三寒四温と言いますが寒すぎです。
さすがにヒートテシクのもも引きタイツは片づけましたが、まだまだ朝晩は寒いですね。
そういえば100均のこのブラシ、裏面に材質がPBT、PS、PVC(包装)と書いてあったので、確認もせずに軸がPSかな、とこの前テキトーなことを書きました。
しかしクレオスのフタに付けるためにニッパーでカットしたら、ぐにゃっという感触でPSっぽくありません。
なので、タミヤの接着剤をつけて確認してみたら、全然溶けませんでした。軸もPSではないようです。
どうもすみません。お詫びして訂正します。
じゃ何がPSなんだろ。
アッという間の4連休。思ったよりも進まないもんですね。
これが請負仕事なら手抜きしたりして工期を縮めるんでしょうが。
趣味なんですから、本当は、過程を楽しんでるはずなんです。
面白い本を読んでると、ああもうすぐ読み終わっちゃう、って残念になりますよね。
早く読了しなくっちゃって思わないはずです。なのになあ。
日の丸まわりのシミチョロ白色断面はクラキンさんに頂いたヒントで閃いたので、濃緑色で追い込むことにしました。
今回、基本の緑をタミヤラッカーのビン生で吹いてあったので、修正が同社の同色の水性でいけることに気づいたのでした。
溶剤の違いだけで、色の差はほとんどないし、下地も溶かさないので楽に修正できました。
日の丸側にはみ出したら、乾く前に指で拭えば良いわけです。
修正した後に、スムーズ何とかと言う、クレオスの新しいツヤ消しクリアを吹きました。
D7000にマクロレンズをつけて撮ってみました。
色も正確だし、画のシャープさが全然違いますね。(あくまで当社比)
東海の面白いところは、この胴体の断面形です。
横に潰れた楕円です。
サンショウウオのような両生類か、ハゼかムツゴロウのような形状です。
ちなみに艦爆の彗星はこんな。
宙を泳ぐ魚の断面。縦長でブリみたいですね。
ファインモールドつながりで、次はこいつにしようかしら。
キレイに撮れるのは良いのですが、主翼フィレットのザラつきまで写るかな。
なるべくミストが反射しないような角度で吹いているつもりなのですが、また濃緑色を吹いた時点で主翼の付け根付近がかさついたので、エナメルシンナーとコンパウンドで磨きました。
翼の平面形も個性的です。
その上、重量のあるものが重心の前方に集中しているので、カウンターウエイトとして尾翼を、目いっぱい後ろに伸ばしてバランスを取ったたように素人目には見えます。
まだウオッシング前です。ハゲチョロはどうしようかなあ。
というのは、乗員がどこから乗り込むのか、経路がわかんないんです。天窓からかなあ。
なので、給油口のあたりをちょっと剥げさそうかと。
確実に整備員が乗るでしょうから。
キレイに撮れるので調子に乗って、同じようなショットですがキャノピーを接着する前に、乗員たちの最後の雄姿をパチリ。
本当にこのお人形、素材の出来が好いわ。塗りはともかく。
あと今回発見したのが、お人形は3人くらいをまとめて塗るのが丁度良いこと。
3人ぐるっと回ると、最初の人のエナメルが乾いているので。