負担の軽減策を最大限とることが大事だ。」


北急延伸後もっと便利な公共交通の実現を求める

2020年08月10日 22時47分00秒 | 地域要望
8月10日(月)

北急延伸後もっと便利な公共交通の実現を求める
 
 箕面市では、阪急の路線バスやオレンジゆずるバスの運行および路線や便数について、「箕面市地域公共交通活性化協議会」で審議が行われています。
 今年3月30日の「公共交通活性化協議会」では、2023年度予定の北大阪急行延伸後の阪急のバスの路線案について、この間実施された「市民アンケート」の結果による路線案と「阪急バス」が提案した路線案が出されています。(2020年3月30日、第39回「公共交通活性化協議会」資料4)



「阪急のバス路線案」では千里中央行きバス路線が大幅に廃止に
 このうち阪急バスから提案された路線案では、これまで箕面市の各方面から千里中央へ向かうバスは大幅に廃止され、多くは箕面船場阪大前や箕面萱野駅の新駅へ集中する案に路線網が変更になるとされています。

「如意谷線」は「廃止」の案
 また、如意谷線(ルミナス-山手公園を経由、千里中央へ向かう)路線は「廃止する」としています。

バスと鉄道で運賃の負担増が想定
 さらに千里中央方面へは鉄道を利用することになるため、バス運賃の上に鉄道の新線加算や初乗り運賃が加算され、運賃の負担増が想定されます。

オレンジゆずるバス路線は路線バスが確定後に検討
 さらに、オレンジゆずるバスの路線については、阪急の路線バスの路線が確定したのちに検討するとしています。

9月以降に「活性化協議会」を開催し協議
 今後の「公共交通活性化協議会」の開催については、今年の9月以降に「調整中である」としています。

市民会館も市立病院も船場東へ移転
 来年4月には市民会館大ホールが廃止され、箕面船場阪大前に市民文化ホールが開設され、箕面市立病院も2025年に船場東に移転予定になっています。
 
もっと便利なバス・公共交通を
 バス路線は市民の足です。日本共産党箕面市会議員団は、新たな街づくりや2023年に予定されている北大阪急行延伸後には、阪急路線バスやオレンジゆずるバスがもっと市民の公共交通としてもっと便利に活用されるよう以下のことを求めてゆきます。

1、予算を増額してオレンジゆずるバスの路線と便数を増やしてください。
2、オレンジゆずるバスは平日も祝日も同じダイヤにしてください。
3、北大阪急行延伸後も、千里中央行きの既存のバス路線は残してください。
4、如意谷線(ルミナス-山手公園を経由、新駅や千里中央へ向かう)は廃止しないでください。
5、バスと北急の合算運賃は、現行の運賃にしてください。


 日本共産党市会議員団は「もっと便利な公共交通の実現を求める署名」を推進しています。
 ご連絡いただければ、お届けし、回収に伺います。
               連絡先 072-724-6702 
                   日本共産党箕面市会議員団
                   または各議員の携帯電話へ






箕面市長 倉田哲郎様
もっと便利な公共交通の実現を求める署名
 
 箕面市では、阪急の路線バスやオレンジゆずるバスの運行および路線や便数について、「箕面市地域公共交通活性化協議会」で審議が行われています。
 今年3月30日の第39回の「公共交通活性化協議会」では、北大阪急行延伸後の阪急のバスの路線案について、この間実施された市民アンケート結果による路線案と阪急バスが提案した路線案が出されています。(2020年3月30日、第39回「公共交通活性化協議会」資料4)
 阪急バスから提案された路線案では、これまで箕面市の各方面から千里中央へ向かうバスは大幅に廃止され、多くは箕面船場阪大前や箕面萱野駅の新駅へ集中する案に路線網が変更になるとされています。また、如意谷線(ルミナス-山手公園を経由、千里中央へ向かう)路線は「廃止する」としています。
 さらに千里中央方面へは鉄道を利用することになるため、バス運賃の上に鉄道の新線加算や初乗り運賃が加算され、運賃の負担増が想定されます。
 また、オレンジゆずるバスの路線については、この阪急の「路線バスの路線が確定したのちに検討する」としています。今後の「公共交通活性化協議会」の開催については、今年の9月以降に「調整中である」としています。
 来年4月には市民会館大ホールが廃止され、箕面船場阪大前に市民文化ホールが開設され、箕面市立病院も2025年に船場東に移転予定になっています。
 バス路線は市民の足です。私たちは、新たな街づくりや2023年に予定されている北大阪急行延伸後には、阪急路線バスやオレンジゆずるバスがもっと市民の公共交通としてもっと便利に活用されるよう以下のことを求めます。 
                            2020年 8月

1、予算を増額してオレンジゆずるバスの路線と便数を増やしてください。
2、オレンジゆずるバスは平日も祝日も同じダイヤにしてください。
3、北大阪急行延伸後も、千里中央行きの既存のバス路線は残してください。
4、如意谷線(ルミナス-山手公園を経由、新駅や千里中央へ向かう)は廃止しないでください。
5、バスと北急の合算運賃は、現行の運賃にしてください。


   名  前            住    所







                 取り扱い団体 日本共産党箕面市会議員団


日本共産党箕面市議団が、箕面市長と教育長に「新型コロナウイルス対策についての要望書(第4次)」を提出

2020年08月04日 21時44分00秒 | 地方政治
8月4日(火)
 日本共産党箕面市会議員団は8月4日、午後、箕面市長と教育長に「新型コロナウイルス対策についての要望書(第4次)」を提出しました。PCR検査を市独自に緊急に実施すること。そのために機器の購入と職員の確保など体制を整えること、20人程度の分割授業の体制の確保、事業者を支援する「事業者応援給付金」の支給など8項目の要望としてまとめ提出しました。箕面市 市民安全政策室長と教育委員会教育政策室長が対応しました。



                                2020年8月4日
箕面市長 倉田 哲郎 様     
箕面市教育委員会教育長 藤迫 稔 様

新型コロナウイルス対策についての要望書(第4次)

                             日本共産党箕面市会議員団
                             幹事長 神田隆生
                                 名手宏樹
                                 村川真実     

 新型コロナウイルスへの感染が国内で再び急速に拡大し、箕面市では8月2日までに53人の感染が確認されています。第一波の感染がいったんおさまった感染症患者数も6月29日より再び増え始め、8月2日までの約1か月に26人が感染し、そのうち15人は軽症、無症状ではありますが、未だ退院・解除できていません。全国と大阪での感染症患者が増える中、市として独自の対策が求められます。大阪府から報告される数字をお知らせするだけにとどまらず、市内に感染を蔓延させないための手立てを早急に取るべき時期に来ていると考えます。
 そこで感染症の蔓延を防ぎ、行政運営を中断させないために、緊急に対処すべき点について要望いたします。

                 記

1、市内の感染実態を正確に把握することと防疫を目的として、PCR検査を市独自に緊急に実施すること。そのために機器の購入と職員の確保など体制を整えること
2、感染状況を正確に把握し、市内蔓延を防ぐための情報開示など市民への正確で役立つ感染防止の情報提供に努めること
3、特に集団感染のリスクの高い施設(医療・介護・福祉・保幼小中学校)に勤務する職員と市職員へのPCR検査を市が定期的に行うこと
4、小中学校の40人を超えるクラスについては、感染防止の観点から分割授業が実施できる手立てを緊急に取ること
5、感染者が日常生活に困らないよう、外出できない中での必要な支援を講じること
6、感染で市の業務に支障をきたすことのないよう、2班に分けての交代制勤務を導入すること
7、コロナ対策に関し、減収になった事業者を支援する「事業者応援給付金」など市の独自施策を実施すること
8、市民の命と健康を守るための手立ては、基礎自治体が責任を持つべきであり、国や府の対策会議を待たずに、感染者の状況を踏まえて市として対策本部会議を逐次開催し、必要な手立てを取りきること
                             以上

年所得200万円4人世帯で年42万円もの国保料 (月4万円)「高い!」と思いませんか?

2020年08月03日 20時59分00秒 | 地方政治
8月3日(月)

名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています。

年所得200万円4人世帯で
年42万円もの国保料 (月4万円)
「高い!」と思いませんか?


 6月、国民健康保険料の通知が各ご家庭に届いています。日本共産党の名手ひろきは、国保運営協議会委員として、運協や議会で、「市の一般会計からの繰り入れで、国保料の引き下げ」を求めてきましたが、倉田市政になって以後、繰り入れを減らし、赤字解消をすすめ、逆に連続値上げを続けてきました。
(1人当たりの年間の国保料、2009年、9万4千円→
              2017年、10万8千円)


安倍政権と
大阪の維新府政がすすめた
国保の「都道府県化」で
大幅値上げが続いています。



国保の世帯は73%が年間所得200万円以下

 総所得200万円÷12=16.6万円(月)、
 収入(概算)311万円÷12=25.9万円(月) 
 「収入」から「必要経費」を引いて残った額が、「所得」です。

2020年度



2019年度


2年間だけでも
6.5万円から9万円を超える年間値上げ

 年収600万円世帯、1人世帯で昨年5万3千円の値上げ、今年は4万1千円の値上げです。
 4人世帯でも昨年2万円の値上げ、今年は4万5千円の値上げです。
 この2年間だけでも6.5万円から9万円を超える年間値上げが強行されています。
 この高すぎる国保料が箕面市民 2万7千人の国保加入世帯を苦しめています。


 日本共産党や全国知事会が要求しているように国が1兆円の予算を入れて、国保料を半分に引き下げなければなりません。
 国政と地方政治を貫く課題です。日本共産党は、国政でも地方政治でも頑張っています。

 新型コロナ感染症の広がりの中で、
 検査体制の拡充とともに安心して医療にかかれることが、感染症拡大をふせぐために重要です。

 しかし、国保料を6カ月払えないと、短期被用者証が発行されます。
 箕面市で1009世帯に発行されています。

 1年間、国保料が払えなければ、資格証明書が発行されます。
 保険を使う資格がない、窓口で10割払わないといけなくなるのです。
 この保険が事実上使えない世帯が、市内に238世帯もあります。(6月現在)

 「咳や熱があって、感染症に感染しているかも」と思っても、お金の支払いを心配し、病院にかかれなければ症状は悪化、感染は拡大します。
 国は、感染症拡大を懸念して都道府県に「資格証明書発行されている世帯に、短期証明書として扱いなさい」と病院に通達を出しています。
しかし、それを知らないと、病院に行くのを、躊躇(ちゅうちょ)してしまうではありませんか。

 だから名手ひろきは、6月市議会「市は、資格証明書を発行した世帯に、「短期証明書扱いで医療が受けられる」と通知するか、「短期証明書を発送すべきだ」と質問しました。

 箕面市は、「市のHPでお知らせしている。」
「保険料を払わない世帯に短期証明書を届けるのは『公平性に欠ける』」と言います。
 
 新型コロナウイルス感染症に係る被保険者資格証明書の取扱いについて(市HPより)  
新型コロナウイルス感染症に係る「帰国者・接触者外来」の受診時における被保険者資格証明書の取扱いについて

 国民健康保険被保険者 資格証明書(以下、「資格証」といいます。)の交付を受けている方が新型コロナウイルス感染症の疑いがあり、資格証を提示し、帰国者・接触者外来を受診した場合は、通常の保険証と同様の窓口負担割合(3割。70歳以上の方は2割となる場合があります。)で取り扱われることとなっております。帰国者・接触者外来で交付された処方せんに基づき療養の給付を行う保険薬局についても同様の取り扱いとなります。
(注1)帰国者・接触者外来を受診する場合は、その前に帰国者・接触者相談センターにご連絡ください。
(注2)令和2年3月診療分から適用されておりますので、受診する場合は医療機関等に資格証をご提示ください。
(注3)その他の診療については、これまでどおり、一部負担金は全額自己負担(10割)となりますのでご注意ください。

「みなさん そこまでHPを隅々までご覧になっていますか!」
「公平性」の名で、市民の命をないがしろにすることは許されません。

地方自治体の
役割は「福祉の増進」、市民の命と暮らしを守ることです。
日本共産党の名手ひろきは、市民の福祉、社会保障の底上げをはかります。