hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

八高線をほぼ完乗する③

2020-04-04 05:00:00 | 鉄道




『鉄道シリーズ』その247。東武東上線不通を受け、小川町駅から再び八高線の旅が始まる。



お隣の妙覚駅にかけてはは梅だろうか、赤い花をつけた木が群生していてローカルムードが漂う。その次の越生駅は東武越生線の乗換があるものの無人駅である。

そして毛呂駅を通り、非電化区間の終点、高麗川駅に到着。

ここで①JR川越線を使い、川越で東武東上線に乗換、②同じく大宮駅まで行き、湘南新宿ラインなどに乗換、③八高線で八王子行に乗り、拝島か八王子で乗換、の3つの選択肢があるが、せっかくここまで来たならと③を選択する。


反対側のホームには最新型のE231系の4両編成が入線、先ほどのローカル線が通勤電車に一変した。

しかし、東飯能駅の次の金子駅ではまた6分停車、やはり交換である。また、よく見るとドアは半自動であり、ちゃんとローカル色は残していた。


箱根ヶ崎駅で東京都に入り、東福生駅に向かう途中、米軍基地のすぐ横を通過、あっという間に東京らしくなり、拝島駅で下車。東京への直通快速に乗換、ほぼ八高線全線の旅は終わった。



八高線に乗ると①半自動ドア、②単線のため列車交換あり、の2点だけでも十分ローカル線の雰囲気は味わえるが、③高崎〜高麗川の非電化区間でのディーゼルカーは東京近郊とはとても思えない乗り鉄の旅であった。




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