箕面市でもＰＣＲ検査体制の強化・拡充、地域外来検査センターの設置をもとめる

１０月１日（木）
箕面市でもＰＣＲ検査体制の強化・拡充、地域外来検査センターの設置を

　日本共産党は、9月24日、補正予算を審議する民生常任委員会で、村川議員が吹田市、高槻市、茨木市の例をしめし、箕面市でも新型コロナＰＣＲ検査体制の強化・拡充、地域外来検査センターの設置を求めて質問しました。
　市の健康福祉部と市立病院の担当は、「大阪府・池田保健所が整え、調整している」「まだ把握していない」と述べるにとどまり、検査体制の拡充の見通しを明らかにしようとしませんでした。
　村川議員は、大阪府の17日の対策本部会議でも「国からの方針もあり、接触者外来（保健所）を介さず、医療機関との相談で必要に応じ、10月中をめどに地域外来検査センターの設置の拡充」とある。「引き続き追及していただきたい」と要望しました。
　また、民生常任委員会では、市立病院内に院内患者と職員を対象としたＰＣＲ検査機器の設置と検査体制を9月9日にすでに整え、10月から本格実施することを明らかにしました。京都大学と大阪府と連携した検査機械の貸し出しによるものです。